024月
CIPAが毎月公開している「銀塩カメラ生産出荷実績表」が
2月から公開中止になったようで。
理由はずばり、その少なさです。
最終公開された1月の時点でも生産台数はわずか1580台、
国内向けは1463台だったそうです。
まぁ、私も銀塩をたくさん購入しているとはいえ、あくまでもそれは
中古ですから、ここでの出荷には全く貢献していませんからねぇ。
都内の中古カメラ店の方にお話を聞く限りでは、中古は以前よりも
むしろ好調なくらいで、価格も上昇傾向にあるものが結構ある
みたいです。
ただ、以前住んでいた小田原周辺に行ってみると、中古の売り場は
かなり縮小されていました。
フィルムや現像料金なども上がっていますし、入手性もSDカード
あたりのほうがよっぽど手に入りやすいくらいになってきています
から、こういう状況は仕方ないのかもしれません。
そんな中、新しい一眼レフを出してくれてるKenkoや、中判の開発も
しているらしいFUJIFILMなどには感謝しないといけないですね。
ケンコー Kenko KF-4PK ブラック ペンタックスKマウント
【送料無料】フジフィルム クラッセ KLASSE W
303月
先日ゲットしたCONTAXのフィルム一眼レフ「AX」ですが、
1本撮り終えたものの、まだ操作がわからないところが結構
あったので、まずは取扱説明書をダウンロードしてきました。
幸い、取説はまだ京セラのサイトからPDFでゲットすることが
できます。
http://www.kyocera.co.jp/prdct/optical/support/manual.html
ただ、うちのAXにはデータバック「D-8」が付いてるんですよねぇ。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 43 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/20 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
これの操作方法が、かなり分かりづらいです。
上の説明書には、別売りオプションですから、ちょっとだけ
紹介されているだけですし…。
色々調べてみると、どうやら裏蓋の内側にある「EXP.DATA IMPRINT」
という表記のあるスイッチをONにすると、フィルムの1~2枚目に
まとめ写しこみをするモードになって、OFFだとコマ間写しこみに
なるみたいです。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 40 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/20 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
説明書をお持ちの方で、間違いでしたら、ぜひご指摘ください。
ほかにも、書き込むデータ種別はMODEボタンで選べるようですが、
インターバル撮影なんかもできるみたいですね。
まぁ、これは使わないでしょうから、まぁ良いかなぁ。
本体のほうもカスタムファンクションとか、結構難しい機能が
色々満載なので、PDFは必須です。
説明書もどこかに転がってたら、見つけてきたいなぁと思っています。
ちなみに、本体の使い勝手は、すこぶる良い感じです。
弁当箱とか揶揄されますが、バランスは良いですし、私には
グリップしやすかったです。
AF精度もバッチリだし、写真の仕上がりが楽しみです。
《中古》CONTAX AX
283月
先日から写真はもう掲載していましたが、ミノルタの広角レンズ
28mm F2.8を導入しました。
実画像サイズ |
432 x 640 ( 42 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/13 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
ただ、35mmフィルムでは広角でも、APSサイズのデジカメでは
42mmという標準レンズよりの画角になってしまいます。
そうなってくると、やっぱり最低でも20mmくらいじゃないと
広角らしい感じにならないですよねぇ。
候補としては、シグマの20mm F1.8 EX DGが良さそうなんですが、何故か
SONY用は、どこも在庫がないみたいで…。
【取寄せ】SIGMA 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF ソニー用
《納期未定》
本来は単焦点派で明るいレンズ好きな私には、上のレンズが
ピッタリなんですよねぇ。
フルサイズでも使えるから、銀塩でも楽しめますし。
まぁ、そういう意味ではNikonマウントにしておく、という手も
ありますが、それでは本末転倒ですしねぇ。(^^;
デジタル専用ならば、と見てみますと、タムロンのSP AF11-18mmが
わりと安くて良さそうかも。
タムロン SP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di II LD ASPHERICAL [IF]
ソニー用
少し暗いですけど、これなら、かなり未体験なレベルの広角さを
味わえそうですし。
もちろん、当面は28mmで十分ですが、のんびり狙ってみたいなぁと
思っております。
Filed under: DigitalPhoto
273月
このところ、ずっと持ち歩いてるαSweet Digitalで、急激に咲き始めた
桜を撮影してきました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 31 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
ALPHA SWEET DIGITAL |
ISO 感度 / 露出補正値 |
100 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/320 秒 / F 5.6 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
100.0 mm (150 mm) |
全 Exif 情報表示… |
まだ咲いたといっても五分咲きといった感じですが、ほんとに1,2日で
ぐぐっと咲いてきた気がします。
明日は天候が少し不順そうなので、満開は週末か、4月に入って
からかなぁ?
