019月
有楽町の交通会館で開催されている「カメラのきむら」の大感謝祭に
行ったものの、めぼしいものが見あたらなかったので、レモン社に
行ってきました。
そこで、ズミクロン50mm付きで、とっても格安の「Leica R3」を
見つけたので、お店の人に出して見せてもらいました。
記載によると、レンズ曇り、シャッター不調ということでしたが、レンズのほうは
「ライカ基準」で考えなければ、それほど気になるほどのものではありません。
で、本体のほうですが、巻き上げが不安定な感じで、シャッターが切れたり
切れなかったりします。
シャッタースピードを変更したり、巻き上げクランクをいじってると、急に
切れるようになったりする状態です。
正直、レンズ単体並みか、それ以下のお値段なので、「とうとうライカ信者に
なっちゃうのか?」と一瞬思いましたが、何故か、「良い写真が撮れるぞー」
という『オーラ』がカメラから発せられてないんですよねぇ。
実はライカにまともに触るのは初めてだったりしたんですが、かなり長いこと
試行錯誤しながら感触を確かめさせてもらった割には、感動とかパワーを
感じることができませんでした。
言い方は悪いですけど、「ミノルタのジャンク品を触ってる」感じなのでした。(爆)
とはいえ、お店の方曰く、「偉大なるレンズキャップ」と思って買えば、十分
お買い得だとは思います。
あえてお値段は書きませんが、明日、交通会館に行かれるご予定の方で
気になる方は、レモン社に立ち寄ってみられると良いかも。
《中古》Leica ズミクロン R 50mm F2 Rカム
237月
本屋さんで「GRデジタル ワークショップ」という本をみつけました。
私自身、残念ながらGR DIGITALは持っていないのですが、まぁ同じリコーの
Caplio GX8を持っていますし、内容もGRデジタルの説明書のような
ものではなく、写真にしっかり向き合う内容になっているので、とても勉強に
なります。
ライカや銀塩GRとの比較などもあって、本の中では振れられていないものの、
デジタルカメラの欠点や現状の限界も分かってしまいます。
ただ、思った以上に素晴らしいなぁと思ったのは、モノクロモードです。
GR DIGITALはノイズを無理に取り除く作りではないので、それがちょうど
銀塩の味わいに似た感覚を再現してくれていると感じました。
RAWモードもありますし、GR DIGITALは憧れのカメラのひとつですね。
217月
今日も昼休みに松坂屋で開催中の「銀座中古カメラ市」に
足を運んできました。
今日のお目当ては、先日ゲットしたNikon F4Sの周辺機器やレンズあたり
でしたが、収穫はありませんでした。
まぁ、欲しかったのはF4で使えるらしいアイカップ「DK-19」ですから、
そんな小物はあまり期待できないでしょうけどねぇ。
《新品アクセサリ》 Nikon 接眼目当てDK-19
ほかにもデータバックのMF-23などもないかなぁと思ったんですが、あったのは
簡易版のMF-22だけでした。
あとは一通り、ざっと眺めてみましたが、レオタックスT(だったと思う)が3万円台、
ゼンザブロニカがレンズ付きで同じく3万円台といったあたりが、ちょっと
安いかなぁと思ったくらいでした。
ちなみに先日書いたバルナックライカの3万円台のものは、IIIfではなく、
IIfでした。
でも、ほかのIIIcあたりもほぼ同じお値段であったので、安いとは思います。
まぁ、私は今の年齢でライカを使うつもりはないので、関係ないんですけどね。
あと、先日も「ジャンク品がない」と書いたんですが、どうやらジャンク市は
土日のみの開催のようです。
せっかくなんだから量は少なくても、平日もちょっとは置いてくれると
うれしいのですけどねぇ。
まだ配属が変わったばかりで定期が支給されてないので、土日に銀座まで
出てくるつもりはありません。
ジャンクをゲットするために高い交通費をかけてたら、意味ないですものねぇ。
207月
昼休みに松坂屋で開催されている「銀座中古カメラ市」に行って来たので、
ちょっとだけ現場レポートを。
先日はお昼がちょっと遅れたので、人が少なめでしたが、今日はまさに
お昼休みということもあってか、会社員っぽい人たちが結構いらっしゃいました。
今回はLマウントのレンズを中心に見て回りましたが、「これは買いだ!」
というほどの出物は見つけられませんでした。
あえていえば、カラースコパー35mmの新品が22000円っていうのが
割と安めかなぁ、といった程度です。
ちなみに、本体のBESSA Rのほうも新品で19800円でした。
あとは、コンパクトカメラ関連もチェックしてみました。
珍しいところでは、ミノルタのハーフカメラ、レポが15750円で置いてありました。
お値段も比較的安い(?)かと思いますが、それ以前に、この機種は
珍しいんじゃないかと。
そのほかだと、ライカのIIIfが38000円というのがあったような…。
ちょっと安すぎる気がするので、見間違いだったかもしれません。
137月
ソニービルの近くにあるお店「銀座フォト商会」に行ってきました。
ここも先日の「ファースト商会」と同じく、フレンドリーな感じ。
今回もお店の方と、だいぶ話し込んでしまいました。(^^;
ただ、品揃えは銀座にしては掘り出しもの、廉価ものが多くて
私には馴染みやすい感じ。
KONICA C35のようなコンパクト系からライカまで幅広く置いてありました。
お買い得なところでは、ツァイスイコンのコンテッサがメモ用のダイヤルが
取れているものの、オーバーホール済で25000円くらいでした。
ほかにも、ダイヤル35のような珍品から、M42レンズ各種など、なかなか
通好みな在庫という気がしました。
お店の方オススメは、ロシアのZENIT製「クリスタル」というカメラ。
ジュピターが付いて、19000円ほどでしたが、結構、珍品かと。
レンズマウントがM39というのも珍しいですね。
たまに見に行くと掘り出しものがありそうなので、寄ってみようかと思います。
047月
雑誌「TITLe」の8月号の第2特集に、ライカが取り上げられていました。
第1特集の「クルマ選び」に目が止まって手に取ったのですが、「Life with Leica」
という、主に現在発売中のライカについての記事が載っています。
カメラ雑誌とは違って、おしゃれでハイソな感じを全面に出してあって、
正直、ライカの本来の良さが伝わるかどうかは微妙なところかも。
なんとなく、Panasonicの「プレミアム一眼」のアピールの仕方に似ていて、
違うのかもしれませんが「提灯記事」のような印象を受けました。
とはいえ、車のほうの記事は充実していて、なかなか通な選択をしてあるので、
そちらにも興味があって、ついでに、というのであれば、オススメできるかと
思います。