1912月
ピアノから、なんと大胆にも黒鍵を取っ払ってしまった「新白鍵」
なる商品があるんだそうで。
まぁ、全部、ハ長調に移調すれば、かなりの曲はこれでも弾けることには
なりますね。
以前、私が使っていたRolandのキーボードにもありましたが、
トランスポーズを使って、ハ長調に音階をずらすこともできるそうです。
内部的には電子ピアノなんでしょうね。
お値段とかはわかりませんが、すでに特許出願済みだそうです。
「もしもピアノが弾けたなら」(懐)って思ってた方には、ちょっぴり
うれしいのかもしれませんが、これだから弾けるってものでも
ないかも。(^^;
それなら、いっそのこと、「グランドピアニスト」のほうが現実的には
楽しめるのかもしれませんね。
ちなみに、我が家はグランドピアノそのものがあるわけですが、
これが引越の時に大変なんですよねぇ。
ほんとは調律とかメンテナンスもしてあげなくちゃいけないんですが…。
ヤマハさん、ぜひベーゼンドルファーの安いアップライト、出して
くださいな。(笑)
0912月
松たか子さんのライブDVD「MATSU TAKAKO concert tour 2007
“I Cherish You” on film」(タイトル、長いよ)が発売されてるようで。
女優としての知名度のほうが最近は特に高い気がしますが、
CDデビューからも10年目だそうです。
彼女自身、作曲やピアノの弾き語りもされますが、最近は
ご自身の作曲の楽曲がやや少なめなのが寂しいんですよねぇ。
DVDのほうは、25曲入りで、中野サンプラザでの公演を収録
したものだそうです。
ちなみに同音源のCDとセットになった限定盤もあります。
2111月
iTSでは土岐さんをゲットしましたが、CDでクラシックを2枚、ゲット
してきました。
1枚目はフジコ・ヘミングさんの新譜「フジコ・イン・パリ 2006」です。
iTSにも登録されていたんですが、ばら売りしてないし、音質面で
CDのほうが良いかなぁと。
ただ、正直、録音があまり良くないので、かなり音が平坦な印象です。
ノイズも結構多いですしね。
音質よりも演奏を楽しむべきディスクでしょう。
とはいえ、曲もマイナーなので、万人にはオススメしかねるかも。
もう1枚は中古で、アシュケナージの「シューマン ピアノ作品集3」です。
こちらは、森の情景、子供の情景、そして、ピアノ・ソナタ第1番
といった内容で、少なくとも「子供の情景」はメジャーでしょう。
1987年、スイスでのデジタル録音ですから、高音質とまでは
いきませんが、こちらのほうが音質面ではオススメかも。
演奏も技巧に走らず、分かりやすい丁寧な演奏で、なかなか
好みです。
今はPCで聴いてますけど、ぼちぼちオーディオも配線して聴ける
ようにしなくちゃいけませんねぇ。(^^;
1811月
スタインウェイなどに並ぶ名門ピアノメーカー「ベーゼンドルファー」が
売却されることが、ほぼ決まったんだそうで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071118-00000035-jij-int
スタインウェイよりも、やや暗く重い響きが情感のこもった演奏に
つながる感のあるベーゼンドルファーですが、紗羅も欲しがってた
メーカーのひとつです。
まぁ、お値段はうちのYAMAHA C3とは比較にならないくらい、高価
ですけどね。(^^;
ベーゼンドルファー 170
売却先としては、ヤマハも有力候補のひとつだとか。
まぁ、スタインウェイはカワイとのつながりが強いですから、ブランド
配分的には、ヤマハの可能性は高いのかも。
カメラで言えば、CONTAXが京セラから出るようなものですから、
品質さえ維持してもらえれば、良いのですが、ブランドイメージを
一人歩きさせるようなことだけはしてほしくないですねぇ。
これまで販売されたピアノの整備もしっかり引き継いでくれると
良いですね。
どちらにしろ、こういう高級な趣味品は生き残りづらい世の中に
なってきたのかもしれません。
1010月
川江美奈子さんの新曲「ピアノ」がiTSに追加されていたので、
先日まで開催されていた「Coke + iTunes」のポイントで購入
させてもらいました。
武部さんらしい優しさにあふれたアレンジですね。
曲としてはc/wの「旋律」がオススメかも。
ところで、今回の「ピアノ」もそうなんですが、ちょっとだけエンコードの
質が悪いような気が…。
前回もその件ではiTSに問い合わせをしたんですが、結局、1曲分の
アカウントを「返還」してもらっただけで終わってしまいました。
妙に凝ったエンコードするよりも、素直にエンコードしてくれたほうが
うれしいんですけどねぇ。
あと、邦楽曲もiTunes plusに対応した曲が増えてくれると、うれしいと
思う今日この頃です。
音質が気になる方は試聴だけiTSでして、CDでどうぞ。(笑)
259月
iTSで加羽沢美濃さんの「オンブラ・マイ・フ」という曲を購入
したのですが、音質が異常に悪く、困ってます。
症状としては、ピアノ曲なのですけど、折り返し雑音がひどい
状態です。
「折り返し雑音」とはアナログ信号をデジタル化したり、サンプリング
周波数を変更する際などに、「ナイキスト周波数」と言われる、
サンプリング周波数の1/2を越える高域成分を除去する処理が
必要になるのですが、それを実施しない時に発生するノイズです。
同じアーティストさんの同時公開された別の楽曲3曲では問題ないので
おそらくオリジナル録音の問題ではないと思うんですよねぇ。
で、iTSに問い合わせをしようと、iTSの画面を見ても問い合わせ先が
ありません。
で、調べてみると、Webのほうにありました。
http://www.apple.com/jp/support/itunes/store/songs/
ここからメールサポートで「購入した音楽の音質がよくありません」
と送ってみました。
で、今日、お返事が来たんですが、再ダウンロードしてください、
とのこと。
お!これは改善したのかな?と落としてみると、前と全く同じ。(^^;
うーん、うまく意味が伝わらなかったのかなぁ。
とりあえず、もう一度少し詳しく書いて返信しておきました。
これまではiTSの楽曲で、あまり音質が悪いという印象がなかったので
今回のことはちょっとびっくりでした。
元曲の問題でなければ、対応をきちんとしてくれると良いのですが…。
進展があったら、またここで報告したいと思います。