• 068月

    先日、Ai Nikkor 105mm F2.5をゲットしましたが、そういえばSERIES Eの
    100mm F2.8も持っているのを思い出して、2本を撮影比較してみました。
    ちなみに、写真は全てD300でJPEG撮って出しです。

    まずは、Ai Nikkor 105mm F2.5のほうから。

    実画像サイズ 640 x 432 ( 64 kB )
    Exif 情報
    モデル名 NIKON D300
    ISO 感度 / 露出補正値 200 / 0.0
    露出時間/絞り 1/1250 秒 / F 2.5
    露出補正値 0.0
    焦点距離 (35mm 換算) 105.0 mm (157 mm)
    全 Exif 情報表示…


    ボケるところは、しっかりとろけるようですが、開放だとやっぱり
    ちょっとだけ甘いかな。
    被写界深度からみても、本来ならもうちょっと絞ったほうが良いのかも。

    お次はSERIES Eの100mm F2.8です。

    実画像サイズ 640 x 432 ( 68 kB )
    Exif 情報
    モデル名 NIKON D300
    ISO 感度 / 露出補正値 200 / 0.0
    露出時間/絞り 1/800 秒 / F 2.8
    露出補正値 0.0
    焦点距離 (35mm 換算) 100.0 mm (150 mm)
    全 Exif 情報表示…


    正直言って、思った以上に健闘していると思います。
    ある意味、こちらのほうが開放からシャープな描写をしているかも。
    ただ、ボケは場合によっては、少しうるさい感じになるかも。

    SERIES Eだと爪がないので、古いカメラには向きませんが、D700あたりで
    使ったら、100mmそのままで使えて、なかなかイケるかもしれません。


    Nikon D700 ボディ +高速CFカード2GB+液晶保護フィルム付き

    Filed under: DigitalPhoto
    2008/08/06 5:51 pm | Nikkor 105mm vs 100mm はコメントを受け付けていません
  • 068月

    本屋さんで「アナログカメラで行こう!」の続編、Part2が出ているのを
    見つけちゃいました。

    4769814003 アナログカメラで行こう! Part2 中判&35mmレンジフ (2)
    吉野 信
    光人社 2008-07

    by G-Tools

    前回は35mmの一眼レフとコンパクトでしたが、今度はレンジファインダーと
    中判、あとAPS機も一部掲載されています。
    今回のほうがだいぶマニアックな選択なので、Part1を持っていない方は
    そちらのほうがオススメかも。

    アナログカメラで行こう! 35mm一眼レフ&コンパクト機篇 アナログカメラで行こう! 35mm一眼レフ&コンパクト機篇
    吉野 信

    by G-Tools

    私もまだまだアナログカメラで行きたい気分は捨てきれないのですが、
    最近のフィルム価格や現像料などもあって、撮る本数はぐぐっと
    減ってきてしまいました。

    撮らなくなった理由のひとつには、都内に越して、私が好きな自然や
    古いものなどが少なくなった、という点もありますね。
    公園に行くにしても入場料とか駐車場代がかかっちゃいますし。

    都会を撮るとなると、どうしても通勤時ということになってしまうので
    夜が多くなり、高感度にすぐに切り替えられるデジタルに走って
    しまいがちです。

    ただ、コンパクトなPEN FTあたりなら持ち歩きも楽ですし、ランニング
    コストもハーフだから、現像だけなら安いですから、こういった機種を
    使ってあげましょうかね。


    【送料無料!】《中古並品》OLYMPUS PEN FT

    PEN F用のレンズも広角や明るいのを増やしたいところですが、
    相場が高いんですよねぇ。


    【送料無料!】《中古並品》OLYMPUS PEN Zuiko 42mm F1.2


    《中古並品》OLYMPUS PEN Zuiko 20mm F3.5 (TTL)

    今後はアナログカメラは台数じゃなく、撮影に使いたい機材を
    絞って、レンズを充実させていく方向にいこうかなぁと思っています。

    Filed under: FilmPhoto
    2008/08/06 4:07 pm | アナログカメラで行こう! Part2 はコメントを受け付けていません
  • 267月

