047月
「ラストサムライ」のDVDがずいぶん安くなっていたので、先日
ゲットしていて、たった今、見終えました。
久々にハリウッド流ではなく、日本人の魂を感じる映画を観させて
もらったという感想です。
ある意味、これはアメリカの銃社会への警鐘でもあるかもしれないと
観ていて強く感じました。
かつて世界中の全ての人々がそうであったように、ささやかながら
礼を重んじ、慎ましやかな暮らし、というものがあったのだと、
思い出させてくれる映画だったように思います。
そこには、人として忘れてはいけないものが沢山メッセージとして
込められているようにも感じます。
日本人に対する偏重や勘違いといったものは微塵もなく、
和の心を会得された方だからこそ、描けた作品なのでしょう。
今の時代の日本人こそ、見直すべき映画だと思いました。
もちろん、映画出演にあたって、短時間で英語をマスターしたという
渡辺謙さんの演技は、いつものことながら、さすがですし、
こういった和の世界観、いや、伝統的な人の生き様を、世界に伝えて
いくのには、語学も大切なのだと感じた一面もありました。
ともあれ、大変良い作品に巡り会えたと感じた映画でした。
296月
「インディ・ジョーンズ」の映画の中から「魔宮の伝説」を久しぶりに
観ました。
上のBOXでは、「失われたアーク」と「魔宮の伝説」、それに
「最後の聖戦」が3本セットになってるわけですが、何度観ても
なんとなく新鮮にハラハラできるから、不思議です。
新作も上映されるようですが、ハリソンの年齢からして、アクションの
度合いがどうなるのかなぁと、気になります。
また何かDVDを見つけてきて、観ようかなぁ。
DVDを観てると、何も考えずにリラックスできるので、最近は結構
良く観るようにしてます。
先日のMacのテレビ視聴化作戦とともに、iMacは、さながらホーム
シアター代わりとなってます。
5.1chのスピーカーとか、繋ぐと楽しいかもしれませんね。
ヤマハ シアターセット TSS-20
266月
朝日新聞を見ていたら、私の故郷、大分でのロケ誘致が盛んで、
近年、色々と増加しているんだとか。
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000000806260005
コンサートの誘致なども結構積極的にやっていた記憶がありますが、
映画やテレビのロケも、確かに文化的にも知名度的にも良いことかも。
特に映画「恋空」は、かなりのシーンを大分市内でロケしたようで。
中央町商店街や廃校になった県立佐賀関高校などが舞台になってる
みたいで、それなら懐かしい故郷を見るだけでも、観てみる価値が
あるかも。
それにしても、今は佐賀関も大分市なんですよね。
しばらく帰っていないうちに、市町村合併も色々あって、知らない市が
結構ありそうな感じです。
今は宮崎が地域振興では有名ですが、大分の「一村一品」が
ある意味、元祖かもしれません。
なんか、大分のおいしいものでも食べたくなったなぁ。
逸品倶楽部 【送料無料】豊の海だより
(6/26 23:18追記)
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さらに、考えたら、「ざびえる」が無性に食べたくなりました。
やっぱり、「瑠異沙」をいっしょが、さらに良いですね。(^^;
大分銘菓・南蛮ロマンざびえる本舗 ざびえる(14個入)
大分銘菓ざびえる本舗 瑠異沙(るいさ)(12個入)
246月
aikoさんが、ニューシングル「KissHug」を7/23にリリースされるそうで。
この曲、映画「花より男子ファイナル」の挿入歌になるそうです。
この映画、なんとなく面白そうだなぁと思ってるんですが、ドラマを
見てないんですよね。(^^;
それにしても、ポニーキャニオンさん、同じ所属の奥華子さんの
シングルとaikoさんを重ねるとは…。
どっちも良い曲ですので、同時購入をオススメいたします。(笑)
066月
映画「県庁の星」を昨日と今日の夜にかけて見ました。
織田裕二さん扮する県庁マンが、民間企業、それもスーパーに
派遣される、というストーリー。
民間意識を受けて、次第に心構えが変化していく様子が少し
ユーモラスに、でも誠実に描かれていました。
まぁ、そうはいっても現実は民間企業も結構、「官僚化」している
ところも多いですし、派遣されても「お客様」扱いで、何の役にも
立たない研修ってのが多いのが実情でしょうけれどね。(^^;
現実はどうあれ、柴咲コウさん演じるところのパートの二宮さんの
台詞で「客商売は察すること」というのが、非常に印象に残りました。
そうなんですよね。客商売に限らず、私のようなソフトウェアでも
ハードウェアでも「察する」というところがしっかり出来てる商品は
やっぱり売れますね。
逆に、ちっとも察していないユーザー不在のスペック争いのような
商品は、これからどんどん自分の首を絞めていくのではないかと。
そのあたりに、Apple製品の最近の躍進の鍵があるような気も
しました。
で、映画のほうはやっぱりなんといってもラストシーンの柴咲コウさんの
「笑顔」が、最高の演技でしたね。
あれで全てがほっとできる、そんな気がしました。
店長をはじめ、脇役の方々が素晴らしい演技をされてるからこそ、
主役のお二人が引き立ったんだとも感じました。
026月
映画「星になった少年」を昨晩、見てみました。
以前から知っていて、結構シリアスなドキュメンタリータッチな
映画かなぁと思っていたら、なかなかコメディな雰囲気もある
ユーモラスさを感じる作品でした。
実話を基にした作品ということですが、個人的には少し
ファンタジーな要素を入れすぎてるかなぁという気がしました。
少年が象使いになるまでの思いや苦労を、もう少し真っ正面から
描いたほうが良かったかも、と思いました。
ただ、この映画を通じて、動物も人と同じで、愛玩するだけでなく、
愛情としつけが必要なのだということを伝えてくれていると
思います。
俳優さんでは、地味な役ながら、蒼井優さんの演技が光って
いたように感じました。
それぞれの配役がしっかりしているから、安心して見られるのかも
しれません。
今はすっかりDVDも安くなってるようなので、まだご覧になってない
方は、一度ご覧になってみると良いかもしれません。