先日、本屋さんで田中長徳さんの「カメラはライカ」を見つけたので
ゲットしてきました。
カメラはライカ―“金属魔境”へのご招待 (光文社文庫) 田中 長徳 光文社 1997-08 by G-Tools |
カメラ本にしては珍しく、写真はほとんどなく、とにかくライカに
関するエッセイでいっぱいです。
内容的にはM2やM3を褒める内容で、M6ユーザーとしてはちょっと
寂しいかも。
確かにM6はライカとしてみると、ちょっと物足りない部分がある
かもしれません。
たとえば、Zeiss Ikonなどと比べるとすると、負けてる部分も多少
あるように感じますしね。
ZEISS IKON レンジファインダーZM ブラック《中古カメラ》
あとはM5に関しても賞賛する内容ですが、今はレア度が高いせいで
高価になってますから、それを考えればM6のほうがお得感がある
ような気がします。
私もこれを読んでいて、一度くらいはM3を手にしてみたいものだなぁと
感じました。
問題はレンズなんですよねぇ。
そこまで考慮すると、一眼レフのRシリーズのほうが、私には向いてる
気もするんですけどねぇ。
まぁ、しばらくは手が届きそうもないので、手持ちのM6にベルビア50を
詰めて持ち歩いてみようかなぁ。
フジフィルム ベルビア50 36枚 5本(VELVIA50 36EX5)