131月
キヤノンの一眼レフ用レンズ、EFマウントといえば、ニコンのFマウントと
並ぶレンズ出荷本数を誇る屈指のレンズフォーマットなのは、今さら
私が語る必要もないかと。
高度に電子化されたマウントとして、αに先行されたAFを追い抜き、
追い越してきた実績は、その設計の優秀さにも起因していると
いえるでしょう。
そんなEFマウントも、振り返ってみれば1987年の登場なわけですから
もう20年を優に超える年数を経ているわけですね。
本題に入る前に、キヤノンのマウントの変遷を軽くおさらいしてみようかと。
最初期のモデルは日本光学(今のニコン)からレンズ供給されていたのは
カメラに詳しい方ならご存じの方も多いかと。
その後、ライカLマウント互換を経て、一眼レフでは独自のRマウントを
1959年に導入します。
そして、1964年にFLマウント、1971年にFDマウントと、どちらかというと
マウント変更が多いメーカーです。
そして、1987年にEFマウントが登場します。
それまでは基本的に上位互換でしたが、EFマウントでは互換性を
完全に捨てたこともあって、旧来のユーザーはかなりつらい思いを
されたようです。
まぁ、そのおかげもあって、現在でも通用するマウントになれたとも
言えるのでしょうけれど。
そんなEFマウント誕生から23年、RからFDまでが同じ23年ほどという点を
考えると、そろそろ新しいマウントが登場する可能性もあるのではないか?
というのが、今回のエントリの主題です。
以前、Canonのレンズ交換式ビデオカメラを使っていたのですが、
これにEFマウントのレンズが使えるアダプタがあって、これを使うと
動画では、かなり弱い部分があるなぁと感じた記憶があります。
具体的にはAFの動作音・スピードや絞りの動作スピードなどです。
特に絞りに関しては電磁絞りということもあって、動画どころか、
スチルの連写でも、開放絞りでないとカメラのスペックいっぱいの
連射速度が出ないなど影響を受けるケースが、既に出てきているようです。
それらを解消するにはやはり、世代交代するしかないのかなぁ。
もちろん、上位互換となる可能性も高いですが、ミラーレスが
台頭してきた場合、フランジバックを維持するのはカメラサイズの上で
不利になる面もあるでしょうし、次世代マウントもやはり20年くらいは
変更なしで耐えられるものであってほしいですからねぇ。
まぁ、私が心配することではないでしょうし、同様の問題は他社の
レンズマウントも同様なわけですが、電子マウントだけに、
もし互換の少ないマウントに交代したら大変かもしれません。
そんなことを考えながら、注文した別マウントのレンズが到着するのを
楽しみに待っているのでありました。(^^;
121月
少し前にソニーのコンパクト「DSC-T1」をゲットしておいて紹介して
なかったので、ここでエントリー。
いつものようにジャンクでのゲットで、充電池が付いていましたが、
これがおかしいようで、充電しようとしても全く反応せず。
以前もDSC-T9付属の同型電池も同じ症状だったなぁ。
以前、互換電池をゲットしてあるので、これで問題なく動きました。
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すでに持っているT33あたりと同じようなスペックですが、かなり前の
発売だったんですね。
当時はレンズが暗いとか、光学ファインダーがないなどと言われていた
みたいですが、今では当たり前のスペックになりましたねぇ。
ただ、三脚穴がないのは今でもちょっと不便かもしれません。
写りはT33やT9よりもだいぶ良い気がします。
個体差なのかもしれませんが、屈曲光学系の機種は当たり外れが
結構ある印象ですね。
ただ、写りうんぬんを別にして、スライド式でレンズが飛び出さない
カメラというのは携帯性と速写性が良くて、個人的に好きなんです。
これが広角になって裏面照射な最新機種も良いだろうなぁ。
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海外ではさらに新しい機種も発表されてるようですから、いずれゲット
できたら良いなぁと思いますが、私がゲットするのは中古になってからかも
しれませんねぇ。
121月
術後の定期健診のついでに、別府をちらっと歩いてきました。
今回はあまり時間もなかったので、温泉は見送り。
