0211月
以前のエントリーでも紹介したLogicoolのヘッドセット付Webカメラ
「Qcam Instant Messenger with Headset」こと、「QV-60HS」を
購入してみました。
元々は、ジョブの留守番監視用にと思ったんですが、実はもう一つ目的を見つけまして…。
Webカメラを使ったソフトを作ってみようかなぁと。
まぁ、いつ出来上がるか分かりませんし、お勉強がてらですけどね。
ま、それはさておき、監視ソフトも「LiveCapture2」を
インストールしました。
http://www2.wisnet.ne.jp/~daddy/lc2/LiveCap2_info2.html
FTPへの定期的な画像アップロードはもちろん、動体検知や動画配信など、
機能も多彩です。
これでフリーソフトというのが、うれしいですね~。
2210月
図書館で、Linuxの生みの親「リーナス トーバルズ」の本
「それがぼくには楽しかったから」があったので、借りてきてみました。
正直、リーナスには特別良いイメージを持っていたわけでもなかったんですが、
この本を読んでみると、共感する部分も結構多かったです。
タイトル通り、Linuxは「娯楽」として作ったんですね。とにかく「作りたかったから」
という理由なんです。
これはフリーソフトの作者さんには通じるところがあるんじゃないかと思います。
私の場合も、「自分が使うために」というのもありますが、大袈裟に言えば、
「知的好奇心を満たすため」みたいなところもあるんじゃないかと。
私は仕事でもソフトウェアを作ってるわけですが、プライベートで作るソフトは
仕事とはまた違う「モノ」なんですよね。
Linuxには良い面も悪いところもあるかと思いますが、そういった細かいことを
超えた魅力みたいなものは、彼の人柄に寄るものも多いのかも、と感じました。
0910月
アンチスパイウェアユーティリティ「Ad-Aware」がいつの間にかバージョンアップして、
「Ad-Aware SE Personal 1.05」になってたので、アップデートしてみました。
このソフト、個人情報などを送信してしまうスパイウェアやアドウェアを検索して
削除してくれます。
こういった類いのものは、パソコンの動作を不安定にしたり、
負荷がかかったりしますので、個人情報をあまり気にされない方も
駆除しておくことをオススメします。
なお、Personal版はフリーソフト、上位版のPlus版、Professional版は
ダウンロード販売の形式になっています。
基本的にはPersonal版でも十分かと。
また、元のソフトは英語版ですが、下のサイトのパッチで
日本語化することもできます。
http://bdc.s15.xrea.com/
ちなみに、私のパソコンでは171個もスパイウェア関連ファイルが見つかりました。
いやぁ、最近、駆除してなかったもので…。(^^;
0610月
Logicoolのヘッドセット付Webカメラ「Qcam Instant Messenger with Headset」こと、
「QV-60HS」が
「あるねっと」で4032円(税込,送料840~1575円)と、
特価になってます。
Logicoolキレイに差がでるTrue 30万画素ウェブカメラ QV-60HS
送料やギフト券還元を考慮したら、Amazon.co.jpのほうが良い場合も
あるでしょうけど。(^^;
Amazonでは、5216円(税込,送料無料)で750円還元の、
実質4466円相当です。
実は、ジョブの留守番監視用に一台あっても良いかなぁと思ってたり…。
もちろん、防犯にもなりますしね。
ライブカメラソフトは、Windowsだと「ListCam」というソフトが良さそうです。
フリーソフトだし、動体検知機能まで付いてます。
軽量版の「LcLight」もあります。
ビデオチャットについては「iChat AV」が楽しそうですけど、正式にはiSightのみの
対応なんですよね。
とはいえ、「iChatUSBCam」というソフトで対応できます。
このソフトを使えば、USBカメラでも「iChat AV」でビデオチャットができるようになります。
ソフトのお値段は、$9.95となってます。
(10/8 23:20訂正)
QV-60HS自体がMacに非対応でした。お詫びして訂正いたします。
0510月
ネットを見ていたら、「プログの森」なる本があるようで。
一瞬、「Blog」かなぁと思ったら、「Programming」の略なんですね。(笑)
『リクとエナと一緒に、プログラミングの謎を解き明かそう!』なんていう感じの
プログラミング入門書みたいです。
正直、私としては、プログラミングってのは「習う」とか「勉強する」ものというよりは、
「慣れる」とか「使う」って感じなんですけどね。
覚えるための一番の近道は『何か作ってみる』ことだというのが持論だったり…。
私が最初にプログラミングしたのは、CASIOのポケコンで実家の仕事がらみで
「各顧客の売掛金回収期間の算出」ってのを作った時ですね。
その後も、同じポケコンで野球ゲームを自作したり、MZ-1500で
タイピング練習のゲームを作ったり…。
あと、他のパソコンで出ているフリーソフトを手持ちのパソコンに
移植することも結構多かったですね。
今でもソース公開されているフリーソフトも結構ありますから、
ご自分で使いたいように改造するところから始めてみられると、
意外に覚えやすいかと思います。
もちろん、公開されている作者を質問攻めにしたりしてはいけませんけど、
フリーソフトの作者さんは結構親切に答えてくださる方が多いと思います。
とはいえ、とりあえず「入門書もやっぱり欲しい」という方には、あまり言語を
限定しない、この本などがオススメかと思います。
249月
「理系のためのMacで始める研究生活」という本を本屋さんで発見。
タイトルの通り、研究にからんで、文献検索や実験、調査、データ整理、
図表作成、論文作成、そして学会発表までを
Mac OS Xの標準添付ソフトやフリーソフト、シェアウェアなどを
使ってやっちゃおうという内容。
もちろん、単純に「理系」といっても分野が色々あるので、
専門的な要素を含むものは、ジャンルによっては無関係なものも
ありますが、汎用で使える便利なソフトも多数紹介されてます。
別に「理系」でなくても便利なソフトも結構色々。
私が面白そうだなぁと思ったのは、グラフィックソフトの
「Cenon」と「ImageTrak」あたりかな。
ともにフリーソフトですし、まだそれほど有名になってないソフトですが、
どちらも結構、多機能で便利そうです。