262月
今月発売の「TITLe 4月号」の特集が「新・写真道楽」なので、紹介
しておきます。
ほぼ丸ごと一冊、写真について取り上げてあるというのは、一般誌では
かなり珍しいことですよね。
内容的にはカメラではなく、あくまでも「写真」に注目して構成されてます。
私も最近注目の梅佳代さんや、蜷川実花さん、マイケル・ライト氏など
大物もずらりです。
ただ、写真の撮り方に関しての記事となると、どちらかというと初心者
向けの内容でした。
また、ちょっとアートしすぎな面もあるのかなぁという気も、私としては
感じました。
カメラについてもある程度紹介されてますが、ライカを中心に広く浅く
という感じです。
まぁ、そのあたりはカメラ専門誌を読めば済むことですけどね。
写真を撮るだけでなく、鑑賞することにも興味をお持ちの方に
オススメの一冊だと感じました。
192月
エイムックで「ミノルタカメラのすべて」という本が出ているので、
楽天ブックスで取り寄せてみました。
ミノルタカメラのすべて
この「…のすべて」シリーズは結構色々出ていたんですが、今では
廃刊になったものが結構多いようですね。
ちなみにミノルタのは、まだ売っています。
内容的にはミノルタの歴史を全て追った感じになっていて、高級機
だけでなく、エポックメイキングな機種をまんべんなく扱っていて
好感が持てました。
とはいえ、その中でも特にページが割かれていたのは、やはり名機と
名高いコンパクト「TC-1」やレンジファインダー機のCLやCLEです。
CLはライカ側から設計の提示があって製造されたことや、CLEはライカには
隠密にされたまま開発が進んでいたことなど、製作秘話もしっかり網羅
されています。
個人的には、発行が古いせいもあって、手持ちのα Sweet IIが載ってない
のがちょっぴり残念ですねぇ。
できれば、追稿して新版で出してほしいかも。
あと、こちらは古本屋さんですが、「ミノルタα-Siシリーズの攻略」という
本もゲットしてきました。
こちらはxi,siあたりの時代の機種が網羅されていて、お値段も安かった
ですから、良い買い物だったです。
まぁ、ターゲットがすごーく絞られるから、安くて当然でしょうけれど。(笑)
072月
先日、古本屋さんに寄ってみたら、カメラ関連の本がたくさん
あったので、厳選した数冊を購入してきました。
まずはおなじみのエイ出版の本で、「ニコンFのすべて」と「HEXAR RFの
すべて」の2冊です。
どちらもすでに廃刊となってるので、こういうのは古本ならではの
入手ですものね。
まだ「HEXAR RFのすべて」のほうしか読んでませんが、見てるだけで
カメラ本体が欲しくなってきちゃいます。
いや、さすがにRFは買えそうもないので、私が狙うとしたらHEXARの
ほうでしょうけれど。
《中古》Konica HEXAR (シルバー)
ちなみに全然関係ない話ですけど、時計にも「HEXAR」っていう名前の
ものがあるんですね。
これはコニカファンには必携のアイテムかも!?(笑)
【CROSS(クロス)メンズ】HEXAR
そして、あと一冊は写真工業の別冊「世界のライカレンズ」です。
これはシリーズ化してるようですし、まだ書店でも購入可能みたいです。
掲載されてるレンズ同様、本も結構なお値段なので、中古だと安くて
助かります。
レンズのほうは中古でも高嶺の花ですけれど。(^^;
ほかにも、クラシックカメラ専科がずらりと揃ってました。
さすがにこちらは中古でもお高かったのと、どれを選んでよいのやら
分からなかったので、見送りました。
また、次に寄った時に値下がりしていると、うれしいけどなぁ。
111月
「今月はエイ文庫は出ないのかな?」と書店を覗いてみたら、
平積みではなく、普通の棚に「悦楽GR」が置いてありました。
タイトルの通り、RICOHのコンパクトカメラGRシリーズを取り上げた
本ですが、我が愛機でGRの「元祖」ともいえる「R1」もちゃんと
取り上げてくれていたので、思わず買っちゃいました。(笑)
これを見ていても、「R1」の予想外の反響がGRシリーズを産み出したの
だろうなぁと、感じられます。
GRレンズとライカなど、強豪との対決写真などもあって、またこれが
きっちり互角に渡り合ってるのをみても、GRシリーズの人気が分かります。
とはいえ、GR1では私にはちょっと手が届かないですねぇ。
まぁ、なんとか手が届くとしても、GR10かな。
《中古》RICOH GR10 (シルバー)
ちなみに、ちゃんとGR DIGITALについても扱ってあるので、ユーザーの
方は、その「祖」であるカメラともども、眺めてみるのにも良い一冊だと
思います。
2412月
先日ゲットしたオリンパスの銀塩一眼レフ「OM-1」の試し撮りが
出来上がってきました。
先日の新宿、渋谷行きに持って行ったので、一気に2本出来上がった
のですが、今回はまず1本目のみということで。(^^;
露出やシャッタースピードをしっかり自分で確かめながら決めるので
写真に、自ずと「責任感」みたいなものが写り込む感じがします。
シャッター音も静かですし、サイズもバルナックライカ並みですから、
街撮りには、とても扱いやすいカメラでした。
そして、フィルム終盤ではだいぶ暗くなりましたが、CdSとはいえ、
露出計の精度もなかなかのものです。
PR44での代用もうまくいってるみたいですね。
さて、以後はフィルム感度を上げて、夜景を撮っていきました。
そこから先はまた次回のエントリーということで。(笑)
1912月
奥華子さんのコンサートも終わり、ただいま帰宅途中です。
ピアノの腕もグレードアップしていましたし、
後半は唄や姿にオーラが出ていたように感じました。
ちなみに、4月にはまた次のコンサートの予定も
決定しているようで、また奥さんの成長ぶりが
拝見できたら良いなあと思います。
ちなみに、コンサートの前は主に新宿東口を
探索していました。
三越の中のジュンク堂で「アンチデジタルカメラフェア」を
やっていって、ホルガなども売っていましたし、
銀塩関連の書籍も大充実でした。
銀塩カメラ好きにはオススメです。
カメラ店もミヤマ商会さんとラッキーカメラさんなどを
見てきました。
ラッキーカメラさんはライカ主体かと思いきや
意外にコンパクトなども安かったです。
ただ、今回は撮影主体のつもりでしたから、カメラの収穫は
ありませんでした。
カメラ本は、しっかり買いましたけどね。