• 262月

    今月発売の「TITLe 4月号」の特集が「新・写真道楽」なので、紹介
    しておきます。

    B000NHGAKE TITLe (タイトル) 2007年 04月号 [雑誌]
    文藝春秋 2007-02-26

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    ほぼ丸ごと一冊、写真について取り上げてあるというのは、一般誌では
    かなり珍しいことですよね。

    内容的にはカメラではなく、あくまでも「写真」に注目して構成されてます。
    私も最近注目の梅佳代さんや、蜷川実花さん、マイケル・ライト氏など
    大物もずらりです。

    ただ、写真の撮り方に関しての記事となると、どちらかというと初心者
    向けの内容でした。
    また、ちょっとアートしすぎな面もあるのかなぁという気も、私としては
    感じました。

    カメラについてもある程度紹介されてますが、ライカを中心に広く浅く
    という感じです。
    まぁ、そのあたりはカメラ専門誌を読めば済むことですけどね。

    写真を撮るだけでなく、鑑賞することにも興味をお持ちの方に
    オススメの一冊だと感じました。

    Filed under: Book
    2007/02/26 6:27 pm | TITLe 4月号 はコメントを受け付けていません
  • 192月

    エイムックで「ミノルタカメラのすべて」という本が出ているので、
    楽天ブックスで取り寄せてみました。


    ミノルタカメラのすべて

    この「…のすべて」シリーズは結構色々出ていたんですが、今では
    廃刊になったものが結構多いようですね。
    ちなみにミノルタのは、まだ売っています。

    内容的にはミノルタの歴史を全て追った感じになっていて、高級機
    だけでなく、エポックメイキングな機種をまんべんなく扱っていて
    好感が持てました。

    とはいえ、その中でも特にページが割かれていたのは、やはり名機と
    名高いコンパクト「TC-1」やレンジファインダー機のCLやCLEです。

    CLはライカ側から設計の提示があって製造されたことや、CLEはライカには
    隠密にされたまま開発が進んでいたことなど、製作秘話もしっかり網羅
    されています。

    個人的には、発行が古いせいもあって、手持ちのα Sweet IIが載ってない
    のがちょっぴり残念ですねぇ。
    できれば、追稿して新版で出してほしいかも。

    あと、こちらは古本屋さんですが、「ミノルタα-Siシリーズの攻略」という
    本もゲットしてきました。

    4056006873 ミノルタα-Siシリーズの攻略
    学習研究社 1994-06

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    こちらはxi,siあたりの時代の機種が網羅されていて、お値段も安かった
    ですから、良い買い物だったです。
    まぁ、ターゲットがすごーく絞られるから、安くて当然でしょうけれど。(笑)

    Filed under: Photo
    2007/02/19 5:51 pm | ミノルタカメラのすべて はコメントを受け付けていません
  • 072月

    先日、古本屋さんに寄ってみたら、カメラ関連の本がたくさん
    あったので、厳選した数冊を購入してきました。

    まずはおなじみのエイ出版の本で、「ニコンFのすべて」と「HEXAR RFの
    すべて」の2冊です。

    4870992442 ニコンFのすべて―Fシリーズのボディ&レンズの魅力を徹底分析する
    エイ出版社 1999-07

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    どちらもすでに廃刊となってるので、こういうのは古本ならではの
    入手ですものね。

    まだ「HEXAR RFのすべて」のほうしか読んでませんが、見てるだけで
    カメラ本体が欲しくなってきちゃいます。
    いや、さすがにRFは買えそうもないので、私が狙うとしたらHEXARの
    ほうでしょうけれど。


    《中古》Konica HEXAR (シルバー)

    ちなみに全然関係ない話ですけど、時計にも「HEXAR」っていう名前の
    ものがあるんですね。
    これはコニカファンには必携のアイテムかも!?(笑)

    【CROSS(クロス)メンズ】HEXAR

    そして、あと一冊は写真工業の別冊「世界のライカレンズ」です。

    4879560618 世界のライカレンズ―ライカと世界のライカレンズ描写を徹底追求
    写真工業出版社 2001-05

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    これはシリーズ化してるようですし、まだ書店でも購入可能みたいです。
    掲載されてるレンズ同様、本も結構なお値段なので、中古だと安くて
    助かります。
    レンズのほうは中古でも高嶺の花ですけれど。(^^;

