1611月
ブックオフに寄ってみたら、なんと田中長徳さんが主筆されていた
「カメラジャーナル」が大量に置いてあったので、まとめてゲット
してきました。
実画像サイズ |
432 x 640 ( 104 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
640 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/60 秒 / F 3.5 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
ゲットしたのは全部で19冊で、102~123号の部分ですが、途中、
116号だけが欠本してます。
ライカM2と「ディープレンズの世界」という特集だったようなので、
それが気に入った人が一冊だけ買っていったのかもしれませんね。
ちなみに、124号で終刊になってるようで、その最終刊もないのは
これまた売れたのかもしれません。
元々、書店で売っていた本ではないので、かなり珍しいですよね。
私も長徳さんの本で存在だけは知ってましたが、見たことはなかった
ですからね。(^^;
ちなみに、一部の号は楽天ブックスやAmazon.co.jpでも購入可能
みたいですので、古いカメラ好きの方は要チェックかも。
【楽天ブックス】 カメラジャーナル(116)
1311月
Panasonicのデジタル一眼レフ「DMC-L1」の標準レンズ
「Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 ASPH.」(名前、長すぎ)が
やっと12/8から単体発売されるそうで。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens/2006/11/13/5032.html
ただし、お値段は「ライカ」価格の157500円だとのこと。
まぁ、実売価格は少しは下がるんでしょうけど、既に「DMC-L1」の
レンズキットも実売17万円あたりになってきてるんですけどねぇ。
パナソニック LUMIX DMC-L1 レンズキット
(送料・代引き手数料無料、クレジット可)
ちなみに、レンズ目当てが買われた方が多いのか、「DMC-L1」本体のみの
中古もかなり出回ってるようです。
《中古》Panasonic LUMIX DMC-L1 body
発売前はちょっと惹かれたものですが、今となってみると正直、
このデジカメを買うくらいなら、銀塩を楽しんだほうがお得感が
あるような…。
《中古》Leica R3 (ブラック)
とはいえ、手ぶれ補正などはフォーサーズの中では魅力的な要素ですし、
今後もレンズラインアップを広げていくようですから、期待はしておきたいと
思います。
1011月
本屋さんで「CAFE PHOTO MAGAZINE 1」というエイムックを
見つけました。
エイ出版社といえば、銀塩に特化した「CAMERA MAGAZINE」
というムックもVOL.3まで出ていて、確か12月あたりに次刊が
出るという噂を耳にしましたが、今回のはそれとはまた少し
ちがって、もう少し気軽に写真と接しよう、という本になってます。
あまりカメラ本体のマニアックな話はなくて、むしろ写真そのものや
写真を撮るスタイル、接し方などを紹介してくれてます。
「~の時間」シリーズで有名な藤田一咲さんの連載(っぽい)記事も
あって、なかなか雰囲気は良いです。
ただ、個人的にはカメラ・マニアなものですから、もう少しカメラと
ふれ合う愉しさ、みたいなものも伝えてくれたらなぁと感じました。
あと、おまけといっては失礼ですが、「トム・ソーヤー・ワールド」
という雑誌にも、少しだけカメラの記事がありました。
こちらはライカやデジカメなど、現行で市販されているカメラ本体に
ついての記事が大部分で、これはこれで面白みに欠けるかなぁ。
私のような人種には、やはり「CAMERA MAGAZINE」が向いてるんでしょうね。
239月
朝日ソノラマから「コンタックス物語」が発売になってるようで。
コンタックスというと、ヤシカ・京セラ時代の「CONTAX」を思い浮かべますが、
この本で使われているのは、元祖の「contax」のほうです。
昔はライカと名声を二分していたし、今でもレンズのほうはカールツァイスの
ブランドで、その威厳を誇っています。
