096月
Photoshop CS5より前からベータ版が出ていたLightroom 3ですが、製品版の発売日が6/25に決定したようで。
iPhone 4も似た時期の発売ですが、カメラ好きとしては悩ましいところですねぇ。
早速、体験版も配布開始されていたので、まずはこれを試してみることにしました。
使い勝手はBeta 2と全くいっしょといっても良いんじゃないかな。
新鮮味がないのがちょっぴりさびしいですけど、それだけBeta 2の完成度が高かったといえるのかも。
ただ、Beta 2の時にあったRAWファイルをLightroom 3に直接ドラッグ&ドロップした時の挙動もそのままのようです。
このやり方だと、ドロップしたファイルがうまく開けないことが多いんですよねぇ。
リムーバブルメディアが挿してあったり、RAWファイルと同じフォルダに沢山のファイルが置いてあるのが悪いのかと思いましたが、どうやらそれが原因ではないようです。
まぁそれほど大きな問題ではないですし、すでに定番の現像フローになっている気もしますが、とりあえず30日間試用できますので、それまではじっくり試してみようかなぁと思っています。
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086月
夜のうちにWWDCでiPhoneの新機種「iPhone 4」が発表されたようで。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1006/08/news025.html
デザインは以前に出回っていた感じになっていますね。
SIMがiPadと同じマイクロSIMになってるから、旧機種を使ってる方はSIMを更新する必要があるようです。
逆にiPadの3G版をお使いの方は差し替えて使えるのかな?
Retina Displayというのが導入されて、解像度が640x960pixelに4倍にアップしています。
Palmもハイレゾになった時に一気に4倍になったなぁ。
CPUもA4に変わってますし、開発者は互換性確保が大変そうですねぇ。
また、カメラも大幅に強化されたようで、まずはフロントカメラが
追加されてビデオチャットが可能に。
そして、通常のリアカメラは500万画素の裏面照射型CMOSになったんだとか。
ストロボ代わりのLEDライトも付いたし、カメラアプリとともにiPhoneのカメラとしてのポテンシャルは、かなり高くなりそうです。
OSも「iOS 4」に更新され、こちらは旧機種のiPhone 3G、3GS、第二世代以降のiPod touchも無償アップデートの対象です。
iPhone 4の発売は6/24ですが、私は3Gの購入が一昨年の11月でしたから、まだまだ購入できそうもありません。
ただ、OSのアップデートは6/21だそうなので、まだ買い換えられない方も一足先にこちらを体験してみると良いかと思います。
066月
先日も持ち歩いてみて結構お気に入りになったミノルタのデジタルカメラ「DiMAGE 7i」でもうちょっと撮りたかったので、夕方、お散歩がてら撮影してきました。
近所だけだったので珍しい被写体はないんですけど、新しいカメラで撮ると、なんとなく楽しいです。
まぁ、新しいといっても発売からはずいぶん経ってますから、RAWの保存の遅さにはちょっと閉口しますけど。
以前、オリンパスのE-10も使ったことがありますが、あれに似た感じです。
2/3型という素子は最近あまり見かけませんねぇ。
フォーサーズならぬスリーセカンドというのもマウント交換式だったら面白いだろうのに、と思います。
E-10よりはちょっとコンパクトなので、通勤カバンにもギリギリ収まるサイズかな。
素直にGF1やNEXを導入せず、レトロな機種で楽しむのもなかなか楽しいものです。
マウントアダプタ遊びができる点だけは、やっぱりうらやましいんですけどね。
056月
先日ゲットしたミノルタのデジタルカメラ「DiMAGE 7i」を持ち出し、お散歩がてら、ちらっと撮ってきました。
すべてRAWで撮りましたが、時代を感じる保存の遅さで、ちょっと撮影のテンポが取りづらかったです。
とはいえ、写りはデジタル一眼レフにも負けない感じで、手持ちのミノルタの一眼レフ用レンズに似ていますね。
感度はオートだと200までしか上がらないのも、やはり次回を感じますが、持ちやすいのとEVFで撮るので、手ぶれしづらかったです。
マクロもワイド端とテレ端で使えて、なかなか便利でした。
ただ、手動ズームはズームリングが故障上がりということもあって、操作感はイマイチで、このサイズだと電子ズームの方が便利なのかも。
それにしても500〜600万画素クラスあたりの時代のものって、解像感がしっかりあるんですよね。
ベイヤーがうんぬんなどと言われることも多いんですが、別にこの時代のものも同じなんですけどねぇ。
時代ごとにシャープネスや彩度の設定には流行みたいなものがあるのかもしれませんね。
ともあれ、十分満足な写りだったので、これからもしっかり愛用していきたいと思います。
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046月
いつものジャンクコーナーでミノルタのデジタルカメラ「DiMAGE 7i」を見つけたので、ゲットしてきました。
もう一つ、タムロンのアダプトールレンズで良さそうなものもあったのですが、それは不具合もなく、修理という「遊び要素」が楽しめそうもなかったので、ちょっとクセのありそうなこちらを選びました。
普通は不具合のなさそうなものを選ぶものですけどね。(^^;
というわけで、店頭で確認した時点ではズームリングを回しても全く反応がなく、レンズがワイド端から動かなかった状態でした。
帰ってからゴムを外して調べてみると、ズームリングが割れていました。
そもそもズームがスムーズではない機種みたいですが、割れちゃってたら動かないですよね。
内部構造も割れやすそうな素材&構造でした。
とりあえず割れた部分をボンドで接着し、外からパーマセルテープで固定したら無事に復活です。
なお、定番のCCD不具合の対象機種でもあるのですが、一応今のところはそちらの問題は発生していないようで、これで完動です。
ただ、CCD不具合の無償修理はすでに終了しているので、その点はちょっと注意が必要なんですけどね。
当時は非常に高級なモデルで、RAW撮影もできる、今でいえばネオ一眼に属する機種です。
ミノルタはもうカメラから撤退していますし、今だと、FinePix HS10あたりが似た機種になるのかなぁ。
あと、単3電池で動いてくれるのも便利です。
ただ、電池の消耗が多いので、エネループ必須かも。
予備電池もバッグに入れておいて、しばらく持ち歩いてみたいと思います。
036月
AdobeのPhotoshop用RAW現像プラグイン「Camera Raw」が6.1に更新されていたので、早速、アップデートしました。
いつもの対応カメラ機種追加のほかに、レンズ補正機能もついに追加されました。
以前は一旦現像してからPhotoshopのフィルタの機能で補正する感じでしたが、やっぱり現像時にできたほうが便利ですものね。
ゆがみ、色収差、周辺光量補正ができますが、レンズプロファイルが登録されてれば自動的にやってくれますから、なかなかラクチンです。
標準では新しいレンズ、それも一部メーカーだけの対応ですが、Adobe Labsで公開された「Adobe Lens Profile Creator」を使えば、レンズプロファイルを自作することもできるようです。
ただし、グリッドを撮影し、最低でも3枚以上の写真データがないと無理のようですから、自作はかなり面倒かも。
今後はこのあたりもよりフレキシブルになっていってほしいし、レンズメーカーからも積極的にレンズプロファイルが提供されると良いですね。
なお、新たに追加された主なカメラ機種はE-PL1やEOS Kiss X4、DMC-G2といった感じです。
あと、今回のプラグインはPhotoshop CS5とPhotoshop Elements 8向けです。
そろそろCS5の体験版の期限が切れた方も増えてきたのではないかと思いますが、PhotoshopでRAW現像される方には待望のバージョンアップといえるのではないでしょうか。
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