    ほかにも、クラシックカメラ専科がずらりと揃ってました。

    4257130954 クラシックカメラ専科 83
    朝日ソノラマ 2007-02-27

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    さすがにこちらは中古でもお高かったのと、どれを選んでよいのやら
    分からなかったので、見送りました。
    また、次に寄った時に値下がりしていると、うれしいけどなぁ。

    Filed under: Photo
    2007/02/07 11:24 am | 4 Comments
  • 111月

    「今月はエイ文庫は出ないのかな?」と書店を覗いてみたら、
    平積みではなく、普通の棚に「悦楽GR」が置いてありました。

    4777906825 悦楽GR
    青山 祐介 マニュアルカメラ編集部
    エイ出版社 2007-01

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    タイトルの通り、RICOHのコンパクトカメラGRシリーズを取り上げた
    本ですが、我が愛機でGRの「元祖」ともいえる「R1」もちゃんと
    取り上げてくれていたので、思わず買っちゃいました。(笑)

    これを見ていても、「R1」の予想外の反響がGRシリーズを産み出したの
    だろうなぁと、感じられます。
    GRレンズとライカなど、強豪との対決写真などもあって、またこれが
    きっちり互角に渡り合ってるのをみても、GRシリーズの人気が分かります。

    とはいえ、GR1では私にはちょっと手が届かないですねぇ。
    まぁ、なんとか手が届くとしても、GR10かな。


    《中古》RICOH GR10 (シルバー)

    ちなみに、ちゃんとGR DIGITALについても扱ってあるので、ユーザーの
    方は、その「祖」であるカメラともども、眺めてみるのにも良い一冊だと
    思います。

    RICOH デジタルカメラ GR DIGITAL RICOH デジタルカメラ GR DIGITAL

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    Filed under: Book
    2007/01/11 7:28 pm | 悦楽GR はコメントを受け付けていません
  • 2412月

    先日ゲットしたオリンパスの銀塩一眼レフ「OM-1」の試し撮りが
    出来上がってきました。

    先日の新宿、渋谷行きに持って行ったので、一気に2本出来上がった
    のですが、今回はまず1本目のみということで。(^^;

    実画像サイズ 640 x 420 ( 88 kB )
    Exif 情報
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    露出やシャッタースピードをしっかり自分で確かめながら決めるので
    写真に、自ずと「責任感」みたいなものが写り込む感じがします。

    実画像サイズ 640 x 420 ( 96 kB )
    Exif 情報
    全 Exif 情報表示…


    シャッター音も静かですし、サイズもバルナックライカ並みですから、
    街撮りには、とても扱いやすいカメラでした。

    実画像サイズ 640 x 420 ( 93 kB )
    Exif 情報
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    そして、フィルム終盤ではだいぶ暗くなりましたが、CdSとはいえ、
    露出計の精度もなかなかのものです。
    PR44での代用もうまくいってるみたいですね。

    さて、以後はフィルム感度を上げて、夜景を撮っていきました。
    そこから先はまた次回のエントリーということで。(笑)

    Filed under: Photo
    2006/12/24 9:10 pm | OM-1、現像上がり はコメントを受け付けていません
  • 1912月

    奥華子さんのコンサートも終わり、ただいま帰宅途中です。
    ピアノの腕もグレードアップしていましたし、
    後半は唄や姿にオーラが出ていたように感じました。

    ちなみに、4月にはまた次のコンサートの予定も
    決定しているようで、また奥さんの成長ぶりが
    拝見できたら良いなあと思います。

    ちなみに、コンサートの前は主に新宿東口を
    探索していました。
    三越の中のジュンク堂で「アンチデジタルカメラフェア」を
    やっていって、ホルガなども売っていましたし、
    銀塩関連の書籍も大充実でした。
    銀塩カメラ好きにはオススメです。

    カメラ店もミヤマ商会さんとラッキーカメラさんなどを
    見てきました。
    ラッキーカメラさんはライカ主体かと思いきや
    意外にコンパクトなども安かったです。

    ただ、今回は撮影主体のつもりでしたから、カメラの収穫は
    ありませんでした。
    カメラ本は、しっかり買いましたけどね。

    Filed under: Moblog
    2006/12/19 11:03 pm | ただいま帰路の途中 はコメントを受け付けていません