2111月
ペンタックスは以前、アクセサリ小物を一斉値上げしたことが
ありましたが、今度は35mmフルサイズのレンズ群を値上げ
するんだそうで。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens/2008/11/21/9667.html
値上げ幅は単焦点が2割程度で、FA 50mm F1.4は4割弱も
値上げになるようです。
ペンタックス FA 50mm F1.4
デジタル専用およびデジタル対応レンズは値上げされないそうなので、
事実上、銀塩の切り捨て的な要素なのでしょうねぇ。
製造工程で使いづらい素材などがあったりする面もあるのでしょうが、
新しいレンズを出して値上がりするならまだしも、そのままで値上げ
するっていうのは、ちょっと…ですねぇ。
今回の値上げを見ても、どうやらペンタックスからフルサイズのデジタル
一眼レフは出る見込みはない感じです。
645のレンズは上がってませんし、やっぱり高級機はそちらを狙うのかも
しれません。
ともあれ、欲しいレンズがある方は早めにゲットされておくのが良いかと
思います。
127月
D300ではAiレンズは全て使えるので、MF撮りがとても楽しいのですが、
さすがにそれより古い非Aiのレンズは使えません。
そこで、非Aiの「Nikkor 55mm F1.2」を、いつものように自前でAi改造
しちゃいました。
実画像サイズ |
640 x 433 ( 55 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
DSLR-A700 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / -0.3 |
露出時間/絞り |
1/15 秒 / F 3.5 |
露出補正値 |
-0.3 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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Ai化の方法は、以下のサイト様を参考にさせていただきました。
こういうページがあると、とても助かりますね。
http://www.ne.jp/asahi/nsk/nsk/member/hihou/hihou034.htm
これでノクトニッコールや最新のAi Nikkor 50mm F1.2などには
及ばないでしょうが、F1.2という明るさだけは享受できるように
なったわけです。
ニコン AI ニッコール 50mm F1.2S【税込】 AI 50/1.2S
高感度もISO3200まで実用に耐えることは、昨晩、試し撮りして
確認してありますから、これを使って夜の街などを撮ってみたり
するのも楽しいでしょうね。
ともあれ、無事、Ai化が成功して何よりでした。
266月
ケンコーから、何故かニコンのMF専用広角レンズ「19-35mm F3.5-4.5」が
1000本限定で発売されてるようで。
【送料無料】一眼レフ専用交換レンズ
ケンコー MF193 N/AI-S(ニコン用) 19-35mm F3.5-4.5
CPU内蔵ではないので、D40やD60、D80などではマニュアル露出に
なって、事実上、使えないですが、フルサイズ対応で、この価格と
広角具合は結構良いかも。
噂のフルサイズのデジタル一眼レフ「D700」(?)などを狙ってるの
でしょうか?
微妙にCOSINAの香りもするのですが、KenkoだからTokina系かなぁ。
《中古良上品》COSINA MF 19-35mm F3.5-4.5 MC (FD)
いずれにせよ、フルサイズ対応のこういった広角対応の
ズームは、今後、ニーズが増えるのではないかと予想します。
TokinaブランドでAF対応したものも、ぜひ出してほしいところです。
226月
休日はやっぱりネタがないので、カメラのエントリーを。(^^;
少し前にゲットしたミノルタの標準レンズ「AF 50mm F1.4」です。
実画像サイズ |
433 x 640 ( 63 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
DSLR-A700 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / -0.7 |
露出時間/絞り |
1/30 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
-0.7 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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それまではF1.7を使っていたのですが、やっぱりF1.4が良いかなぁと。
ふわっと柔らかいボケは、やっぱりF1.4のほうがキレイです。
フォーカスリングがゴムになって少し幅の広くなったNewタイプが
人気ですが、私のはもちろん安いほうの旧タイプです。
《中古良上品》MINOLTA AF 50mm F1.4 New
F1.7との撮影比較とかもやってみたかったところですが、
同じ画角が2本あっても結局、明るいほうをメインに使うのは
分かりきってるので、F1.7のほうは手放すことにしました。
ミノルタのAFレンズもこれで大体揃った感じですね。
SONYのα700を使いつつも、レンズは全てミノルタ、というところが
私らしいかなぁと。(笑)
いやぁ、そりゃあ、Carl Zeissとかも使ってみたいんですけどね。
特に85mmとか…。高くて手が出ませんけれど。
《新品》SONY Carl Zeiss Planar T*85mmF1.4ZA
116月
BESSA Rで撮っていて、エルマーを使っていたのですが、ロシアンな
レンズ「インダスター」も引っ張り出してきたので、比較してみることに
しました。
まずは、エルマー。
実画像サイズ |
640 x 433 ( 64 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
DSLR-A700 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/60 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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エルマー 50mm F3.5は数がかなり多く製造されていますが、うちのは
シリアルから1936年製で、最小絞りがF18のものです。
おそらくノンコーティングの初期のモデルです。
コーティングがあったり、通称、赤エルマーだったりすると、お値段も
ぐっとお高くなりますけどね。
Leitz Elmar f=5cm 1:3,5 for Leica L
対するインダスターは、こちら。
実画像サイズ |
640 x 433 ( 40 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
DSLR-A700 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/40 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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デザインは、ほんとにそっくり。
製造年もおそらく1960年代あたりのもので、だいぶこちらが新しい
はずです。
製造工場は記号からすろと、LZOSというところのようです。
レンズ構成は同じように見えますが、長さはインダスターのほうが
少し長いです。
で、両方のレンズを、いつものようにM42アダプタ経由でデジタル
一眼レフに付けて、撮影してみました。
さて、どちらがエルマーだか、わかりますでしょうか?
まずは、(1)の写真。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 42 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出補正値 |
0.0 |
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お次は(2)の写真としましょう。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 47 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出補正値 |
0.0 |
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さて、エルマーの写真は(1) or (2)、どちらでしょうか?
まぁ、結構簡単かなぁと思いますが。(^^;
BESSA Rもだいぶ撮り進んだので、最後はインダスターで撮り終えたいと
思います。
096月
カメラはメーカーごとに棚を分けていたりして、台数が多くても
それなりにどこに何のカメラがあるか、把握できているのですが、
レンズはぐちゃぐちゃでして、探す時に結構苦労するんです。
そこで、50mm以下の広角寄りの単焦点だけ、分離して
ケースで管理するようにしました。
すると、ミノルタ用のマクロレンズを発見してしまいました。(^^;
実画像サイズ |
432 x 640 ( 41 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/15 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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いやぁ、もうちょっとちゃんと管理しとかないと、ダメですね。(^^;
これが見つかったおかげで、αマウントは、かなり充実してきた
印象です。
今回見つかったのは、かなり初期の50mmマクロですが、
さきほどの紫陽花は、このレンズで撮ったものですし、最新の
レンズもかなりお買い得な値段設定になってます。
APSだと、特に使いやすい画角なので、ズームレンズに飽きて
きた方にはオススメですよ。
シグマ マクロレンズ MACRO 50mm F2.8 EX DG ソニーマウント