MacBSの日常生活的日記

本屋さんで、松任谷正隆さんの「僕の散財日記」という本を見つけました。

僕の散財日記 松任谷 正隆 世界文化社 2005-12 by G-Tools

「MEN`S EX」の連載をまとめたものだそうですが、私は初めて見たので
新鮮です。

車好きは有名ですけど、カメラなどもお好きなんですね。
ライカをお持ちみたいです。

ちなみに、愛車はプジョー106をご愛用だとか。
プジョーのムックでも、対談記事を書かれてるみたいです。

プジョー―いま最も注目されている輸入車、プジョーの魅力を凝縮 モーターマガジン社 2004-06 by G-Tools

ほかにも、カメラや時計からパソコン、オーディオプレーヤー、ファッションと
物欲満載で、モノ好きには楽しい内容です。
これに刺激されて、物欲が出ちゃいそうで、恐いですけどね。(笑)

先日、小田原の中心街を
歩いていたら、カメラやさんが
あったので、ちらっと覗いてみました。

正直、あまり期待はしてなかったんですが、
ショーウィンドーをみると、なかなか「通」な
カメラたちがずらりと。

写真は、ライカ型のコピーとして有名らしい「Leotax」のカメラに、Canonの
50mmレンズが付いた中古カメラ。
状態もかなり良いもので、お値段も60000円と、かなりのものでした。

ほかにも、実物は初めて見るハッセルブラッドとか、ライカも記念モデルをはじめ、
ゴロゴロと。

ハッセルブラッドの時間 藤田 一咲 〓出版社 2003-11 by G-Tools

ハーフカメラのオリンパスPENなんかもあったりで、さながらカメラ博物館の
ようでした。

時を超えるカメラ MazKen エイ出版社 2005-07-08 by G-Tools

こういう味のある銀塩をデジタル時代に復活させる手だてがあると、
良いんですけどね。

すっかりデジカメに移行してしまって、フィルム&現像代が、もったいなく感じる
身になってしまってるものですから…。(^^;

フィルムの形をしたデジタルモジュールとか出たら、マニア受けするかも？
機構的に実現は無理そうですけどね。

ライカからコンパクトデジカメ「D-LUX 2」が11月末に発売になるそうで。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2005/10/03/2406.html

アスペクト比16：9CCDで…って、まるっきり「DMC-LX1」ですねぇ。

Panasonic DMC-LX1-S LUMIX シルバー by G-Tools

とはいえ、ただライカバッジが付いただけでは、さすがになくて、ボディが
アルミ製になっていたり、Photoshop Elements 3.0と64MBの
SDカードなどが付属してるそうです。

とはいえ、店頭予想価格は9万円前後だそうですから、それだけの
価値観を見いだせるのかどうか…。(^^;

D-LUX 1の時もそんな感じでしたけど、それ以上に「手抜き」感が…。
これではライカのイメージも悪くなるんじゃないのかなぁ。
個人的にはライカは一度使ってみたいと思ってるので、もうちょっと
積極的な取り組みを見せてほしいですね。

「どうしてもライカのデジカメが…」という方には、DIGILUX2のほうが
オススメかと。
ライカ DIGILUX2（デジルクス2）

古本やさんで「ライカとモノクロの日々」という本を見つけたので、ゲットしてきました。

ライカとモノクロの日々 エイ文庫 内田 ユキオ エイ出版社 2002-12 by G-Tools

おなじみエイ文庫の本だけに、内容もさすが、という感じ。
なかなか中古で出回ってることがないし、この本はかなり初期のものなので、
書店でも見つけられなかったので、うれしい限り。

タイトルにライカが入ってますけど、どちらかというとモノクロ写真に関しての
筆者の考え方や取り組みの姿勢が語られていて、にわかモノクロ好きにとっては
結構ためになることばかり。

この本を読んで、少しはモノクロのイメージも掴めた気がするので、これから
もっと良いモノクロ写真が撮れるようになれたら良いなぁ。

ちなみに、7/10には待望のエイ文庫の新刊が出ます。
どうやら、以下の5冊みたいですよ。こちらにも期待ですね。

クニイ・フィルター(仮)国井律子フォトブック
自転車用語の基礎知識
石川文洋のカメラマン人生 貧乏と夢編
石川文洋のカメラマン人生 旅と酒編

松下から、手ブレ補正付きで、なんと6倍光学ズーム搭載の
コンパクトデジカメ「DMC-LZ2」が、2/25に発売になるそうで。

DMCーLZ2ーS LUMIX 500万画素 Amazonで詳しく見る by G-Tools

電池を入れても約224gという軽量コンパクトデジカメに37～222 mm相当の
6倍ズーム、それも手ぶれ補正付きとは、すごい世の中になったものです。
これまた、ヒット商品になりそうな感じです。

ただ、レンズは『ライカ』ブランドではないんですよねぇ。
さすがに、このサイズに6倍ズームを入れるという「荒技」では、ライカの許可が
もらえなかったんでしょうか？
それとも、オリンパスとの協業で、ゆっくりとライカから離れていく計算なのかな？？

松下電器はオリンパスと共同で、フォーサーズ規格のレンズ交換式
デジタル一眼レフカメラを開発するんだそうで。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2005/01/13/756.html

製品の発表は、2006年春のPMAということなので、まだだいぶ先ですが、
以前から噂があった通り、やっぱり参入してくるんですね～。

松下はライカとも提携してるわけですが、そのあたりの関係に影響がないと
良いのですけど。
個人的には、ライカの血を受け継ぐレンズの魅力に惹かれる部分が多いので…。

オリンパスのほうは、手ぶれ補正技術やSDカードなど、手に入れるものも
多そうですね。
xD pictureカードをすぐにやめるわけにはいかないでしょうけどねぇ。