• 029月

    久々に拙作のランチャー「MBLaunch」を2.12にバージョンアップしました。

    バージョンアップ項目は以下の通りです。

    ・アプリ実行後にMBLaunchを終了するオプションが動作していなかったのを修正

    久々の修正なのに、バグ修正だけで申し訳ない感じですが、バグだからこそ
    早めに修正しなくちゃいけませんからねぇ。

    この機能を使えば、非常駐のランチャーとして使えるわけですが、自分では
    全く使ったことがなかったので、バグに気づくのに、ずいぶんかかってしまいました。

    これ以外にも、ほんとはインストーラをWindows 7対応したかったんです。
    Windows 7でインストーラ版を実行すると、インストール自体は成功
    しているものの、エラー表示が出るんですよね。

    インストーラの作成は「EXEpress CX」を使っているのですが、どうやら
    これが対応していない感じです。
    簡単インストーラ」というのが良さそうなので、今度試してみようかな。

    あと、ヘルプも作り直したいところです。
    すでにVistaでも表示できませんからねぇ。
    htmlヘルプかなぁと思いましたが、これももう古くなりそうな感じですし…。

    Visual Studioも最新にすべきところですし、やっぱりどんどん新しく
    していかないと、古びてきてしまいますね。
    今後はこまめにバージョンアップしていこうと思います。

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    by G-Tools

    Filed under: PC
    2009/09/02 9:21 pm | MBLaunch 2.12 はコメントを受け付けていません
  • 029月

    Mac用のTwitterクライアントソフト「Bluebird」が1.0 Beta 2.1に
    バージョンアップしています。
    http://bluebirdapp.com/

    今回の目玉はなんといっても、64bit対応でしょう。
    愛用しているフリーソフトでは、最初の対応かも。

    もちろん、従来の32bitにも対応していますし、PPCもサポートしています。
    こういう柔軟さはユニバーサルバイナリの良さですね。

    機能面では大きな変化はありませんが、動作は速くなった気が。
    64bitが影響するようなアプリではないと思うのですが、多少、ロジックなども
    改良されているのかもしれません。

    なお、自動アップデートにもソフトウェア自体は対応しているのですが、
    私の環境ではうまくアップデートできませんでした。
    その場合は、Webサイトからダウンロードして、上書きしたほうが早いかと。

    まだβバージョンではありますが、なかなか使い勝手の良いクライアント
    なので、この機会にぜひお試しを。

    Filed under: Mac
    2009/09/02 6:16 am | Bluebird 1.0 Beta 2.1 はコメントを受け付けていません
  • 298月

    少し様子見するはずだったのですが、Macな方々が次々にSnow Leopardに
    アップグレードされてるので、やっぱり私も早々にやってしまうことに
    しました。

    Snow Leopard
    Snow Leopard posted by (C)MacBS

    Carbon Copy Clonerでバックアップをしておいたので、安心して
    アップグレードインストールできました。

    インストールは約1時間ほど。
    その間は壊れかけのPCのほうで、ちょっと作業をしていたので、あまり
    細かく見ていませんでしたが、途中で色々指定したりする項目がないので、
    気楽ですね。

    昔のようにフロッピーを差し替え、差し替えインストールしていた時代から
    すると、楽になったものです。

    初回起動時、「Where is System Events?」なるダイアログが出てきて、
    びっくりしましたが、どうやらiAntiVirusと関係ありそうな感じです。

    このダイアログをキャンセルで閉じたら、iAntiVirusが起動してきました。
    二回目以降の起動では表示されないので、あまり気にしなくても良いのかな?

    あとはLogicoolのマウスドライバが認識されなくなっていたので、
    下のサイト様を参考に、ドライバを再インストールしました。
    http://d.hatena.ne.jp/WhoInside/20090829/1251521034

    そして、今回、導入を急いだ理由は拙作のフリーソフト「MuteCon」が
    ちゃんと動いているか、気になったから。
    これは、特に問題なく、動作してくれているようです。

    でも、後で考えたら、内部でQuickTime関連の処理をCallしたりしているので、
    QuickTime 7をオプションインストールで「インストールしない」にしたら、
    動作に影響があるかも!?

    うーん、今さらインストールをやり直すわけにもいかないので、ここは
    ご使用の方からの報告を待とうかな。

    話題の64bitについては、うちのiMacは32bit EFIなので、どれだけ効果が
    あるのか、難しいところ。
    ただ、64bitになったアプリたちは、総じて速い印象です。

    特に、皆さんが書いてるとおり、Safariはとても速くなってますね。
    少し前までdolipoを併用したりしていましたが、今回を機に外しました。

    あとはまだそれほど掘り下げてチェックしていませんが、iTunesを
    カスタマイズしてくれる「Tune-up iTunes」が動作しなくなっているのが
    ちょっと困るかな。

    その他、少しずつ使い込んでいこう、ってところですが、やっぱり新しいOSは
    楽しいです。
    安定度も初期にしては非常に良い気がするので、躊躇している方も
    アップグレードされてみては?


