0210月
個人的に大注目しているFOVEONですが、シグマからAPSな
広角単焦点コンパクト「DP1s」が発表されたようで。
DP1の発売からだいぶ経ったので、後継モデルの噂はずっと
あったわけですが、ファームウェアを進化させたスペシャルバージョン
とのことです。
あれ?ってことは、「TRUE II」エンジンの搭載は見送られたのかな?
そうなると、DP1とあんまり変わらない気もしますが…。
単なるファームウェアのアップデートで対応できないのかなぁ。
DP1はだいぶ安くなっていて、個人的にもかなり惹かれてます。
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ファームウェアでかなり近いところまでアップデートされるなら、
こっちも良いかも。
ところで、ずいぶん前に発表になった一眼レフの「SD15」のほうは
どうなってるんだろう?
うちの場合、通常ではありえないほど、SAマウントの手持ちレンズが
あるので、こちらのほうが興味津々ではあるのですが、とりあえず
DP1から試してみるのも良いかなぁと、悩み中です。
(10/2 21:45追記)
現像ソフト「SILKYPIX」にFOVEON対応のテスト版が登場しています。
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/special/sigma/
これまでは純正ソフトかAdobeしか対応していなかったので、これは
結構助かるかも。
Windows版しか現状はないようですが、SD14をお借りしていた時の
RAWデータを使って、今度、検証してみようと思います。
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0210月
ヤシカブランドのデジタルカメラ「EX F521」が発売されるそうで。
EXEMODE(エグゼモード)直販YASHICA(ヤシカ) 504万画素デジタルカメラEZ F521【予約受付中】
まるで銀塩コンパクトみたいなデザインですが、もちろんデジタル。
単焦点レンズですが、手前に見えるフィルタだと思われるガラスを
除けば、中は固定焦点のプラレンズで、レトロ風といったところ
でしょうか。
トイデジカメだと思いますが、こういう遊び心はメジャーなカメラ
メーカーではできない柔軟さですよね。
可能なら、過去の名機のデザインを復刻したものなども出たら、
面白いのになぁと思います。
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0110月
カメラ店に寄ったら、ミノルタの望遠ズーム「AF ZOOM 75-300mm
F4.5-5.6 D MACRO」が格安であったので、ゲットしてきました。
MINOLTA 75-300mm F4.5-5.6 D posted by (C)MacBS
かなり最近のレンズのようで、調べてみると、現在、ソニーから
出ている同スペックのものと、ほぼ同じ内容みたいです。
交換レンズ(ソニー用) SONY 75-300mmF4.5-5.6 SAL75300 【期間限定特価】
もちろん、いつものように完璧な代物ではなく、前玉から2枚目
くらいにカビがしっかり。
ただ、最近のレンズにしては前玉が外しやすい構造だったので、
カニ目のリングを外して、清掃すれば、ほぼ問題なし。
コーティングが少しカビにやられていますが、通常の撮影なら
問題ないでしょう。
というわけで、ちらっとテスト撮影してきました。
裏庭にて posted by (C)MacBS
いやぁ、なかなか使いやすいレンズです。
α700だと手ぶれ補正があるので、さらに扱いやすい感じでした。
先日のマクロと続いて、ミノルタのレンズが集まってますね。
やはり撤退したメーカーだと、過去のものという印象なのですが、
まだまだ使えるレンズですから、出来る限り、使ってあげたいと
思います。
【中古品】ミノルタ AF 75-300/4.5-5.6D 【あす楽対応_関東】【あす楽対応_甲信越】【あす楽…
309月
エイ出版からデジタルカメラを取り上げたムック
「CAMERA Style Magazine F5.6」が発売されたようで。
CAMERA Magazineというフィルムカメラ専門誌も出ていますが、
それのデジタル版といった感じですね。
もちろん、エイ出版らしく、レンジファインダーなどが中心に
なっていて、一眼レフの扱いが少ないのは興味深いところです。
フィルム時代もそうでしたが、カメラの高機能化が進むと、
カメラに写真を撮らされている感覚になってしまうことが
多々あるんですよね。
その上に一眼レフの高機能で重厚長大な装備が重なると、カメラを
持ち歩くのが苦痛になってくることもあるのかも。
まぁ、そうはいっても趣味性の高い機種は欲しいわけで、それが
最近のミラーレス系の広がりにつながってるといえるのでしょう。
というわけで、定番のライカM9、X1からPowerShot S90、
GR DIGITAL IIIなどが取り上げられているとのこと。
マイクロフォーサーズも掲載されているっぽいですね。
また、「リコーGRシリーズ13年の系譜」という特集もあるようで、
これはファンの方には注目の記事かも。
今度、本屋さんで見てこようっと。
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299月
ソニーからデジタル一眼レフ「α550」が国内発売されることが
決まったようで。
★ソニーα550 レンズキット《10月22日登場》
海外ではだいぶ前に発表になっていて、同時にフルサイズのα850や
低価格のα500もありましたが、そちらはとりあえず国内発売は
見送られたようです。
まぁ、あんまり数が出すぎても、それぞれのモデルの特徴が
薄まってしまいますからね。
ソニーのシェアからすると、今でも多すぎる感もありますし。
で、肝心のα550はライブビューがさらに強化されています。
独創的な仕組みのクイックAFライブビューはそのままに、
マニュアルフォーカスチェックライブビューというモードも
装備したそうです。
これまでのクイックAFではファインダーの光路を横取りする形で
別の撮像素子でライブビューを実現しています。
おかげでミラーのパタパタはないのですが、素子の画素数の問題か、
拡大表示が事実上出来ない状態だったんですね。
それに対し、新しいモードは他メーカーのライブビューと同等に
近い内容のようです。
これだと視野率も100%に限りなく近くなるようですが、なんとなく
最初の志を曲げてしまった感もありますねぇ。
相変わらず動画に対応しないのはポリシー(ハンディカムとのしがらみ
っぽい気もしますが)として悪くない選択だとは思いますが、
利用者に方向性がわかりやすいように整理する必要がありそうです。
SONYは撮像素子を持ってる強みもありますし、ミラーレスへの
展開も含め、色々とやっていってほしいところです。
それが、αの血統を守っていってくれることにもつながると思いますしね。
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299月
ニコンシステムから動画からの静止画切り出しソフト「PIXCLIPPER」が
発売されるそうで。
たしかに最近はデジタル一眼レフカメラなどで高品質な動画が
撮れるようになっていますから、これから静止画を切り出しても
ちょっとした用途なら十分実用になる、ともいえるのでしょうね。
私などはオールドなカメラ人類なので、せっかく機能として
装備されている連写モードすら、一度も使ったことがありません。
きっと、自分の処理能力を超える写真が撮れても、カメラが勝手に
撮ってくれたような気がして、自分の撮ったものだと思えないから
なのかもしれません。
しかし、フィルムやピント、露出などの制限からはすでに開放されて
いるのですから、究極の連写ともいえる動画からの切り出しは
ビジネス用途ならなおのこと、新しい撮影スタイルに育っていくかも。
もちろん、構図までカメラが決めてくれるわけではありませんし、
ピントや露出だって、何を持って「適正」とするかは難しい問題
ですから、万能というわけではないのですけどね。
まぁ、私は撮る過程も楽しみたいので、趣味ではあいかわらず
オールドスタイルでスローな撮影を楽しんでいくと思いますが、
技術面では非常に注目なソフトウェアだと感じています。
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