292月
先日、古本やさんで「完カタ中古カメラ」というムックを見つけました。
微妙に「カメラGet!」のパクリみたいな感じの本ですが、内容も
淡々とカメラの写真が載っているページが多くて、ニコンFシリーズの
特集やライカツリーなども載ってるものの、掘り下げがイマイチで、
やや薄味な気がしました。
個人的にもさすがにそろそろ銀塩カメラ本体で、物欲をそそられる
ものが減ってきたような気はします。(気がするだけでしょうけど。)
あえて今欲しいとすると、FDマウントの良いレンズをいくつかゲット
してるので、それの母艦になる機種が欲しいかな。
F-1シリーズはどうも合わないっぽいので、そうなるとT90かなぁ。
Canon T90 + New FD 50mmF1.4《中古カメラ》
とりあえずはCanon EFとペリックスの2台体制でも良いのかなぁ
という気もしてますが。
Aシリーズの系統は、大半の機種の電池が4LR44なので、どうも
敬遠してしまうんですよねぇ。
CONTAX RTSだって、そうなんですけどね。(^^;
あとはKLASSEやHEXARといった、こだわり系のコンパクトでもない
コンパクト(どっちやねん)ってあたりも気になってます。
《中古》FUJIFILM KLASSE
《中古》Konica HEXAR (ブラック)
とか言いつつも、やっぱり気になるのはレンズのほうが断然多い
かもしれませんね。
Lマウントの35mmや28mmとか、マクロエルマリートとか…。
問題はお値段なんですけれど。(^^;
《中古》Leica マクロエルマリート R60mm F2.8 (3-CAM)
ま、なにはともあれ、この病気はまだまだ変種しつつも継続
しそうです。(苦笑)
252月
以前、ライカフレックスの時も先細のズミクロンでやりましたが、
今回もズミクロン 50mm F2を無理矢理、Nikon D70に押し当てて
撮影して、シグマのマクロレンズと比べてみました。
ライカ ズミクロンR50mm/f2.0
マクロレンズ シグマ MACRO 50mmF2.8 EX DG ニコンマウント
まずは1枚目です。
そして、2枚目。
それぞれ、ISO1600、絞りは開放で撮りました。
さて、どちらがズミクロンなのか、わかりますか?
個人的には、やっぱりズミクロンのほうが良い描写に感じました。
これだけ適当な撮影でも差が出るんですから、マウントアダプタを
使えば楽しめそう。
EOS-LeicaR マウントアダプタ
マウントアダプタで遊ぶなら、やっぱりEOSですよねぇ。
EOS 5Dが安くなったら、欲しいかも。
《中古》Canon EOS 5D
ライカR4のほうも順調に動作しているので、うれしい限り。
そのうち、広角なんかも欲しくなっちゃうのかもしれませんね。
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232月
注文していた玉木宏さんのフォトブック「COLOR」が届きました。
前作の「WHITE」も持ってるんですが、今回はご自身が撮影された
写真も掲載されてるので、そちらにも期待しての購入でした。
とはいえ、ファンブック的なものですから、ご自身が写った写真の
ほうがはるかに多いのですけど、そちらも玉木さんのクールさが
しっかり出ていて、良かったです。
カメラを構えてるシーンも1枚だけ載ってました。
カメラはライカでした。巻き戻しクランクが斜めになってるので、
M4以降ですね。
Leica M7 0.72 ブラック《中古カメラ》
レンズは開放絞りがF2っぽいので、ズミクロンかなぁ。
《中古》Leica ズミクロン M 35mm F2
文章のほうは、ご自身を「玉木宏」として、どうあるべきか、をすごく
考えていらっしゃるみたいで、すでに出来上がりつつあるイメージを
意識されているようです。
もちろん、これまでの色んな役も素晴らしいものでしたが、これからも
様々な姿を演じてくだされば良いなぁと思います。
「氷壁」という作品で、高所恐怖症なのにクライミングを体験して
横でマネージャーさんが保険に入ってたくだりは、ちょっと笑えました。(笑)
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氷壁 玉木宏 鶴田真由 山本太郎 アミューズソフトエンタテインメント 2006-06-09
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カメラ好きだからというわけでもないのですが、個人的にファンなので
今後の活躍も楽しみです。
アルバムも、もうすぐ発売ですしね。
212月
FUJIFILMのコンパクトカメラ「TIARAII」にISO800のフィルムを入れて
おいたので、夜景を中心に撮ってみました。
このカメラ、ネガの特徴を利用するためか、暗いシーンでは
やや露出アンダー気味に撮る傾向があるようです。
まぁ、ネガならそれでも補正すれば、情報は残ってますからね。
ただ、やっぱりシーンによっては多少ノイズが目立つ場合も
あるみたいです。
NATURAだと、また少し違うかもしれませんね。
他のフィルムが高くなったから、相対的にそれほど高い印象でも
なくなった感がありますし。(笑)
《新品》 FUJIFILM NATURA 1600N 24枚撮りフィルム
3枚目なんかはライカのリバーサルでも似た雰囲気の写真を
撮りました。
下のがライカの方ですね。
コンパクトカメラで感度も高いフィルムを使っているわりには
頑張ってるほうではないでしょうか。
個人的にはTIARAは好みの一台です。
まぁ、まともな個体を入手するまでに手間がかかったせいも
あって、かわいく思えるのかも知れませんけどね。(笑)
202月
リコーからコンパクトデジカメ「R8」が3月に発売されるようで。
RICOH R8ブラック
今回からついに「Caplio」というブランド名が消えたようですね。
まぁ、かなり以前はRICOHというと廉価品のイメージがあって、
それを払拭するためにCaplioというのを付けたような記憶が
ありますが、現在は逆の感じになってきていますからね。
ただ、単純にR8っていうと、つい、ライカR8が浮かんでしまうのは
もはや一部のカメラマニアだけかなぁ。
Leica(ライカ) R8 ブラッククローム ボディ 【店頭展示品】
しかし、R8のほうも負けず劣らず、質感の良いカメラに仕上がってます。
価格的には結構、高級コンパクトですから、性能だけでなく
イメージみたいなものも重要な要素ですからね。
逆に、コストパフォーマンスでいくなら、旧モデルになったR7を
見つけて狙うのも良いかも。
ま、スクエア写真が撮れないのは、ちょっとさびしい気もしますが、
うちのGX8あたりより、すでにレスポンスも良くなってることでしょうし。
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152月
久々にオークションでゲットした大物が、とうとう届きました。
そう、ライカの標準レンズ「ズミクロンR 50mm F2」です。
実画像サイズ |
432 x 640 ( 44 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
200 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/125 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
カナダ製の3カム、Ver.2のモデルですが、状態はとても良いです。
以前、ライカフレックスをゲットした時は先細のVer.1でしたが、
なかなか負けず劣らずの描写をしてくれそうな予感です。
ライカ ズミクロンR50mm/f2.0
懸念していたカメラ本体のLeica R4のほうも、各モードともちゃんと
レンズと連動して動作してくれているようです。
なかなかレンズは手が届かなかったんですが、今回はバレンタインと
もうすぐ来る誕生日プレゼントの両方ということで、紗羅からの
プレゼントなのでありました。
やっぱりこれは一本目からベルビアの50を詰めてみようかなぁ。
フジフィルム ベルビア50 36枚 単品(VELVIA50 36EX1)
でも、まずはテストだから、普通のフィルムから撮って、少し
暖かくなってきてからのほうが良いかもしれませんね。
まぁ、ぼちぼちと撮っていきたいと思います。