レンズの魅力あってこそ、という面もあるでしょうが、ニコンのレンジファインダーに
与えた影響や、一眼レフでも多大な影響を与えたブランドだと思います。
ちなみに、先日、九段下に行ったところ、九段会館のすぐ近くに
「ヒライ商会」さんというカメラ店があって、結構な数の中古カメラがあって、
ちょっと意外な発見でした。
そこのお店、失礼ながらちょっと変わっていて、ショーウィンドーに飾ってあるのに
お値段が「応相談」とか「非売品」なんていうのがいっぱいありました。
特にコンタックスには、こだわりがあるようで、かなりの台数がありましたけど、
ぜーんぶ、「非売品」でした。(^^;
きっと店主さんの趣味の品なんでしょうね。
私もカメラを60台近く持ってますけど、もしこれでカメラ店を始めたとしたら、
何台かは「非売品」にしちゃうかもしれませんね。(笑)
199月
先日、ブックオフで「ライカ百景」という本を見つけたので、すかさず
ゲットしてきました。
私自身、ライカは「大人のカメラ」だと思っていて、私などはまだまだ
持つ資格はないなぁと感じてるんですが、情報としては色々知っておきたいし、
その「撮れ味」に興味はあります。
この本を見ていると、ライカ道というのはどうやら思っていた以上に
深いようで、バルナックどころか、レンズ交換すらできないA型などが
魅力的に感じてしまうから、危険なこと、この上ないです。(^^;
今の私には、せいぜいHEXARくらいがお似合いかな。
これもレンズ交換できないところはA型と同じですし。(違)
《中古》Konica HEXAR (ブラック) +HX-14
ちなみに、いっしょにゲットしてきた雑誌「カメラGET!」も、なかなか
面白かったです。
2000年前後の発刊ですが、今の中古相場とはだいぶ違うもんだなぁと
感心してみたり。
あと、ノクチルックスとノクトンの比較なんかもあって、私にはノクトンの
描写のほうが魅力的に感じました。
ノクトンなら、コシナ製のもので、まあまあお安く楽しめますしね。
フォクトレンダーNOKTON 50mmF1.5シルバー
ちなみに、旧フォクトレンダー製ですと、やはりプレミア価格になっちゃいます。
ライカL用Voigtländer Nokton 1:1.5/50 for Leica L mount
199月
ラックスマンから高級プリメインアンプ「L-509u」が発表されたようで。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060919/luxman.htm
【決算SALE!】ラックス ◆プリメインアンプ【税込】 L-590U
お値段は682500円!
カメラも高いとは思いますけど、それでもこのアンプ一台でライカM8が
十分買えることを考えると、オーディオのほうが金銭感覚の麻痺具合が
激しいようです。(^^;
デザイン的には、私が以前使っていた「5L15」に良く似ていますね。
あれは「プリ付きパワーアンプ」という感じでしたが、今回は
「セパレートアンプの一体型機」として設計されたんだそうです。
そういう意味では、今メインで使っているAccuphaseの「E-405」も
プリとパワーアンプを合体化して構成されていますね。
このアンプでは、電源トランスも独立しているほど、徹底してます。
ちなみに、5L15は1976年の発売で当時168000円、E-405は1989年の
発売で、350000円でした。
当時の物価を考えれば、L-509uのお値段も高くはないのかなぁ?
Accuphaseのほうの後継モデル、E-408はE-405の5パラレル・プッシュプルから
3パラに減ってはいますが、お値段は420000円と、頑張って価格を維持してる
感じがしますね。
【表示価格より更に割引】
アキュフェーズ プリメインアンプ【税込】E-408
5L15はさすがにもう完動ではありませんが、E-405なら、完全に現役で
使えてます。
カメラでいうと、1989年というと、Nikon F4が出た翌年で、AFが浸透し
始めた頃ですね。
カメラに比べて、電子部品が多いわりには、無事に動いてるものだと
感心してみたり。
特に、Accuphaseは古い機種でも、出来る限りの保守・修理をしてくれるので
長く愛用できるのが良いところです。
LUXMANもサービスは一時期低下した時代があったものの、今は良いと
思いますけれど。