Apple謹製の画像処理ソフト「Aperture」が出たばかりですが、3.0.1に
アップデートしています。
http://support.apple.com/kb/DL1006?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
修正項目は以下の通りとのこと。
・以前のバージョンからのライブラリのアップグレード
・iPhotoからのライブラリの読み込み
・カメラからの写真の直接読み込み
・レタッチを繰り返した写真を処理するときのメモリ使用量
・顔認識処理
・顔の指定を追加”ボタンによる未検出の顔の追加
・複数のイメージを含むページのプリント
・境界線やメタデータを含めた写真およびコンタクトシートのプリント
・外部エディタによる写真の編集
・精細度と傾き補正の調整を適用したイメージの表示
・キーボードショートカットによる写真の拡大/縮小
・ネットワークボリューム上の Aperture ライブラリのアクセス
・撮影地の地図でのピンの選択と移動
・“自分の撮影地を管理”ウインドウでの独自の撮影地の追加と編集
・RAW+JPEG ペア操作時のマスターの切り替え
結構多岐に渡る修正がされていて、間に合わなかった分を押し込んできた
印象も受けますねぇ。
とはいえ、iPhotoからや旧バージョンからのライブラリ読み込みは
「待ってました!」という方も多いかもしれません。
ちなみに、うちもアップデートしてみましたが、ブラシを使った場合の
描画崩れが相変わらず発生します。
微妙に崩れ方は変わっていますし、ブラシの動作は軽快になった
気もしますが、やはりまだ描画が崩れることに変わりはないようです。
もちろん、ソフト側の問題ではなく、うちの環境の問題かもしれませんが、
これが解決してくれないと、メインでは使っていけないなぁ。
思ったよりも動作自体は軽い感じなので、これから徐々に安定していって
ほしいところです。
Aperture 3 アップル 2010-02-12 by G-Tools |