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    ただし、バックアップはやっぱり取っておいたほうが安心です。

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    Filed under: Mac
    2009/08/29 11:53 pm | 2 Comments
  • 298月

    久々に廃棄前のPCのほうを使う必要が出て、Vistaでファイルコピーを
    したのですが、とにかく遅くて困ります。

    8000個ほどのテキストファイルですが、サイズにしたら、たかだか100MB
    ほどです。
    それなのに、「計算中」が出たまま、コピーすら一向に始まりません。

    Vistaのファイルコピーが遅いのは知っていましたが、SP2でだいぶ解消
    されたはずなんですけどねぇ。

    ということで、以前も使ったことがあるフリーソフト「Fire File Copy」を
    使いました。

    これなら、CPU負荷もメモリ消費も少なくて、非常に快速です。
    まぁ、それでも10分弱はかかったんですけどね。

    Windows 7ではだいぶ速くなってると思いますが、こういう基本的な部分で
    レスポンスが出ないようでは、Vistaが普及しなかったのも無理もないです。

    Snow LeopardでOSアップグレードも価格破壊が生まれていますし、ここは
    Vistaからのアップグレードの方は、もうちょっと優遇してあげるべきなのでは
    ないかなぁという気もしますが、Microsoftさん、どうでしょう?

    Windows7 Professional(仮称) Windows7 Professional(仮称)

    by G-Tools

    Filed under: PC
    2009/08/29 6:23 pm | Vistaのファイルコピーが遅い はコメントを受け付けていません
  • 248月

    Mac OS Xのニューバージョン10.6こと、Snow Leopardが噂通り、
    28日発売ということで、今日から予約開始となりました。

    お値段は3300円と、かなりお安くなっていますね。
    ファミリーパックも5600円です。

    ところで、これはLeopardからのアップグレード版となっていますが、
    インストール時にLeopardのディスクとかは要らないのかな?

    以前のバージョンからのアップデートだと、Mac Box Setを購入する
    必要があるようです。
    iLifeなども付属してますが、18800円と、こちらはかなり高く感じます。

    今回からIntel Mac専用になったことで、Rosettaのスピードや互換性
    なども気になるところ。
    ユーザーとしては少し様子見してから導入したいところですが、
    切削のフリーソフトの動作確認もしなくちゃなぁ。

    外付けHDDに一旦、新規インストールして様子を見るのも良いかも。
    バックアップ用にも使えるし、一石二鳥かもしれません。

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    by G-Tools

    Filed under: Mac
    2009/08/24 10:23 pm | 4 Comments
  • 248月

    Macでコンパクトフラッシュなどからファイルを削除すると、ファイルは
    ゴミ箱に入るのですが、ここでゴミ箱を空にし忘れると、メモリカードの
    空きが増えないのが困っていました。

    ゴミ箱に入れずに直接削除できたらなぁと思って、調べたり、Twitterで
    質問したりしてみたのですが、どうも標準機能では存在しないようです。

    command + deleteでファイル削除、command + shift + deleteで
    ゴミ箱を空にするショートカットを使えば、簡易的に似た感じには
    なります。

    ただ、これだとHDDのほうのゴミ箱も空になっちゃうんですよねぇ。
    そちらは空にしたくない、ということも結構あるかと。

    Twitterでは「Delete Now」というソフトを教えてもらいました。
    このアプリに削除したいファイルをドラッグ&ドロップすれば、まさに
    「即削除」してくれるのですが、常時起動しておくことはできないので、
    削除するたびに起動される形になるのが、ちょっと気になりました。

    まぁ、メモリに常駐させておくのも、もったいないんですけどね。
    それと、当初のボリューム単位でのゴミ箱管理という目的とは
    ちょっと違うので、「やっぱり自分で作るしかないかなぁ」と、参考に
    なりそうなソースコードを探していました。

    すると、「HiAutoTrash」というフリーソフトを見つけちゃいました。

    このソフト、本来はゴミ箱を監視して、空き容量が少なくなったら、
    自動的にゴミ箱を空にしてくれるのがメイン機能です。
    しかし、「ボリューム単位で削除」という機能もあったんです!

    HiAutoTrash
    HiAutoTrash posted by (C)MacBS

    もちろん、Intel対応ですし、メニューバーに常駐するので、使い勝手も
    なかなかです。
    本来の空き容量管理がボリューム単位でできれば、さらに言うことなし
    なんですが、私の目的には十分です。

    自前での作成もお勉強のためには良いのですが、それはまた別の課題で
    やるべきかな。
    とりあえず、画像の一括縮小のほうを作るべく、調査してみようかなぁと
    思います。

    Filed under: Mac
    2009/08/24 5:51 pm | ボリューム単位でゴミ箱を空に はコメントを受け付けていません