209月
本屋さんでオーディオ誌「analog」の最新刊が出ているのを見つけました。
この雑誌、最近のオーディオ誌の中では結構お気に入りなのですが、今回の号は
さらに充実している印象です。
特に気に入ったのは「20世紀ラヂオ」という記事ですね。
「ソニーラジオの証人を訪ねる」ということで、昔のソニーのラジオたちが
紹介されています。
祖父が使っていた「ICF-7500」という機種が懐かしかったです。
あれはデザインも素晴らしかったし、ソニーらしい製品だったなぁ。
あとは、シンセシスというアンプが気になりました。
【当店ポイント2倍】シンセシス 真空管インテグレーテッドアンプ ニミス-RS【税込】 NIMIS RC(…
近所のオーディオショップにあるかなぁ?
最近、試聴に行ってないから、CDでも持って、久しぶりに行ってみようかな。
ほかにもカメラの記事やLINNのプレーヤーなど、いつにも増して充実した
記事だったので、オーディオに興味がある方はちらっと見てみると楽しいかと
思います。
199月
FUJIFILMのコンパクト「FinePix F200EXR」のファームウェアが
1.20にバージョンアップしています。
以前から結構、欠点として言われていた青みがかる現象が改善されたようです。
ずいぶん時間がかかった印象ですが、撮像素子のくせなんでしょうか。
日陰撮影で青くなるそうなので、ホワイトバランスのロジックなのかなぁと
思っていたんですが、そんなに単純ではないのでしょうね。
アップデートでかなり改善されるという報告も目にしましたし、これで
F31fdを超えたといっても良いかも。
600万画素というのは一眼レフでもひとつの壁みたいなところがありましたが、
コンパクトもようやくその壁を越え始めたといえるのかも。
まぁ、Web用なら、今でも600万画素もあれば十分なんですけどね。
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189月
先日、マイクロフォーサーズ「E-P1」のファームウェアが更新されましたが、
今度はPanasonicのDMC-GH1やDMC-G1のファームウェアもアップデート
されました。
【送料無料!】《新品》Panasonic LUMIX DMC-G1K レンズキット ブラック
DMC-G1は発売から結構経ちましたが、こうやってまだまだアップデート
してくれるのは、うれしいところです。
Ver.1.4での修正項目は以下の通りだとか。
・低コントラスト被写体でのAF性能の改善
・MACRO-ELMARITでの露出安定性を改善
E-P1もAF関連でしたが、今回もそうだというのはマイクロフォーサーズが
コントラスト検出だから、というのも関係あるのでしょうね。
昔、仕事でコントラスト検出でのAFをソフトウェアで作ったことが
ありますが、とにかくスピードを確保するのが難しかったです。
動体への追従なんか、そりゃもう大変だろうなぁと思います。
ミラーがなくなって良いことのほうが多いのですが、ここだけは何か
新しいアイデアが必要なのかも。
まぁ、個人的にマイクロフォーサーズを使うとすれば、マウントアダプタで
遊ぶのが中心になりそうですから、あんまり関係ないかな。
ただ、マイクロフォーサーズ人気の高さをキープしてくれていると、なんとなく
うれしいのは、どうしてなのかなぁ?
単なる判官贔屓かもしれませんけどね。(^^;
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179月
ペンタックスから一眼レフ「PENTAX K-x」が発表されました。
★ペンタックス K-x レンズキット ホワイト 《10月中旬登場》
基本的にはK-mの後継機になります。
昔、KMという機種がありましたが、KXもやっぱりありました。
ただ、この二つは同時期に発表された機種ですけどね。
どこのメーカーも型番が不足気味なんでしょうかねぇ。
で、肝心の新機種のほうは、撮像素子がCCDからCMOSになっています。
SONYの素子ということで、サムスンとの関係はちょっと微妙なのかな?
ライブビューが搭載されたのはまぁ良いのですが、相変わらずファインダへの
スーパーインポーズはないんですねぇ。
あと、*istの頃などはPENTAX-Mレンズなどで、絞り込みプレビューでの
測光ができて便利だったのですが、これもK-mと同じくマニュアルでの
露出補正ボタンを使う形なのかなぁ。
上位機種との差別化といえば、それまでなのですが、そのあたりの
愚直なまでの実直さがペンタックスらしさだった気もするのですが…。
とはいえ、レンズ収差補正を搭載していたり、もちろん手ぶれ補正もあって
私のような変なマニアでなければ、十分魅力的になっているとは思います。
そして、20ボディカラー×5グリップカラーという、まるでiPod nanoのような
カラバリまで揃っています。
とても耐久消費財には思えない気もしますが、それは頭の固いカメラ人類の
発想なんでしょうねぇ。
全般的にあまり良い印象でないようなエントリーになってしまいましたが、
コストパフォーマンスは非常に高いと思います。
せっかく作ったからには、カラーバリエーションをどーんと押し出した
店頭展示に期待したいところです。
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169月
少し前にゲットしたジャンク箱にNationalのストロボ「PE-200S」が
入っていました。
National PE-200S posted by (C)MacBS
ずいぶん古い外光オートのストロボですが、もちろん、今でもしっかり
動いています。
ただ、このストロボ、高圧シンクロなんですよね。
昔のストロボはシンクロ信号の電圧が200Vとか、そのくらいあって、これが
カメラに流れて、カメラを故障させる可能性があるんだそうです。
写真ではデジカメに装着していますが、実際には使っちゃダメなケースも
多いってことになります。
ただ、私の持ってるNikon D300だと、250VまではOKみたいです。
使う時はカメラのマニュアルをチェックすべきですね。
この点だけは注意が必要ですけれど、実際の精度は意外にも良いんです。
接写では誤差も出ますが、1m以上離れていれば、かなり的確な露出で
びっくりします。
最近は各メーカーごとに独自規格のストロボがいっぱいですが、こういう
シンプルなものでも良いんじゃないかなぁと思います。
《新品アクセサリ》Panasonic(パナソニック) PE-28S〔メーカー取寄品〕
159月
オリンパスのマイクロフォーサーズ機「E-P1」のファームウェアが
Ver.1.1にアップデートしたそうで。
以前から噂のあった通り、AF動作が改善されたようです。
本体はコンティニュアスAF撮影時の動作の改善だそうですが、レンズの
ファームウェアもアップデートしていて、こちらのほうが影響が大きいのかも
しれませんね。
AFがどうも…という声も結構ありましたが、これでかなり改善されるのでは
ないでしょうか。
最近は発売後にファームウェアで機能や性能が改善されることも多く
なりましたね。
発売時からちゃんとしたものを出して欲しいという気もしないではないですが、
大して変わらない機種を乱発されるよりも、ロングセラーモデルにして
もらうためには良い傾向かもしれません。
なお、ファームウェアのアップデートは「OLYMPUS Master」を使用します。
この形態、E-300と変わっていないんですね。
個人的には接続などが面倒なので、他のメーカーのようなメモリカードに
入れて実行するタイプのほうが好きなんですけどねぇ。
今後、Panasonicからも対抗機が出ますし、APSなミラーレスも出てくるかも
しれませんが、E-P1には今後もまだまだ魅力を発して欲しいなぁと思います。
オリンパス 1230万画素 マイクロ一眼 オリンパス・ペン E-P1パンケーキキット ホワイト EP1PANK…
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