022月
(2/1 19:53更新)
文庫化されたようなので、再掲しておきます。
—
さだまさしさんの待望の新作小説が読み切り小説集「Story Seller 3」に収録されるそうで。
新しい書き下ろし小説のタイトルは「片恋」とのこと。
いつもいろんな町が舞台になることが多いですが、今度はどういう感じなのかな?
ここ最近は映画化の話がないですけど、恋愛ものだと映像化しやすいかも。
小説集のほうは私は知らなかったんですが、著名な作家さんたちが集結していて、結構人気みたいです。
今回はさださんのほか、沢木耕太郎さんや近藤史恵さん、湊かなえさんなどが
執筆されてるそうです。
といいつつ、この3巻で終了しちゃったようですけどねぇ。
こういう読み切りならなおさら、電子書籍で購入できるようになれば良いんですけどね。
295月
このところ、夜に寝室でDVDを見るのが定着してきたのですが、映画だと
どうしても2時間近くかかるので、ドラマやアニメなど、少しずつ見られる
シリーズものを物色していました。
でも、興味があったものはひと通り見てしまったというのもあって、
悩んでいたところ、なにげに「けいおん!」に目が止まったので試しに
見てみることに。
とりあえず最初の一枚を見終えて、今、三話なんですが、早速、ハマってきました。
基本的に紗羅も私も音楽が好きですから、ハマるのも必然なんですよね。
どちらもバンド経験はないんですけど、チャンスがあればバンドを組んでた可能性は
かなり高かったでしょうね。
ちなみに、紗羅は友達がオーディションを受けるためのデモテープ作成でピアノを
担当したことがあるんだとか。
テープ審査は通ったんだそうですが、面接の日がちょうど修学旅行だったらしく、
そのままになってしまったそうです。
というわけで、このまま怒涛の勢いで見ちゃいそうな感じです。
ちょうどVAIOを借りていて、これだとBlu-Rayも見られるので、そっちで見ちゃうのも
良いかなぁなんて思っていますです。
095月
先日のレミーのおいしいレストランに続いて、ピクサー製作の映画
「カールじいさんの空飛ぶ家」をDVDで見ました。
新しい作品だけにグラフィックもさらに良くなっていますが、
それ以上にストーリーが良いですね。
人生、まだまだ頑張らなきゃ、と勇気をもらえる映画です。
特典映像も結構色々付いていて、それだけでも大満足。
短編の 「晴れ ときどき くもり」が面白かったですね。
あと、本編の中に登場する「わたしの冒険ブック」など、一部の表記が
日本語になってたのにビックリしました。
DVDの機能では絵をすり替えることはできないでしょうから、
ローカライズの際に差し替えてあるんでしょうね。
お子さんも観る映画ですから、こうした配慮は素晴らしいと思います。
それにしても、こういう映画を見ると、そろそろやっぱりBlu-rayだなぁと
思い始めています。
この作品の場合、ブルーレイで買ってもDVDが付いてるようですし。
そうなるとやっぱりPS3なんだけど、Blu-rayやtorneが欲しい理由で、
肝心のゲームで欲しいものがあまりないというのが微妙なんですよねぇ。
025月
ATOMといってもCPUのほうじゃなく、映画のほうをDVDで見ました。
タイトルでお分かりの通り、手塚治虫さんの鉄腕アトムを原作に
制作されたハリウッド映画です。
登場人物などは基本的に原作の通りですが、シチュエーションやストーリーは
だいぶ変わっています。
正直、あまり期待していなかったのですが、実際はなかなか良い映画に
仕上がっていて、ちょっとうれしいビックリでした。
PIXAR作品のような3D表現のアニメーションですが、かなり丁寧に
作られていますし、手塚さんへのオマージュもそこかしこに
散りばめられています。
映像もキレイで、最近の映画はどれもそうですけど、そろそろ
Blu-rayで見たいなぁという気になってきます。
最有力候補はPS3なんですけど、パソコンのバックアップ用途もかねて
外付けのドライブというのも良いかも。
あと、映画を見ると、やっぱり原作もチェックしてみたくなります。
iPadあたりで読めたりしたら良いのになぁと思いますが、とりあえず
iPhoneのアプリも見てみようかな。
254月
このところ、夜にDVDを観るのが習慣になってきていますが、
今回は邦画からちょっと離れて「レミーのおいしいレストラン」を
観てみました。
言わずもがな、ピクサーの手がけた長編アニメーションですが、
ちゃんと見るのは初めてかも。
ニモは病院の待合室だかでちょっと見た記憶はありますけど。
料理が好きなネズミが主人公で、ふとしたことからパリのレストランで
下働きのリングイニという青年と二人三脚でおいしい料理を作っていく
というお話です。
結構アクションもあって、ねずみが出てくるからというわけではありませんが、
トムとジェリーを思い出しちゃいますね。
ただ、アニメで完全なファンタジーなんだけど、どこか律儀なところがあって、
絵空事にならずに空想の中にも、しっかりとした世界観を感じるあたり、
映像も素晴らしいのですけど、脚本がしっかりしてるんでしょうね。
そのあたりが、さすがピクサーなんだろうなぁと思います。
こういう映画になると、やっぱりブルーレイで観てみたい気もしてきます。
まずはテレビからなんとかしなくちゃいけませんが、その後でPS3の導入も
考えてみようかなぁ。
torneもうちくらいの録画ニーズならピッタリっぽいですしね。
234月
先日、映画「その日のまえに」をDVDで見ました。
重松清さん原作の小説を映画化したもので、大林宣彦監督の作品です。
かなり原作とは異なる部分も多いようですが、私自身は原作を読んだ
ことはなかったので、そのあたりはそれほど気になりませんでした。
ただ、かなり癖がある演出が入ってるので、結構好みが分かれるかも。
一見安っぽいほどの照明や色使い、そして、まるで絵本のような
ファンタジー感の強い内容もあって、なかなか独特の世界観です。
その分、ストーリーの中心となる死への恐怖感というのがあまり
強調されないようになっていて、「その日」に向けての心の動きを
鮮明に捉えようとしているのかなぁと感じました。
ただ、原作が短編だったらしいので、映画にむけて設定を無理しすぎた
からかもしれませんが、ちょっと宮沢賢治と絡めすぎた感がありますね。
最後の最後まで登場する「駅長くん」の意味合いも理解しかねましたし。
見終わってみると、良い意味でも悪い意味でも原作を読んでみたくなる
映画でありました。
逆に原作を知ってる方にはオススメできないかも。