249月
iTunesが9.0.1にバージョンアップしています。
不具合修正が中心みたいで、ハングなどが治ってるとのこと。
うちの環境では特に大きな問題はなかったですけれど。
あと、ミニプレーヤーへの切り替えも復活したんだとか。
私はあんまり使うことはないんですが、なくなると不便ですよね。
これだけだと、あまり大したネタではないので、WMAをMacで扱う
手段でも書いておこうかな。
再生だけなら、QuickLookでも出来ちゃうんですが、iTunesに
ドラッグ&ドロップしても受け付けてくれません。
自動でMP3やAACに変換してくれれば便利なんですけどねぇ。
ということで、いつものようにフリーソフトに頼ってみます。
その名も「Switch」というソフトで、Free Versionを使います。
MP3はもちろんのこと、Oggやflacなど、Macでは扱いづらい
フォーマットにも変換できるので、重宝しそうです。
音質は再エンコードすれば、それなりに低下するのは仕方ないですが、
wavやaiffもサポートされてるので、これらにコンバートして、元の
wmaは消しちゃうのが良いかもしれませんね。
219月
Macで簡単にWindowsへ切り替え再起動できるツール「QuickBootCamp」が
公開されていたので、早速、試してみました。
起動すると、ダイアログが出てきて、下に管理者のパスワードを入れておけば
あとはボタンを押すだけ、という簡単さ。
再起動するかどうかの確認すら出ないので、ちょっとびっくりしましたけどね。
ほかにも似た感じのツールはあったのですが、うちはParagon NTFSが
入ってるからなのか、うまくWindows領域を認識してくれなかったんですよねぇ。
このソフトはそんな心配もなく、あっさり再起動できちゃいました。
Paragon NTFSは以前、メモリカードから書き込んだはずのデータが
書き込まれていなかったというトラブルがありました。
その後も一部のフォルダが見えなくなったりするトラブルもあり、
イマイチ信頼できない部分があります。
そのあたりが解消されればと、最新版の7にアップデートしてみましたが、
安定性は改善されるかなぁ。
とりあえず、BootCampの領域がシステム環境設定の起動ディスクで
認識されない現象は治ってませんでした。(^^;
そんなParagon NTFSがあってもちゃんとBootCampできちゃいますので、
上記ツールはとても役だってくれています。
メールウェアだそうなので、感想やバグ報告などはメールで作者様に
送ってさしあげると、より良いかと思います。
149月
IP Messenger for MacOS Xがサポートサイトも新たに、0.9.1b2に
バージョンアップしています。
このソフト自体、各プラットフォーム用に古くからあるメッセージ交換
ソフトですが、Mac版はしばらく開発が停止していました。
ベータ版ではありますが、Intel対応版は以前からひっそり公開されていたんですが、
今回、開発が再開されたことで、これからも安心して使えそうです。
今回のバージョンアップでは、Intel Macでのユーザリスト表示不具合が
修正されています。
こうなってくると、むしろWindows版のほうが開発が止まっていて、不安かも。
Windows 7だと、どうも動作が不安定なんですよねぇ。
SkypeやiChatなど、本格的なメッセンジャーはいっぱいありますが、
LAN内で手軽にメッセージをやりとりできる、このソフトは貴重だと思うので、
今後も開発を続けて欲しいなぁと思います。
139月
Macなブロガーさんの間でも、あちこちで話題になっていますが、
Snow Leopardになってから、データファイルを保存したアプリケーションを
覚える「クリエイタ」が無視されるようになっています。
Windowsだと、基本的にデータファイルをダブルクリックしたら、
拡張子に関連づけられたアプリから起動されます。
そういう意味では、Mac OS Xもそれに合わせてしまったということかも。
ただ、クリエイタそのものの存在がなくなったわけではないのが、
中途半端な感じですよねぇ。
バグなのか、それとも仕様なんでしょうか?
もし仕様なら、ソフトウェアで対応できないかなぁ。
拡張子の関連づけをとりあえず一手に引き受けるアプリを作っておいて、
そのソフトでクリエータ情報を見て、それぞれのアプリに引き渡して
起動してあげたら、以前のような挙動にならないかな?
もちろん、クリエータ情報がないファイルもあるでしょうから、
拡張子ごとにデフォルトアプリケーションを設定できる必要もあるでしょう。
あと、存在を意識させないためには常駐させておく必要がありそうですが、
これで実現できるのではないかと。
私がフリーソフトとして作ってみようかなぁと思ったのですが、
Macのプログラミングはどうも慣れませんねぇ。
なかなか、必要な情報を収集できません。
どなたかが作ってくれるのを願うかなぁ。
これを作るかどうかは別にしても、勉強はしておきたいなぁとは思うんですけどね。
099月
以前、Mac用のリサイズソフトを探していましたが、「ResizeIt」
というソフトが64bit化したようなので、これを試してみることにしました。
ResizeIt posted by (C)MacBS
個人的な希望であるExifの引き継ぎと縦横を意識せず、最大幅を指定できる
オプションがあるので、ほぼ合格ですね。
複数の設定も記憶できますし。
あとは半透明ロゴの挿入と一部Exif情報の割愛ができたら、完璧ですが、
それはもう自作するしかないでしょう。
縮小だけなら、SIPSを活用すれば、わりと楽に作れそうだなぁという
ところまでは調べたのですが、透かしは難易度が高そう…。
とりあえず、これでPixelmatorでの加工よりは、ずいぶん楽になったので、
当面はこれでいってみようと思います。
というわけで、テストがてら、スイートポテトの第2弾を貼っておきます。
スイートポテト 第2弾 posted by (C)MacBS
カップケーキみたいにしてみたら?と、紗羅に言っておいたら、まさに
その通りに作ってくれました。
小さいから、どんどん口に運んじゃって、あっという間に平らげて
しまいましたとさ。
099月
拙作の起動音消音ユーティリティ「MuteCon」を1.10にバージョンアップ
しました。
というのも、Snow LeopardでQuickTime7がオプションインストールに
変更になっちゃったんですよね。
その関係で、QuickTime7が入っていないと、内部で音量コントロールに
使用している関数が、どうも動作しないようです。
そういうご連絡をいただいたので、以前調査しておいたCoreAudioを利用した
処理に変更してみました。
たぶん大丈夫とは思いますが、複数音源が装備されている場合など、不具合が
発生する可能性もあるかも。
なにか問題がありましたら、旧バージョンをご利用いただくか、ご連絡
いただければ幸いです。
ほんとは64bit対応やメニューアイコンへの常駐などの変更もしたかった
ところなんですが、そこまでやるとなると、Cocoaにすべきですしねぇ。
まぁ、ぼちぼちやっていこうかと思います。