実画像サイズ |
432 x 640 ( 80 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
ALPHA SWEET DIGITAL |
ISO 感度 / 露出補正値 |
100 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/200 秒 / F 5.6 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
28.0 mm (42 mm) |
全 Exif 情報表示… |
週末に向けてか、桜祭りの準備をしているところも、ちらほらと。
週末はどこへ出かけても混んでそうですねぇ。
実画像サイズ |
432 x 640 ( 70 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
ALPHA SWEET DIGITAL |
ISO 感度 / 露出補正値 |
100 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/320 秒 / F 9.0 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
28.0 mm (42 mm) |
全 Exif 情報表示… |
今日から28mmを使い始めたので、広角での構図を試行錯誤
してみました。
広角寄りで撮る桜ってのも、意外と難しいですねぇ。
散り際なら、また別の視線もあるんですけどね。
全般的には、意外とジャンクでゲットしたCOSINAの100mmマクロが
活躍しておりました。
手ぶれ補正があるから、安心して気軽に撮れるのも良い方向に
つながってるのかもしれません。
さすがの銀塩好きも光学式でない手ぶれ補正だけはフィルムでは
ちょっと無理ですものねぇ。
もちろん、デジタルで撮りつつも、銀塩もちゃんと押さえて撮って
ありますけどね。
Filed under: DigitalPhoto
273月
台数整理のため、いつも行くカメラ店に、何台かカメラを下取り
してもらったのですが、思いのほか、良い額で買い取ってもらえた
のもあって、その一部を使って、コンタックスの一眼レフ「AX」を
ゲットしてきました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 39 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/25 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
通称「弁当箱」というくらい、でっかいサイズですが、ホールド性が
良く、意外と使いやすそうです。
フィルム面を動かすAFも思ったより速くて軽快で、十分実用に
なると思います。
普通のレンズでマクロ撮影が楽しめるのも、私には大きなメリット
です。
《中古》CONTAX AX
ちなみにこのカメラ、「安原一式」の製作者でもある安原氏が京セラ
在籍時に、開発に関わったんだそうですね。
あと、わりと稀少らしいデータバック「D-8」も付いてたので、
結構ラッキーだったかも。
コマ間に日付や撮影条件を入れられるので、画面上に写し込む
ものとは違って、常にONにしておけますし。
少し大きいですが、お散歩にも使いたいと思っています。
193月
明日が祝日ということもあって、各誌とも今日が発売日のものが多いみたいで、
早速、お昼休みに本屋さんに行ってきました。
今月も個人的に惹かれたのは「日本カメラ」でした。
なにしろ、別冊付録が「ニコンカメラの60年」ということで、これだけでちょっとした
ニコン本くらいの充実度はあるんじゃないかと。
「ドイツ中古カメラ紀行」の後編も結構、レアなものが載っていたりして、銀塩派にも
充実した内容でした。
DP1の記事も他誌よりは多いほうでしたが、もう一歩掘り下げ不足かなぁ。
もっと突っ込んだインタビューとかがあったりしても良かったかと感じました。
次はやっぱり私にとっては定番の「写真工業」ですね。
DP1の記事もちゃんとありますし、中判フィルムに関してもなかなか丁寧な記事でした。
中判のスキャンにフラットベッドを薦めていましたが、まぁこれは価格面から見たら
仕方がないですねぇ。
ただ、解像度はフラットベッドのほうが高い、とありましたが、ピント精度など実際の
スキャン画像は、やっぱりフィルムスキャナには敵わないと思います。
あと、特集ではないですが、ライカLマウントでCanonのFDレンズを使う記事が
あって、これが面白そうでした。
こういう記事は、やっぱりこの雑誌ならでは、って感じですからね。
ほかだと、デジキャパがずいぶんリニューアルした感じになってました。
ページ数も増えていますが、内容的には入門編、といった印象ですね。
春ですし、これからデジタル一眼レフでデビューする方には良い参考書になる
気がしました。