054月
例のCCD不具合問題に該当して、画像が乱れて表示できなく
なっていたRICOHのデジカメ「Caplio G3」が修理から戻ってきました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 38 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
720 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/30 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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該当部分以外の故障ならば一部有償とのことでしたが、今回は
ずばり該当のCCD不具合のみだったようです。
今となってはずいぶん古くなったデジカメですが、個人的には
まだまだイケる画が撮れるカメラじゃないかなぁと思っています。
当時でも感度が低く、手ぶれには非常に弱いほうでしたが、
そこさえ気をつければ、AWBや画質そのものは結構良いかと。
まぁ、今後もバンバン使うということはないかもしれませんが、
せっかくまだ使えるんですし、まだまだ活躍してもらおうかと
思っています。
伯母へのプレゼントでも良いかもなぁ。
ただ、説明書が紛失してるので、ちょっと操作がわかって
もらえないかも。
それに、どちらかというと「素人」向きではありませんからねぇ。(^^;
それから考えると、今のR8あたりは、ずいぶん使い勝手が
向上して、「尖った」カメラではなく、落ち着きのある安定した
カメラに成長したなぁと思います。
Filed under: DigitalPhoto
232月
CONTAXの持病であるミラーが下がってくる症状が出ていた
CONTAX 137MAですが、少し前に修理してみました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 42 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/20 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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ミラーが下がってくると、レンズの後に当たって、ミラーが降りなく
なっちゃうんですよねぇ。
最初は一部のレンズだけでしたが、この個体は無限遠ではほぼ
どんなレンズでもNGになってきてしまっていました。
本来はメーカー修理するレベルのものなんですが、すでにメーカー
では受け付けていません。
専門の業者に出すにしても、137MAクラスですと、修理代のほうが
高くなってしまいますからねぇ。
【中古】コンタックス 137 MA
修理の様子を写真に撮るのを忘れたんですが、コンタックスの
カメラは基本的に「両面テープ」でミラーを接着してあるようです。
ということで、マイナスドライバーを少しずつ入り込ませていき、
ミラーが割れないように注意しながら、慎重に剥がしました。
そして、くっついている両面テープをキレイに取り除き、あらためて
接着します。
まぁ、私も接着には両面テープを使ったんですけどね。(^^;
微妙なミラー位置の移動でピントに誤差が出ないか心配でしたが、
とりあえず他のカメラと比べた感じでは大丈夫そうです。
ミラーが割れる恐れもありますから、とてもオススメできる修理
ではありませんが、困ってる方は自己責任でチャレンジしてみると
良いかもしれません。
232月
だいぶ前にジャンクでゲットしてあったオリンパスのコンパクトカメラ
「XA」の絞りを修理してみました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 40 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/20 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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参考にしたのは、いつもお世話になってる、こちらのサイトさん。
分解の要領が分かりづらいカメラだけに、こういう情報があると
とても助かります。
絞り固着の原因は油膜ではなく、単純に絞り込みレバーが開放で
ひっかかっていただけでした。
分解の程度も少なくて済んだので、比較的楽な修理でした。
それにしても、XAのデザインはほんとに洗練されていて、今でも
同じデザインコンセプトのデジカメがあれば、人気が出るんじゃ
ないかなぁと思うほどです。
あえて連動距離計を使ったMFで単焦点のデジカメなんか出して
くれたら、マニアは喜ぶでしょうね。
まぁ、メーカーさんの利益につながるかは微妙ですけれど。(^^;
091月
このところ、枕元にお気に入りのカメラを何台かチョイスして置いて、寝る前に
空シャッターを切ったり、ファインダーを覗いたりして愉しんでいたのですが、
昨晩、事件が起きてしまいました。
PEN Fに付けたレンズ「ZUIKO 40mm F1.4」の自動絞りの調子がちょっと
おかしかったので、ヘリコイドや絞込みボタンをぐりぐりとやっていました。
すると、絞りはほぼ良くなったのですが、前玉群が妙な回転をし始めました。
そして、ポロリとレンズ本体から脱落。(^^;;
ちょっとヤフオクで落札をキャンセルされたり、色々とストレスがたまってたので
力を入れすぎてたよ、とは、隣で見ていた紗羅の弁。
うーん、そこまでのつもりはなかったんですけどねぇ。
で、寝なきゃいけないところを急遽、修理作業へ。
マウント部を外してみると、ヘリコイドと距離リングをリンクする金具が変形して
定位置からずれてしまった模様。
ただ、一旦ヘリコイドが脱落してしまったので、なかなか元の位置にねじ込めず
苦労しました。
金具の変形は直して、無限出しもやって、一応復旧しましたけど、心臓に
良くないですわ。(^^;
こういう時に手持ちの38mm F1.8が完動なら、特に気にならないんですけどねぇ。
絞りがどうやっても粘っちゃうんですよ。
教訓。ペンのレンズは結構繊細なので、丁寧に扱うべし、です。
38mm以外は流通量が少ないので、貴重品ですしね。
もう一本の25mm F4のほうも気をつけなくっちゃ。
《中古》OLYMPUS PEN Zuiko 25mm F4 (TTL)
あと、紗羅からのアドバイスもあり、寝室にカメラを持ち込むのはやめました。
湿度や埃も多いから、カメラのためにもあまり良くないですしね。
色々、反省も多く、ドッキリした事件なのでありました。
2010月
二度目の修理に旅立っていたマミヤの中判一眼レフ
「MAMIYA 645 SUPER」が、やっと戻ってきました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 36 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1250 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/30 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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前回もシャッターが切れなくなる現象でしたが、今回も全く同じ。
結果、「メインフレキシ」を交換したみたいです。
もちろん、前回の修理から2ヶ月も経たずの故障でしたから、
今回も修理代は無料です。
前回はキタムラさんの保証でしたが、今回はメーカー側からも
無料の伝票が戻ってきていました。
これで調子よく動いてくれれば良いですねぇ。
SEKORレンズも2本あるし、なんとか紅葉の季節には間に合ってくれた
みたいで、一安心です。
調子の良い状態が続けば、レンズもいずれは段々と揃えていきたい
ところです。
《中古》Mamiya C 210mm F4 (645)