    先日のビテッサといっしょに、「不動」のCONTAX 167MTもゲット
    してきました。

    実画像サイズ 640 x 433 ( 47 kB )
    Exif 情報
    モデル名 DSLR-A700
    ISO 感度 / 露出補正値 1600 / 0.0
    露出時間/絞り 1/10 秒 / F 3.5
    露出補正値 0.0
    焦点距離 (35mm 換算) 50.0 mm (75 mm)
    全 Exif 情報表示…


    以前も持っていたわけですが、それも最初は不動でした。
    この機種、フィルム蓋のロック部分の接触不良で動作しない
    ケースが結構あるんですよね。

    今回も動作に関しては同じ原因でした。
    ただ、それに加えて、シャッター幕もジャムっていたので、こちらを
    修復するほうが大変でした。

    シャッタースピードが1/4000秒まであるので、ちょっとした幕の曲がりで
    幕が開ききらない状態になってしまいます。
    少しずつ微調整して、1/4000秒も問題なく開くようになりました。

    先日ゲットしたシャッタースピードテスターを使っても1/1000秒までは
    精度にも問題なさそうです。
    それより速いシャッタースピードは、テスターの精度が怪しい面も
    ありますからねぇ。


    《中古並品》CONTAX 167MT

    今度は手放さないで使ってあげたいと思っていますが、CONTAXの
    ボディもRTS,RTSII,RX,AX,167MT、それにYASHICAのFRIと、ちょっと
    多すぎるかも。
    まぁ、AXだけは確実に残そうと思ってますけれど。


    【送料無料!】《中古良品》CONTAX AX (製造番号1万以前)

    Filed under: OurCamera
    2008/07/26 11:31 am | CONTAX 167MT、再び はコメントを受け付けていません
  • 257月

    結構久しぶりかもしれません。
    ジャンクコーナーから、フォクトレンダーのレンジファインダー機
    「Vitessa T」をゲットしてきました。

    実画像サイズ 640 x 433 ( 54 kB )
    Exif 情報
    モデル名 DSLR-A700
    ISO 感度 / 露出補正値 1600 / 0.0
    露出時間/絞り 1/60 秒 / F 3.5
    露出補正値 0.0
    焦点距離 (35mm 換算) 50.0 mm (75 mm)
    全 Exif 情報表示…


    店頭での説明ではシャッターが切れないということでしたが、
    プランジャーを引き上げると、ちゃんとシャッターは切れてます。

    レンズの絞りがうまく動かないようでしたが、どうもデッケルマウント
    っぽかったので、うちのベッサマチックのものが付くのではないかと
    推測して買ってきてみました。

    しかし、形状こそ同じものの、ベッサマチックのほうは絞りは本体で
    操作するようになっていて、絞り連動の仕組みも全く違います。
    似て非なる物なんですね。

    そこで元々付いているものをじっくりチェックすると、絞りリングが
    変なところに回転して取り付けてあるだけでした。

    ということで、ほぼ完動品だったというわけです。
    まぁ、珍しい機種だし、使い方が良く分からなかったのかも。
    かくいう私も、「これ、なんだ?」というところが結構ありましたから。(^^;

    さすがに露出計は精度があやしいですし、プランジャーの戻りが
    ちょっと悪いのと、フィルムの巻き上げが不安定な感じがする点が
    やや気になるところですが、まぁ、試し撮りしてみればわかるでしょう。

    久々に銀塩で撮りたくなるカメラを見つけた、という感じです。
    最初にコレクションを始めたのもフォクトレンダーでしたし、どうやら
    私はフォクトレンダーが好きみたいですね。
    蛇腹のタイプのビテッサも、いつか見つけてみたいものです。


