291月
ずいぶん前に発表になっていながら、なかなか発売にならなかった
フジの中判スプリングカメラ「GF670 Professional」が3月中旬に
限定5000台で発売になるそうで。
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0250.html
【送料無料・豪華特典付き!】
FUJIFILM(フジフィルム)クラシック!蛇腹式の折りたたみ式フィルムカメラ
GF670 Professional
この銀塩が厳しい時代に新製品を出してくれるのは、うれしいものの、
お値段はヨドバシで218000円!(^^;
そこまで出すなら、ハッセルブラッドでさえ奮発可能だからなぁ。
《中古良品》HASSELBLAD ☆500CM +☆CF80mm F2.8 +A12
中古ですし、6×7への切り替え機能はありませんが、スプリングカメラも
安いものは1万円を切ることもありますからねぇ。
マミヤ6(1)
ただ、最新設計のEBCフジノンレンズで撮る写りも、確かに気になります。
海外ではフォクトレンダー銘で発売されるという噂もありますし、
そちらのレンズがどうなっているのかも、気になるところです。
291月
以前からフィルムからの撤退の噂があったDNPですが、現行製品が
全て「販売終了」になっているようで。
http://www.fotolusio.jp/pm/product/film/index.html
KodakのOEMと言われていましたから、おそらくそちらの製造終了を
受けてのものかとは思われますが、すでにカラーフィルムの供給元が
事実上、FUJIFILMとKodakしかなくなった状況下では、かなり寂しいです。
お値段もお買い得だっただけに、銀塩派には、つらい出来事になりそう。
特に貴重なISO200あたりは、ネット販売とかで、まとめ買いしておく
べきかもしれません。
DNP カラーフィルム CENTURIA200 24枚撮り10本セット
今後はフジかコダックを使わざるを得ませんが、小さめのお店に
置いてあるのは、ほぼフジのみですからねぇ。
ハーフカメラを中心に使うなどで、節約するしかないかもしれません。
【送料無料!】《中古並品》OLYMPUS PEN F
271月
このところのフィルムカメラの値下がりもあって、あの高級ブランド
ライカもだいぶ手の届きやすい存在になってきました。
ライカのコンパクトでも、かなり本格派の「ミニルックス」あたりでも、
コンパクトデジカメ並みの価格になっています。
【送料無料!】《中古並品》Leica ミニルックス
一眼レフは私も持っていますが、レンズも比較的安くて良質なものが
ゲットできるので、オススメです。
【送料無料!】《中古並品》Leica R3 (ブラック)
もちろん、ライカらしいバルナックも、ずいぶん値下がりしています。
露出計がない機種は、全般に人気がなくなってきているらしいです。
【送料無料!】《中古並品》Leica IIIC 後期 クローム
一方、デジタルのほうはまだまだ高価です。
M8.2はライカお得意の限定カラーのサファリなどを、また出すようですし…。
デジタルのライカは値崩れも早そうですから、限定モデルにプレミアが
付くとは思えないですし、中古のM8あたりを狙ったほうがお得かと
思います。
【送料無料!】《中古良上品》Leica M8 (ブラック)
231月
EOSというと、もうすっかりデジタル一眼レフのブランドになっていますが、
1987年から続くフィルム一眼レフでもあるわけです。
あえて「もうひとつの」としましたが、本来はフィルム一眼のほうが
元祖なんですよね。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 58 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D300 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
3200 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/25 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
ご多分にもれず、フィルム一眼はすっかり人気が下がってしまい、
当時のフラグシップもかなり安くなっています。
《中古並品》Canon EOS-1N HS
デジタルもフルサイズになった今こそ、フィルム一眼も併用しやすい
時代になってきたとも思うのですけどね。
さらにいうと、EOS-1N RSという、ペリクルミラーのカメラは、まだデジタルでも
実現していない像消失がないカメラとして、今でも魅力的です。
【送料無料!】《中古美品》Canon EOS-1N RS
私の予想では、Canonの歴史的なものからみて、Canonの上位機種での
ライブビューは、このペリクルミラーをうまく使ったものになるんじゃ
ないかなぁと、推測していたりします。
ほかにも視線入力なども、まだデジタル一眼では導入されてない技術です。
まだまだデジタルにはない魅力にあふれたEOSが、たくさんあります。
今はデジタル一辺倒な時代ではありますが、もうひとつのEOSにも
目を向けられてみると、世界が広がるのではないでしょうか。
221月
実家で古いネガを見つけたので、スキャンしてみました。
フィルムは当時愛用していたコダックのエクター25です。
実画像サイズ |
640 x 433 ( 60 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
DSC-T70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
400 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/6 秒 / F 3.5 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
6.3 mm (データなし) |
全 Exif 情報表示… |
当時は高いのに現像も「エクター仕上げ」で出していました。
今とは違い、カメラのことは全然知らなかったです。
当時はこんな滝や渓谷の写真を良く撮っていた記憶があります。
カメラに詳しくない証拠(?)に、デートを焼き込んじゃってますしね。(笑)
93年ですから、EOS-1Nが出る1年前ですね。
おそらくEOS-1で撮った写真だと思いますが、レンズは記憶にありません。
まだ35-350mmは持っていなかったというのは、なんとなく覚えて
いるんですけどね。
EF35-350mmF3.5-5.6L USM【新品・メーカー保証書付】
でも、この当時の写真は「これ、撮ったなぁ」って覚えてるんですよね。
それだけ撮ることには熱中してたんでしょう。
そういえば、エクターの名前が復活したようです。
名前が同じだけかもしれませんが、なんだか懐かしいです。
カラーネガフィルム
コダック プロフェッショナル エクター100 135-36枚撮り-5本
デジタルの気軽さも良いのですが、やっぱりフィルムの味わいって
代え難いものがあります。
こうやって新しいフィルムを出してくれる会社がある限り、できるだけ
フィルムで撮っていきたいなぁと思います。
191月
AGFAのデジカメ「sensor 830s」が発売されるようで。
AGFA PHOTO sensor 830sブラック
どちらかというとトイデジの印象が強かったのですが、今回の機種は
顔検出などもあって、なんだか本格的な感じです。
800万画素のCMOSセンサーですが、このあたりから出てくる絵が
どんな感じなのか次第で、味わいが変わってくるのでしょうね。
その辺は、今後の評判待ちなのかも。
カメラとしては、3倍ズームレンズや2.4型液晶など、どちらかといえば
本格派を目指してるようにも感じますが、それだと中途半端かもなぁ。
お値段は安めなので、トイデジっぽい香りはしますけれど。
唯一、赤っぽい丸くて大きなシャッターボタンだけはアグファらしさを
強く主張しています。
デザインは個人的には合格だなぁと思うのですけどね。
私としてはトイカメラだったら、フィルムのほうが面白いかなぁと感じます。
Vivitar Ultra Wide&Slimも同じお店で扱ってるので、いっしょにゲット
されるのも良いのではないかと思います。
Vivitar Ultra Wide&Slimブラック
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