• 1811月

    紗羅がスタインウェイのコンサートグランドを置いてあるところを
    見つけてきたので、そこを予約して弾いてきました。

    置いてあるのは、スタインウェイでも最高級のDシリーズです。
    そのお値段は、ほぼ2000万円!
    通常のスタインウェイが霞むほどのお値段です。


    スタインウエイピアノ O-180 STEINWAY

    コンサートホールでの現役を引退したものですから、状態はまあまあ
    でしたが、それでもその圧倒的なパワーはすごく、今日はその癖を
    つかむだけで精一杯でした。

    とりあえず、1時間ほどのレンタルしての練習の様子をデジカメで
    録画してみたので、載せてみますね。

    来週も予約してきましたし、今後は定期的に練習していくつもりみたいです。
    慣れてきたら、録音もしたいですね。

    iMacを持ち込んで録音するのも手ですが、ここはコンパクトなレコーダーが
    あると便利ですね。
    調べたところ、SANYOのものが安価ながら、かなり良さそうです。

    B000NO2EJS SANYO デジタルボイスレコーダー「xacti」 (グレー) ICR-PS285RM(H)
    三洋電機 2007-03-10

    by G-Tools

    ともあれ、コンサートグランドに触れる機会など、そうそうあるものではない
    ですから、このチャンスを活かしていきたいなぁと思っています。

    Filed under: Music
    2008/11/18 9:25 pm | 2 Comments
  • 1511月

    アンプが欲しくなったのもあって、今日はCDを持って、オーディオ
    売り場を2店、はしごしてきました。

    試聴に持って行ったCDは下の2枚です。

    letters letters
    川江美奈子 一青窈

    by G-Tools

    ドビュッシー ソロ・ピアノ作品集 ドビュッシー ソロ・ピアノ作品集
    仲道郁代 ドビュッシー

    by G-Tools

    結論から言うと、アンプの最有力候補は、先日も書いたortofonの
    LMA-80ですね。


    オルトフォン プリメインアンプ【税込】 LMA-80

    とにかくどんなスピーカーでも無難にこなしますし、それでいて
    CDプレーヤーの違いも明確に示してくれます。
    パワー感もしっかりありますし、音色も好みのものでした。

    次候補はお値段でお得感のある「PRIMARE I21」でした。


    PRIMARE(プライマー) I21 インテグレーテッドアンプ

    電源を入れてから音が安定するまで、だいぶエージングが必要ですが、
    コストパフォーマンスは高いです。
    上位モデルも視野に入れて考えれば、オルトフォンとも良い勝負かも。

    そして、意外だったのがプレーヤーによる音の違いです。
    マスタープレーヤーには、ESOTERICのX-05を使いました。


    エソテリック 【税込】 スーパーオーディオCDプレーヤー X-05

    このプレーヤーが良すぎたんですね。
    他の現実的なモデルにすると、音が豹変しました。
    あえてメーカーは伏せますが、「プレーヤーでここまで音が悪くなるのか」と
    がっかりするものもありました。

    現実的な価格の範囲で、我慢できるのは、PioneerのPD-D6あたりかな。


    パイオニア SACD/CDプレーヤー【税込】 PD-D6

    ただ、一度良い音を知ってしまうと、プレーヤーは元に戻れませんね。
    いっそのこと、AccuphaseのDP-75を実家から奪取してくるのが良いかも。

    さらにスピーカーも色々聴き比べましたが、ここでも意外だったのが、
    TANNOYの「Stirling SE」です。


    タンノイ スピーカーシステム(1本)プレステージ・シリーズ
    STIRLING/SE

    以前は高域が伸びず、ジャンルを選ぶ感があった気がするのですが、
    今のモデルはオールマイティに良い音でした。
    北欧系のアンプとの相性も良かったのかも。

    これも現実的なサイズのものを模索しましたが、DALIの「Menuet II」が
    ベストでした。


    DALI MENUET II ( Royal Menuet 2)

    これも北欧のスピーカーですね。
    どうやら最近の私の耳には、北欧のサウンドが合っているようです。

    本命はアンプですが、こうやって聴いているとオーディオ熱が再発
    しそうです。
    カメラとは違う、心の安らぎをもらえる気がしますし、スローペースで
    再開できたら良いなぁと思います。

