124月
Mac用のフリーのRSSリーダー「Ensemble」というのを見つけたので、
早速使ってみました。
http://pyxis-project.net/ensemble/
まだベータ版ではありますが、動作は安定してるようですし、十分過ぎるほど
「使える」良ソフトです。
RSSをドラッグ&ドロップして登録できますし、favicon表示に対応しているなど、
細かい配慮もしっかり行き届いてます。
これだけ素晴らしいソフトがフリーソフトというのも、うれしいポイントですよね。
RSSリーダー未体験の方も、是非試してみられては、いかがでしょうか?
213月
先日買ったケータイ「702NK」は、「Symbian OS」というOSが動作しているので、
その上で動作するソフトウェアを自分で開発することも可能なんです。
実際にそうしたソフトも色々と公開されているわけですが、色々と制限事項が
あったり、海外のものが多かったり、「良いなぁ」と思っても有料(それも結構、高価)
だったりで、なかなか思ったようなものは見つからないんですよねぇ。
「ならば、自分で作る?」なんてことを考えてみたんですが、なにぶん情報が
少なくて、そもそも何ができるのか、何が必要かすら、わからない始末。(^^;
参考になりそうな本を調べてみると、「Symbian OS/C++ プログラマのための
Nokia Series 60 アプリケーション開発ガイド」という、長いタイトルの本が
見つかりましたが、びっくりするほど高価なんですよねぇ、これ。
技術書なら洋書でも別に困らないし、購入するなら、上の本の原著(だと思われる)
下の本にしてみようかなぁ、と思ってみたり…。
いずれにしろ、どこか大きな書店で中身を見てみたいところですね。
自分の技量で、なんとかなるレベルか、確認する必要がありますし。(^^;
あと、もう少しお手軽に作るなら、Javaアプリという手も。
ただ、性能や機能面でやっぱり制限があるんでしょうし、今後のケータイには
結構「Symbian OS」が採用されると思うので、今さら感がありますよねぇ。
Javaならば、「Java2ME MIDP ゲームクリエーターズガイド」という本が良さそうです。
Palmが下火になった今、これからの注目株は「Symbian OS」かも、ですよ。
>フリーソフト作者の皆さん
(3/21 20:30追記)
本家NOKIAに、開発者向けのページが用意されてるようです。
ドキュメントもPDFで用意されてるようなので、少しずつ読んでみたいと
思います。
http://www.nokia.co.jp/forum/devices/n6630/N6630_ja.html
083月
NASA製のフリーソフト「World Wind」という3D地球儀ソフトが
公開されていたので、早速インストールしてみました。
http://worldwind.arc.nasa.gov/
残念ながらWindows用しかなく、動作にはDirectX 9.0c以降や
.NET Framework v1.1も必要ですが、それだけの価値はある出来です。
すごいのは、Web経由で詳細な地表データをゲットしてくれることで、
少し大きめの建物くらいなら識別可能なほどの精度があるところ。
気分は「偵察衛星」を操作している感覚です。
色々な情報を重ね合わせ表示できますが、まずオススメは
「Community Landsat 7(Visible Color)」かな。
Macな方はVirtual PCでは、ちょっと動作が厳しいでしょうから、
「EarthBrowser」で我慢してくださいませ。
それでも満足できない方には、こんなものもありますよ。
192月
本屋さんで「The R Book」という本を発見。
最初は「何の本だろう?」と思ったんですが、統計解析用フリーソフト「R」の
解説本なんですね。
「R」は統計解析の計算や、その結果をグラフにしたりするための簡易言語です。
線形・非線形モデルや時系列解析、判別分析、クラスタリングなどが
ちょっとしたマクロ言語で簡単にできるなんて、便利そうですね~。
こういうツールだけに、いろんな「ユーザー関数」もいろんなところで
公開されてますから、自分で苦労しなくても使えるものが見つかるかも!?
あと、Windowsはもちろん、Mac OS X版もあるのがうれしい限りです。
いざという時に仕事で使えるようにちょっと会社のパソコンに
インストールしてみようっと。
ちなみに、バイナリは以下の場所にあるようです。
[ Mac OS X版 ]
http://gifi.stat.ucla.edu/pub/
[ Windows版 ]
http://r.nakama.ne.jp/
ただ、名前が「R」だけに検索で情報を探しづらいのが欠点ですねぇ。
とりあえず、「RjpWiki」あたりを見れば、概要がつかめるかと思います。
062月
新しい自宅用PCはCPUがAthlon64ということで、「Cool’n’Quiet」
という省電力技術に対応してるんだそうで。
新しいもの好きなものですから、早速、試してみることに。
まず、AMDの「Athlon 64 Processor Utilities and Updates」で
新しい「Athlon 64 Processor Driver for Windows XP」をダウンロードして
インストールします。
ちなみに、マザーボードも「Cool’n’Quiet」に対応している必要が
あるそうですが、幸い、eMachinesのJ6424は対応しているみたいです。
また、ついでに動作状態を確認できるユーティリティ
「AMD Cool’n’Quiet / PowerNow! Dashboard Demo」も入れておきます。
ここまでくれば、コントロールパネルの電源設定で「最小の電源管理」に
設定するだけです。
こうやってブログを書く程度だと、CPU SPEEDは45%まで低減してますし、
CPUの電圧も1.1Vにまで下がってます。
これは、節電にもなるし、良い感じですね~。
AMD純正だけでなく、もっと便利なツールもあれば、より積極的に
活用できそうですね。
フリーソフトなどで、そういうツールがないか、探してみようと思います。
みなさんもご存知でしたら、ぜひ教えてくださいませ。
2312月
仮想スクリーンでデスクトップを快適にしてくれるMac用のフリーソフト
「Virtue 0.5r2」を試してみました。
http://virtuedesktops.sourceforge.net/
画面がスクロールするタイプではなく、ページ切り替え式ですが、
各ページに名前が付けられたり、指定したアプリは全ページに表示したりと、
使い勝手の良い仮想スクリーンソフトです。
また、ページの切り替え時のエフェクトもいっぱいあって、楽しいです。
私は、ファーストユーザースイッチみたいな「cube」が気に入りました。
あとは、Dockでアプリケーションを選んだ時に、自動的にページが切り替わって
くれると、もっとうれしいんだけどなぁ。
まだバージョンが低いですし、今後が楽しみなユーティリティです。