298月
以前も紹介したP2P方式のネット動画配信のフリーソフト「KeyHoleTV」
ですが、ここで再び、個人的に注目するソフトになってきました。
というのも、大分では民放が3チャンネルしかないんですよねぇ。
ケーブルテレビに加入するという手もありますが、初期費用が
結構かかりますしねぇ。
で、このソフトを使って、見られないチャンネルを見ちゃおうかなぁと
目論んだりしているわけです。
ちょっとグレーな感じも漂うのですが、このソフト自体は以前も
紹介したように、総務省の肝いりで開発されたソフトですし、
デジタル波よりもタイムラグが少ないなど、ワンセグなどよりも
メリットもあるそうです。
画質はほぼワンセグと同等で、圧縮率は2~5倍ほどだとか。
映像だけでなく、音声のみの配信もされているので、そちらも
楽しめればと思っています。
あとで紗羅のPCにも入れてあげて、その後、引っ越しに向けて
配線を外そうと思います。(^^;
288月
デジカメで撮った写真で、ちょっとだけ撮影情報を確認したくなる
ことって、結構ありますよね。
そんな時に以前から便利に使ってるのが、PC用のフリーソフト
「Exif Quick Viewer」です。
エクスプローラーで画像ファイルを選び、右クリックメニューで簡単に
起動できます。
焦点距離や撮影時間といった簡単なものはもちろん、各メーカー
独自の情報にも一部対応しています。
ローカルなファイルだけでなく、Web上のファイルもIEの上で
右クリックメニューから同様にExif情報が見られて、これも便利です。
ちなみに、Macの場合はSafariStandを入れれば、同様なことができます。
Quick LookでもExifが参照できるようになると良いのになぁと
調べてみましたが、見つかりませんでした。
ご存じの方がいらしたら、教えてくださいませ。
288月
メニューバーから、簡単にWindowsにBootCampできるフリーソフト
「BootChamp」というのを見つけたので、早速入れてみました。
こういう機能でもないと、BootCampに入れたVistaを起動する
機会って、全然ないんですよね。(^^;
それに、Windowsを再起動すると、またMacにそのまま戻って
これるのが便利です。
まぁ、結局はほとんどMac OS Xだけで十分ってことなんですけどね。
とはいえ、せっかくある機能ですし、Officeの互換性などから
どうしても必要な方も結構いらっしゃるのではないかと。
DSP版なら、結構安くVistaもゲットできますし、必要ならメモリや
HDDとのセット販売もされてるようですので、チェックされてみては
いかがでしょうか。
【Mac BootCamp対応】
DSP版 Windows Vista Home Premium SP1 32-bit
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228月
独自の画像拡大技術で、画像の拡大に特化したパッケージソフト
「PhotoZoom Pro 2」の体験版が配布されていたので、試してみました。
「S-Spline XL」という特許取得している独自の拡大技術で、 画像を
きれいに拡大してくれるとのこと。
そこで、実際の画像で試してみました。
まずは元画像(縮小前)です。
実画像サイズ |
640 x 640 ( 94 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
COOLPIX P5100 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
64 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/86 秒 / F 3.0 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
7.5 mm (35 mm) |
全 Exif 情報表示… |
上の写真を120x120pixelに縮小して、その画像を再度、このソフトで
拡大してみたのが、下の写真です。
実画像サイズ |
640 x 640 ( 59 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
COOLPIX P5100 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
64 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/86 秒 / F 3.0 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
7.5 mm (35 mm) |
全 Exif 情報表示… |
さすがに元画像と比べれば、きびしいものがありますが、それでも
非常になめらかに拡大されていますし、その割にエッジはしっかりと
残っています。
それに、上の写真のように拡大してもExif情報がちゃんと引き継がれて
いるのは、うれしいところ。
ちなみに、拙作の縮小ソフト「ResizePic」もExif情報は引き継げます。
参考までに、フリーソフトの「藤」も試してみました。
このソフトも「3-lobed Lanczos-windowed sinc 補間法」という、なかなか
高度な処理で拡大・縮小されます。
ただし、EXIF情報は引き継がれません。
640 x 640 (57 kB)
こちらもなかなか優秀なのですが、「PhotoZoom Pro 2」と比べると
やっぱり差が出てきますね。
画像を拡大するニーズというのは、そんなに多くないと思うので
パッケージソフトを購入するほどではないかもしれませんが、
デジカメの画像サイズの指定を間違えてしまった場合や、
携帯電話で送ってもらった写真を大きくしたい時などには
役立つソフトだと感じました。
148月
Mac用のTVキャプチャユニット「GV-1394TV」で録画した動画は
「MacでTV&iPod」でiPod用に変換しています。
ですが、それ以外のWindows側で録画したデータなどは、できれば
Intelネイティブなアプリで変換したいと思い、色々とソフトを調べて
みました。
するとどうやら、一番簡単なのはフリーソフトの「iSquint」のようです。
ほとんどの動画が変換できますし、変換速度も、うちのiMac
(Core 2 Duo 2.16GHz)で、実時間よりちょっと長いくらいです。
DVDから映画などをリッピングしてiPodに入れたい時には、
「Handbrake」というソフトが良いようです。
ためしにFormatを「MP4 File」、Codecを「AVC/H.264 Video / AAC Audio」に
指定して「insert iPod Atom」にチェックして変換してみましたが、
iTunesには登録できるものの、iPodへは転送できませんでした。
おそらく細かい設定を、もっと変更する必要があるのでしょうね。
まぁ、DVDをそのまま入れたい、なんてことは、ほとんどないので、
あまり深く追究せず、上記のリッピングデータを「iSquint」で再変換して
回避しちゃってますけど。(^^;
ちなみにリッピング時間はかなり長くて、DVD1枚で2-pass encodingの
変換に約3時間強くらい、かかりました。
まだまだ動画の変換は大変な作業ですねぇ。
転送された動画をiPod Classicで観てみましたが、とっても絵がキレイです。
小さいですが、フレームレートは高いし、滑らかに再生してくれます。
とりわけ、「GV-1394TV」で録画したものを「MacでTV&iPod」で変換した
動画が、やっぱりキレイな印象です。
あまり長い動画を入れると、さすがの80GBもすぐにいっぱいに
なりそうですが、PVとか、ちょっとしたテレビ番組などを入れて
楽しむには、安心できる容量で、助かります。
118月
iPhoneのお祭り騒ぎは少し落ち着いた気もしますが、iPhoneアプリの
ほうは、まだまだすごい人気で、売上げが好調みたいです。
http://japanese.engadget.com/2008/08/11/iphone-1-6000-3000/
App Storeでのダウンロード件数が、たったの1ヶ月で6000万件!
無料ソフトも多い中、売り上げも3000万ドルだそうです。
噂(?)によるとApp Storeの売上の3割がAppleの取り分だそうですから、
アップルもウハウハ(?)ですね。
アナリストの予想では、2009年末までに10億ドルを上回るのでは、
とも言われているみたいです。
これだけ大きな市場となると、私もソフト屋さんとして、開発して
みたいなぁという気になってきますね。
もちろん、基本はフリーソフトですけど、NowTunesなんかはiPhone
アプリへの移植に向いてる気がしますし、アイデアも色々湧いて
きそうです。
まずはObjective Cをマスターするのが第一歩みたいだから、
これから取りかかるのが先決かも。
開発にはSDKも必要ですけど、実機も必要ですよねぇ。(笑)
iPhoneにすべきか、iPod touchにすべきか、まだまだ悩んでおこうと
思います。