    フォクトレンダービテッサ

    Filed under: OurCamera
    2008/07/25 8:52 pm | 35 Comments
  • 237月

    先日、本屋さんで「Snap!」のVOL.3が出ているのを見つけました。

    4861903653 Snap! VOL.3(SUMMER 2008)~オシャレなフィルムカメラをゆったり楽しむ本(3) (INFOREST MOOK)
    インフォレスト 2008-07-22

    by G-Tools

    正直、Vol.1が出た当時は「続くのかなぁ」と心配でしたが、内容が
    結構充実しているのもあって、無事に続いていきそうです。

    今回のメイン特集は「ストラップ」です。
    確かにオシャレな人からみると、メーカー純正のストラップってのは
    オシャレじゃないですよねぇ。

    ARTISAN&ARTISTが、その筋では有名ですけど、これも有名すぎて
    個性はないかも。
    DOMKEあたりだと、ちょっとまだマニアックさは残りますが、珍しい
    かもしれませんね。


    [メール便160円発送可能]DOMKE Gripper カメラストラップ

    ほかにも、カメラ紹介の綴じ込み付録があって、今回はPENTAX Mと
    OLYMPUS OMが取り上げられていました。
    程良い価格で手に入るクラシックなカメラの紹介も多いのも、この本の
    良さですね。

    あと、35mm二眼レフの廉価なものが近々発売になるとのこと。
    これまでに出たものというと、マイナーなものがいくつかありますが、
    レアだったり、CONTAFLEXのように超高価だったりしましたからねぇ。


    《中古良品》ZEISS IKON CONTAFLEX
    +Sonnar 50mm F1.5 +Sonnar 135mm F4

    まぁ、フィルム、それも35mmの二眼レフであることの意味、というのは
    デジタルでも簡単にスクエア写真が撮れるようになった現在、
    結構大変かもしれません。
    なにせ、プリントや現像で、お店の方もとまどいそうですしねぇ。(^^;

    とはいえ、そういう面白いカメラが出て、銀塩もまだまだしぶとく
    生き残っていってくれれば、うれしいと思っています。

    Filed under: Photo
    2008/07/23 6:37 am | Snap! VOL.3 はコメントを受け付けていません
  • 227月

    リサイクルショップで、何やら四角い箱のような正体不明の物体を
    見つけました。

    実画像サイズ 433 x 640 ( 70 kB )
    Exif 情報
    モデル名 DSLR-A700
    ISO 感度 / 露出補正値 1600 / 0.0
    露出時間/絞り 1/60 秒 / F 3.5
    露出補正値 0.0
    焦点距離 (35mm 換算) 50.0 mm (75 mm)
    全 Exif 情報表示…


    表が貼られていて、シャッタースピードと誤差範囲のようなものが
    書かれています。
    裏面に、操作のようなものも、ちらっと書かれていますが、
    イマイチ詳しくはわかりません。

    横には、ほんとにちっちゃなCdSのようなものが見えます。
    これらを総合すると、「これはどうやらシャッタースピード測定器
    なのではないかな?」と推察して、購入してきました。

    電池ボックスはなく、ネジを開けると、006Pをセットするように
    なっていて、回路もそれなりの感じで実装されてます。

    電池をゲットしてきて試すと、バッチリ、シャッタースピードが
    計測できました!
    というわけで、色んなカメラで試しては遊んでます。(笑)

    とりあえず、各社のカメラを調べてみると、こんな感じです。

    高速シャッターの計測精度は多少怪しい面もありますが、
    OHに出したカメラは、やっぱり精度が高かったりして、それなりに
    信憑性のある値を出してくれてるようです。

    とりわけ、Nikon F3の精度が目立ちます。


    【送料無料!】《中古並品》Nikon F3 HP (170万以前)

    OH済みでゲットしたものなので、やっぱりオーバーホールは
    大事なのだなぁと感じました。

    ちなみに、シャッター幕のうしろのフィルムレールに、この機械を
    圧着させておき、前からライトを照らして計測する必要があるので、
    デジタルカメラでは使えませんので、あしからず。(^^;

    自作できるという強者の方は、下のサイトなどに回路図が結構
    流通してるので、参考にして作成されてみると良いかもしれません。
    http://www.geocities.jp/leitz_house/electronics/shutter_tester.html

    Filed under: FilmPhoto
    2008/07/22 8:05 pm | 8 Comments