036月
先日からピアノ曲、それもショパンを中心に色々とCDを集めてるんですが、
今度はバレンボイムのノクターン集をゲットしてみました。
一聴してみると、やさしく丁寧な演奏で、とても素晴らしいです。
ただ、ずっと通して聴いていると、正直、ちょっと物足りなさも残る気が
しました。
そういう意味では、ルービンシュタインが一番、聴いていて飽きない
感じがしてます。
さすがは、ピアノ弾きの紗羅が選んだだけのことはあります。(^^;
とはいえ、こうやって色々と聴き比べるのが、何よりも楽しいんですよね。
今後も機会があれば、色んなピアニストさんの演奏を聴き比べていこうと
思ってます。
あとは日本のピアニストで、お気に入りの人が見つかると良いんですけどねぇ。
026月
うちの愛犬、ジョブが雷などの音を怖がるので、それに鳴らすために、
ジョブの近くにミニコンポを置くことになった、という話は、以前エントリー
したかと思います。
その際、ハードオフで購入したSONYのミニコンポをパソコン用にして、
これまで使っていたUSBオーディオ機能のある「VH7PC」をジョブ用に
しました。
そのおかげで、Macのサウンドユニットがなくなってしまったので、
現状、PCで使っている「Sound Blaster PX」をMacに移動させようと
思っています。

Creative Sound Blaster Digital Music PX
でも、そうすると今度はPCが内蔵音源になってしまいますから、そちらに
新たな音源を導入する必要が出てきちゃうという、なんだか、『ところてん』
のような図式ができちゃってます。(笑)
同じPXや下位のLXでも良いんですけど、「Audigy 2 NX」あたりなら
お値段もわりとお手頃で、24bit/96kHzにも対応していて、良いかなぁと。

Creative USB Sound Blaster Audigy 2 NX
紗羅のピアノ録音も、先日ゲットしておいたマイクアンプと組み合わせれば、
かなりの高音質で可能になりますしね。
もしゲットしたら、ショパンのノクターン全集でも録音しちゃいますかね。>紗羅(笑)
305月
先日のツィマーマンに続いて、またまたクラシックピアノのCDを
買ってきました。
今回は、アシュケナージのベートーヴェン・ピアノソナタと、ルービンシュタインの
ショパン・マズルカです。
アシュケナージのほうは堅実ながら、ベートーヴェンらしい力強さを
感じさせる演奏だと感じました。
ショパンよりもこちらのほうが似合ってるのかもしれません。
マズルカのほうは…、まだ聴いてません。(爆)
だって、マズルカはあんまり耳慣れないんですもん。(^^;
とはいえ、ルービンシュタインのショパンなら間違いはないはずですし、
BGM的に流しつつ、耳慣らしして鑑賞していきたいと思っています。
285月
先日エントリーしたクリスティアン・ツィマーマンのショパンのCDを探しに
ちょっと大きめのCDショップ2軒を見てきたのですが、残念ながら
置いてませんでした。
今は何故かモーツァルトがブーム(?)なのか、ジャンルがすごく偏ってて
バレンボイムなども全くありませんでした。
で、唯一見つけたのが、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番、第2番です。
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ラフマニノフ ツィマーマン(クリスティアン) ボストン交響楽団 小澤征爾 ユニバーサルミュージック 2004-01-21
by G-Tools |
これはツィマーマンというより、小澤征爾さん指揮ということで置いてあった
のでしょうね。
その場では「適当」に選んで買ったつもりだったのですが、帰って聴いてみると
素晴らしい演奏です。
ショパンだけでなく、ラフマニノフも絶妙なピアノ演奏をされるのですねー。
CD自体も2004年度レコード・アカデミー賞の銀賞を受賞してる名盤
みたいです。
録音もかなり良くて、Accuphase+KEFでは、素晴らしい臨場感を奏でて
くれます。
先日のSONYのミニコンポでは、ちょっと実力不足ですね。(^^;
265月
先日からショパンをお気に入りの演奏してくれるピアニストを探してたのですが、
紗羅が、「Krystian Zimerman」という人を見つけてきました。
これもAmazon.comのほうでは試聴ができたので、聴いてみるとバラードが
特に情緒豊かでいて、かつ重厚さを持った、良い演奏でした。
雰囲気的にドイツ、というイメージがあったんですが、ポーランドの方なんですね。
見た感じ通り、とても紳士的な演奏をされる方だと感じます。
小さい頃は苦労をされて、なんと自分でピアノの修理はおろか、製作まで
やったんだそうです。
今でもピアノへのこだわりは深く、世界中の各ホールで演奏する際も、自分の
ピアノを「持ち込み」で演奏されるんだそうです。
せっかくだから全部聴きたいし、音にもこだわりたいので、近いうちにCDを
ゲットしてこようと思います。
255月
先日、ピアノコンサートに行ってきたこともあって、自分なりのお気に入りの
ショパンを弾いてくれるピアニストを探してみようという気になりました。
Amazon.comだと、ほとんど試聴できますし、iTMSなども使って、
お気に入りになりそうな人を探してみました。
できれば、新進の日本人の方を、と思ったのですが、なかなか思った
イメージの方には出会えませんねぇ。
須藤梨菜さんは以前もお気に入りだと書いたことがありますが、
まだCDはリリースされていませんし…。
また、ジャンルごとに好みも違ってくるようで、スケルツォはキーシンが
意外にも好みでした。
ホロヴィッツも個人的に食わず嫌いだったんですが、やはり偉大な方だけ
あって、どのジャンルもこなされてますね。
特に古い音源のものが良いような気がしました。
ちなみに紗羅はCDショップで昨日、比較試聴した結果、ルービンシュタインを
選んだようです。
バラードは確かに良い感じですね。スケルツォはもう少し勢いがあっても
良いかなぁと感じました。
で、私が一番気に入ったのはダニエル・バレンボイムのノクターンです。
私はどうも指揮者のイメージが強かったんですが、ピアノも無駄な力が
入ってなくて、素晴らしい演奏をなさるのですね。
できれば、バレンボイムさんのような演奏をなさる若い演奏家の方を
探したいなぁ。
オススメのピアニストさんがいらっしゃったら、ぜひ教えてくださいませ。>クラシック通の方