    Filed under: Audio
    2008/11/15 5:43 pm | 4 Comments
  • 0911月

    先日、仲道郁代さんの「ドビュッシー・ソロ・ピアノ作品集」を
    ゲットしました。

    B00005EG7Y ドビュッシー ソロ・ピアノ作品集
    仲道郁代 ドビュッシー
    BMGメディアジャパン 1997-09-26

    by G-Tools

    紗羅にドビュッシーのアラベスクを弾いてもらいたくて、楽譜は
    ネット上でゲットしていたんですが、やっぱり参考になる演奏が
    欲しいということで、探したのが、このCDでした。

    そもそも、ドビュッシーだけを取り上げたCDというのは、非常に
    数が少ないんですね。
    それだけに好きな演奏を探すのは苦労しましたが、仲道さんの
    演奏はまさに望んでいたものだったので、とてもうれしいです。

    クラシックだけはやっぱりCDのほうが良いですね。
    SACDも試してみたい気がしますが、そうするとさらにディスクの
    選択肢が狭くなるのが、苦しいところです。


    パイオニア CPRM対応DVDプレーヤー USB/HDMI端子搭載
    DV-610AV

    Filed under: Music
    2008/11/09 12:14 pm | ドビュッシー・ソロ・ピアノ作品集 はコメントを受け付けていません
  • 0211月

    紗羅が夜なべしてモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番K.331の
    第1楽章を弾いてくれたので、早速GarageBandで編集してアップロード
    してみます。

    第3楽章は有名な「トルコ行進曲」ですね。
    全部で3分半くらいありますが、それでもダイジェスト版です。
    まぁ、このくらいの長さが飽きずに聴けるかもしれません。

    紗羅はピリスの演奏を良く聴いてるようで、下のCDあたりを参考に
    してるみたいです。

    B000DZJKCG モーツァルト生誕250年記念BOX モーツァルト:ピアノソナタ全集
    ピリス(マリア・ジョアオ) モーツァルト
    コロムビアミュージックエンタテインメント 2006-03-02

    by G-Tools

    NHKのスーパーピアノレッスンを見ていると、やっぱり著名なピアニストは
    素晴らしい完成の持ち主だなぁと感じますし、とても参考になります。

    4149106851 NHKスーパーピアノレッスン 巨匠ピレシュのワークショップ (NHKシリーズ) (NHKシリーズ)
    日本放送協会
    日本放送出版協会 2008-08-08

    by G-Tools

    ちなみに、下のページに行きますと、上の演奏をMP3でダウンロード
    できます。
    http://www.soundlantern.com/UpdatedSoundPage.do?ToId=18574

    次回はJASRAC登録されてるJPOPでもアップしたいなぁと、ここで公開
    要望をだしておくことにします。(笑)

    Filed under: Music
    2008/11/02 11:27 am | モーツァルト ソナタ K.331 はコメントを受け付けていません
  • 2110月

    紗羅の自演シリーズ、今度はビゼーの「アルルの女」から
    メヌエットです。

    ピアノよりもフルートでの演奏がポピュラーですよね。
    ただ、ピアノも雰囲気があって良いかと思います。

    B00005FG5Q 全音ピアノ・ピース~ピアノ名曲集2 エリーゼのために
    ルース(ラルス) ベートーヴェン ダカン
    マーキュリー・ミュージックエンタテインメント 1998-05-13

    by G-Tools

    著作権の問題があるので、なかなか自由にアップロードすることは
    できませんが、リクエストなどあれば、ぜひコメントをお願いします。

    Filed under: Music
    2008/10/21 6:37 pm | アルルの女 メヌエット はコメントを受け付けていません
  • 1910月

    紗羅の自演シリーズ、またまた新作を録音してくれたので、
    ミックスダウンしてみました。

    今回の曲はシューマンを私がリクエストしたので、一番有名そうな
    「トロイメライ」となりました。

    [ Schumann Traumerei ]

    楽曲によってピアノの音色やリバーブなど、微妙に変えないと
    その曲のイメージや雰囲気が伝わらないものですね。

    こうやってアップロードしていると、ミックスダウンのお仕事というのは
    とても大切なのだと痛感させられます。

    ちなみに、著名な方の演奏例としては、フジ子さんのにリンクして
    おきますね。
    フジ子・へミング - Traumerei

    人によって曲の解釈も様々ですし、もちろんピアノや演奏条件も
    それぞれ違って、聴き比べも面白いものです。

    Filed under: Music
    2008/10/19 5:02 pm | トロイメライ はコメントを受け付けていません