027月
先日、ライカのレンズ、ズミクロンが置いてあったハードオフに、今度は
ニコンのF4がジャンク扱いながら、26000円ほどで置いてありました。
《中古赤札市》《中古》Nikon F4S (250万以前)
F3のほうが流通価格的には高いとはいえ、この値段はかなり安めです。
絞りリングの異音と、電池蓋の錆びが理由のようですが、それにしても
安いですねぇ。
状態までは確認してこなかったんですが、まだこの機種なら修理も
受け付けていているようです。
ただ、「各部点検」だけでもWebで見積もると、3万円コースのようです。(^^;
まぁ、ハードオフのジャンクは動かないってことは少ないでしょうが、
これだけの金額になってくると、そう簡単に「動かなかった」では済まされない
ですものねぇ。
それにしても、毎度の事ながら、買取価格が気になります。(笑)
どなたかご存じの方がいらしたら、売値の何割くらいなのか、大体の相場を
教えてくださいませ。
296月
夕方、近所のハードオフに立ち寄ってみたら、カメラコーナーに
新しいレンズが並んでました。
その中に、なんとあのライカのレンズ「ズミクロン 50mm」がありました。
《中古》Leica ズミクロン M 50mm F2 ブラック
価格は63000円ほどで、フードも付属してましたし、外観もきれいだったので
わりとお買い得なお値段かと。
とはいえ、うちにはMマウントのカメラはありませんから、買いませんでしたけどね。
っていうか、そんなお金、持ち歩いてませんし。(^^;
それにしても、こんな高級な品をハードオフに買い取ってもらうというのも
なかなか勇気がいりますよね。
買い取ってもらったことがないのでわかりませんけど、買取価格って、きっと
売値の半分以下でしょうからねぇ。
どちらかといえば、カメラ店あたりで買い取ってもらったほうが高く付けて
もらえそうな気がしますが…。
まぁ、そうやって処分してくれる人がいるので、私などはお安くゲットさせて
もらうことができてるわけです。
で、そんな私の戦利品はケーブルレリーズとステップアップリングでした。
しめて525円也。(^^;
ケーブルレリーズAR-3
Kenko ケンコー フィルター ステップアップリング
246月
そういえば少し前にエイ出版社のムック「CAMERA magazine」の
第3巻が発売されてます。
今回の特集は「勝負カメラ・どこでもカメラ・休日カメラ」ということで、
場面に合わせたカメラを色々使い分けましょう、という企画。
いつものように色んなエッセイや記事が楽しめるのですが、何故か
今ひとつ「買おう!」という気になれないんですよねぇ。
そう感じるのは、おそらく全般的に「現行モデル」にこだわってるように
感じられるから、かもしれません。
もちろん、中にはクラシックカメラのようなものも扱われてはいるのですが、
あまりに定番過ぎて、新鮮味がないんです。
かといって、作品で魅せる感じでもないし、もちろん、新機種なんて
銀塩では、大して出てくるはずはないですからねぇ。
価格的にも少し高めなわけですし、もう少しコンセプトをはっきりさせて
くれたほうが、うれしい気がします。
数少ない銀塩専門の雑誌ですから、末永く続けていって欲しいので、
あえて苦言を書いてみました。
その点、意外な伏兵だったのは季刊で発行されている「analog」という
雑誌です。
こちらは基本的にはオーディオ雑誌なわけですが、ページ数は少ないものの
カメラも取り上げられています。
今回の特集は、ライカのLマウントレンズで、ほかにもハヤタカメララボの
早田さんのカメラ修理についてのインタビュー記事も掲載されてます。
ちなみに記事自体もハヤタカメララボの方が担当されているんだそうで。
どうりで内容が濃いはずですね。
オーディオにも興味がある方は、一度ご覧になってみる価値はあるかと
思います。
216月
Panasonicからデジタル一眼レフ「DMC-L1」が発表になったようで。
発売日も7/22に決定だそうです。
ボディ単体では当面発売されず、レンズとのセット販売のみで、
店頭予想価格は、なんと25万円前後なんだとか。高いですねぇ。
(6/21 19:53追記)
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予約受付を開始したお店を見つけましたが、やはり実売価格は248000円
だそうで…。
パナソニック 【7月22日発売】【750万画素】一眼レフデジカメ
ライカレンズ搭載 DMC-L1
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本体はE-330と、それほど大きな差はないはずだから、レンズがやっぱり
10万円くらいしちゃうんでしょうかねぇ。
セット販売のみっていうのは、ユーザーのことを考えてない気がします。
とりあえず本体だけゲットして、レンズはオリンパスやシグマにしておくとか、
E-300から買い換えたい、という方も多いはずなのに…。
現状では、この機種よりも「E-330」のほうが断然、オススメですね。
オリンパス(OLYMPUS) デジタル一眼レフ E-330純正レンズキット
「プレミアム一眼」なんていうニックネームを付けてるようですが、メーカー側で
勝手にプレミアを付けるのは、どうも良い印象が持てません。
個人的には、正直、CONTAXの二の舞になりそうな予感がします。
ただ、悪いところばかりではなく、現像ソフトに「SILKIPIX Developer Studio」が
付属してるというのは、良いですね。
中途半端な出来の純正ソフトより、完成度も高いですからね。
ちなみに、DMC-L1以外の機種には非対応の限定バージョンのようです。
まぁ、カメラは外観だけでは判断できませんし、今後の実写例やレビューを
待ちたいと思います。
186月
カメラゲット月間(そんなのあったっけ?)の最後を飾るのは、
CONTAXのレンジファインダー機、「CONTAX G1」です。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 65 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/25 秒 / F 5.0 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
ライカというのも一大ブランドですけれど、コンタックスも私の中では大きな
ブランドだったんです。
それ以上に、カールツァイスのT*レンズ。やっぱりこれがゲットの最大の
理由になってます。
コンパクトカメラも何機種かありますし、SONYのデジカメでもT*を冠した
ものはありますけど、やはり「本気度」が違うんじゃないかと、勝手に
解釈してみたり…。
CONTAXは概して、お高いんですけれど、そんな中ではG1は比較的
お買い得な値段のほうです。
それに、レンズ交換も可能で、そのレンズもまた安めという利点がありますからね。
とはいっても、私のカメラの中ではずいぶん高級な部類に入るわけで、
これでしばらくはカメラ収集はストップしようと思います。
っていうか、何台かは手放さないと、お小遣いが足りません。(^^;
そこまでしてゲットした一台ですから、晴れ間を見つけて、リバーサルで
試し撮りしようと思ってます。
096月
本屋さんで内田ユキオさんの新著「いつもカメラが」を見つけました。
「ライカとモノクロの日々」と同じく、エイ出版社から出ていますが、
今回はちょっと大きめのサイズになっていて、お値段もその分(?)、高めに
なってます。
内容的には「ライカとモノクロ…」に近い感じですが、やや文章が中心と
なっている感じがあります。
ただ、写真は少なめではありますが、本のサイズが大きいだけに、しっかりと
鑑賞できる点は良いですね。
写真だけでなく、文章も非常に読みやすくて惹かれるものがあるので、
カメラ好きな方は、見つけた際にはチェックされてみるとよろしいかと思います。