165月
少し前にゲットした中判蛇腹カメラ「Franka Solida III」の試し撮りの
ネガがやっと仕上がってきました。
連休が入ったせいもありますが、モノクロネガは県外まで持っていくので
時間がかかりますけねぇ。
自分でやれば手軽ですから、いつかは自家現像できるようにしたいけどなぁ。
ただ、お値段は以前より安くなってるくらいなので、そこは助かります。
仕上がりは光線漏れもなく、露出もしっかり揃っていました。
距離計がないので、ピントを外してるのは多かったですけど。
今度撮るときは距離計をいっしょに持ち歩こうかな。
ちなみに、掲載の写真のピントが甘いのは中判をスキャンする環境が
ないので、デジタル一眼レフでラフに接写してるせいもあります。(^^;
シュナイダーの三枚玉も思った以上に面白い味を出してくれてます。
中判なので気軽に、というわけにはいきませんが、今度はカラーで
撮ってみようかと思います。
ドイツ製レンズ シュナイダー エディクサ・クルタゴン 4/28 M42用Schneider-Kreuznach Edix…
145月
いつものジャンクコーナーでキヤノンのコンパクトデジカメ
「IXY DIGITAL 400」をゲットしてきました。
2003年発売ということで、進化の早いデジタルカメラの中では
もうレトロなモデルになりつつありますが、400万画素ですから、
まだまだブログ用などなら十分です。
結構、今でも古デジ好きの間では良い機種として人気がある
モデルみたいです。
CCDが大きめだったり、光学系にも無理がないのが良いのかな?
電池のもちがやや悪いような感じですが、この週末にちょっと
持ち歩いてみようかなと思います。
145月
私も以前は行ったことがある渋谷東急の中古カメライベント
「第13回世界の中古カメラフェア」が6/4から9日まで開催されるそうで。
場所はこれまで通り、渋谷の東急東横店西館8Fとのこと。
6/6から8日までは毎日109点限定で10900円均一セールがあるそうです。
「東急」にちなんだわけですね。
この価格だと、Lマウントの古いレンジファインダーやちょっと良さそうな
機種が期待できるかも。
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購入だけでなく、買取コーナーもちょっと開設されるようです。
出物があったら、持っていったものを買い取ってもらうという手もあるかも。
あと、前回もどこからの中古カメラ市でやってたように女性限定のフィルム
サービスもあるようです。
以前の渋谷は銀座に比べたらちょっと品数が少なめだった印象がありますが、
それでも近くだったら行くんですけどねぇ。
こっちの地元デパートあたりでもやってくれないかなぁ。
135月
いつものカメラ店のジャンクコーナーで、コニカの銀塩コンパクト
「Konica C35」のブラックモデルを見つけたので、ゲットしました。
たしか私の記憶ではブラックはそこそこ珍しかったんじゃないかと。
ミノルタのSR-2の黒みたいなレアさではないですけどね。
C35はジャーニーコニカとしてベストセラーになった機種ですが、
それだけに写りにも定評がありますし。
多少傷は多いものの、露出計も距離計も問題なし。
レンズもキレイですから、近いうちに試写したいところです。
あと、お店にCanonのNew F-1アイレベルが1万円台で置いてました。
ファインダー部分にヘコミがあるらしいですが、このお値段はかなり
安いですよね。
うちにはAEファインダーのがあるんですが、アイレベルファインダー
だけでも欲しいなぁと思ったくらいでした。
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135月
流れの早いデジカメ市場は今のところ、ソニーのミラーレスNEXで
大騒ぎしていますが、ちょっと前の話題の中心だったペンタックスの
中判デジタル「PENTAX 645D」の発売がすこし延期されたようで。
もちろん、NEXと市場がカブるような商品ではないですから、NEXの
影響などではなく、予約が殺到したことが原因とされています。
ただ、それだけなら、これだけギリギリになっての延期は不要のような
気もしますけどね。
6/11に延期みたいですから、あくまで推測でしかありませんが、
ファームウェアの見直しでも入ったのかもしれません。
お値段はかなりのもので、気軽に手が届くような製品ではありませんが、
こういう憧れを感じる機種が登場するのは素直に良いなぁと思います。
デジタルのハイエンドユースではNikonとCanonがこれまで二強を誇って
きたわけですが、マイクロフォーサーズやNEX、GXR、そして
ペンタックスのこの機種のように、各社、変化球(?)勝負をしてきました。
これからはそれらのプラットフォームがそれぞれの持ち味を活かして
新たな土壌で競っていくのでしょうね。
フィルム時代も35mmのAF一眼レフが過剰なスペック競争に飽きられ、
レンジファインダーや中判が再注目された時期がありましたが、
今がまさにそのタイミングなのかも。
ただ、個人的にはハードウェアとしてのカメラが大好きではあるのですが。
結局、大切なのは思い出や心に残る写真ですからね。
その「原点」は忘れないようにしたいなぁとも思う今日この頃なので
ありました。
Filed under: DigitalPhoto
115月
まとめて頼んでいたネガが仕上がってきたので、気になっていた
トイカメラの王様「LC-A」を真っ先にスキャンしてみました。
いやぁ、もう期待通りの感じになってますね。
DNP 400って発色が地味なほうなんですけど、アンダーに撮れることも
あってか、LC-Aらしい雰囲気になってくれました。
ちょっと暗いシーンだと、周辺減光というか、ケラレに近いトンネル効果も
ちゃんと確認できました。
でも単にトイカメラなだけじゃなく、描写力もしっかりあるんですよね。
そのあたりがこのカメラの人気の理由かも。
うちのはウィーンバージョンのようですが、それも良さにつながって
いるのかもしれませんね。
正直、一度撮ったら使わないかと思っていましたが、これならまた
LC-Aに似合うフィルムで撮ってみたいと思わせる仕上がりでした。
もはやトイカメラの代名詞ともなったLOMO LC-Aのウィーンバージョン。LOMO(ロモ) LC-A ロモ蔵ト…