商店街を散策できただけでも楽しかったです。
カメラも少なめにしていたので、先日のFinePix S8100fdにしました。
このカメラ、CCDも小さいし、ハニカムでもEXRでもないのですが、
なかなか良い感じなんです。
COOLPIX P80とも兄弟機みたいですし、ネオ一眼も便利ですね。
明日は雪が降るかもしれないようだし、今日で良かったかも。
親戚一同からは私が「包丁なんか研いだりしたからだ」と言われてます。(^^;
そして、夕飯は紗羅がスパニッシュオムレツを作ってくれました。
食べたのは、はるか昔にデパートのスペイン展かなにかで買って帰って
以来かも。
フライパンに焦げ付きやすくてひっくり返すのに苦労したようですが、
お味はとってもグッドでありました。
で、弟に話したら「スパゲッティオムレツ?」と。
確かにそれはそれで美味しそうですけどね。
101月
以前、COOLPIX 4100を弟にプレゼントしたんですが、あまり使わないかと
思っていたら、結構気に入ったらしく、写真を良く撮っているようなので
もう少し新しい機種をあげることにしました。
デジタル一眼レフも考えたのですが、カメラマニアというわけでは
ないですから、やっぱり手軽さが必要かと。
そういった点を考慮して、Panasonicの「DMC-FX07」にしました。
チョイスしたポイントは広角が使えるというのも大きいかな。
あと、使ってるテレビがPanasonicらしいので、動画再生や静止画再生の
互換性も高いかなぁというのもありますし。
ただ、以前の機種と違って専用バッテリーだし、充電器は中古購入で
元々付属していなかったですから、私も常用しているデジタルマルチ
ファンクション充電器を注文しておきました。
FUJIFILM NP-70用/Panasonic DMW-BCC12用 互換マルチ充電器セット(「デジタルマルチファンク…
古い8mmビデオカメラ(Canon LX-1)の充電もしたいらしく、それも充電器が
見つからないみたいなので、もしかしたらこれで充電出来るかも、
という目論見もあるんですよね。
FX07はSDHC対応だから、動画のために4GBくらいあると良いかもなぁ。
それくらいは自分で買ってもらっても良いんですけどね。
Filed under: DigitalPhoto
091月
カメラ店のジャンクコーナーに富士フイルムの高倍率ズーム機
「FinePix S8100fd」があったので、ゲットしてきました。
あまり意識せずにゲットしましたが、これ、去年発売の新しいモデル
だったんですね。
結構、擦れていたので、そこそこの年代のものかと思っていましたが、
考えてみればSDカードが使えるわけですから、最近の機種ですね。
もちろん、これだけ新しい機種なわけですから、不具合がないわけが
ありません。
背面の液晶が割れてるという、よく見かける状態です。
動かなくてもストラップ代だと思っていましたが、これが動いちゃいました。
27-486mm相当という高倍率ズームは一眼レフとはまた違った
使い勝手の良さがありそう。
単3電池で動くのも良いですね。
最新モデルはRAWが使えるようになって、かなり高機能になってる
みたいですが、お値段を考えれば、これはずいぶんお買い得でした。
1912月
Amazonを見ていたら、「ツァイス・イコン物語」という本が
出ているようで。
Carl Zeissがレンズブランドとして今でも有名ですが、そのカール・ツァイス
財団が創設したカメラブランドが、このツァイス・イコンです。
昔はライカ以上の高級ブランドだったようです。
うちにも中判蛇腹のイコンタがありますが、有名なのはコンタックス
でしょうね。
といっても、京セラの一眼レフでより広く知られた印象ですが。
【送料無料!】《中古良品》ZeissIkon CONTAX IIa
私もこのIIaが欲しいのだけど、とりあえずはKievを持ってるんですけどね。
ドイツの東西分裂の影響を受けたのも、消えたブランドの理由かな。
今はコシナで蘇ってますけど、コンタックスも復活しないかなぁ。
名前だけの復活になるのは確実だから、意味があるのかは難しい
ところなんですけどね。
こういう少し専門的な内容だと、まだまだWebだけでは足りない部分も
ありますし、本で出版されるのは良いなぁと思います。
Filed under: Book, FilmPhoto