112月
以前から紗羅にオススメされていた映画「かもめ食堂」を観て
みました。
フィンランドにある日本料理の食堂「かもめ食堂」が少しずつ地元に
根ざしていく様子を淡々と描いた作品です。
とはいえ、なにしろ個性的なお三方がメインキャストですから、
そのなんともいえない存在感が、ユーモラスでありつつもシュールな
情景を描いていきます。
この映画のひとつの良さは、「セットを使ってない」ことにもあるような
気がします。
日本の映画って、結構安っぽいセットが多かったりしますからね。
その点、この映画は全てフィンランドでロケされていて、北欧の良さが
芯から伝わってくる気がします。
原作本もあるみたいなので、そっちも読んでみたいなぁ。
かもめ食堂
あと、小林聡美さんは新しい映画もDVDで出るようだし、そっちも
楽しみです。
それにしても、こういう映画を観ていると、北欧に行きたくなっちゃい
ますね。
個人的には結構、北欧は行ってみたい国の上位です。
今はちょっと無理だから、せめてIKEAくらいには行ってみたいものです。
311月
「あなたのクルマ診断」というのがあったので、試してみました。
結果は「何事も正統派のセダンタイプ」だそうで。
うーん、セダンは最初のクルマがマークIIだったくらいですね。
個人的にはクーペが好きなんですけど、実用性を考えると
スポーツワゴンとかになっちゃうんですよねぇ。
お金に糸目を付けないのなら、プジョー407クーペとかに乗りたいなぁ。
ま、現実には買えないから、映画でもみてみるかぁ。
ちなみに、ヨーロッパのディーゼル車をぜひ輸入してほしいと
願ってるんですよね。
環境にも良いし、あの独特の音が意外と好きなんですよ。
最初のマークIiがディーゼルだったから、というのもあるのかも。
231月
奥華子さんの久々のニューシングル「手紙」が今日、リリース
されました。
今回はiTSでの購入となりました。
CDのほうはインストゥルメンタルが入ってるので、音質重視の方
共々、そちらのほうが良いかも。
私はサイン会に行く可能性もあるので、今回はiTSにしましたけど。
タイトル曲は特にタイアップがないのですが、奥さんらしい
やさしさのあふれた曲に仕上がってると思います。
「時かけ」の主題歌になった「ガーネット」が好きな方なら
気に入ってもらえるのではないかと。
個人的には映画の主題歌のタイアップもあるc/wとのダブル
タイトルでも良かったんじゃないかなぁという気もしますが。
あと、もう一曲、路上などでしか聴けなかった「白いハート」が
収録されています。
いつもの演奏よりスローな感じになっていて、これも新鮮さが
あって良い感じです。
ちょっとでも興味も持ってくださった方はぜひiTSで試聴されて
みてくださいませ。
121月
だいぶ前に買っておいた「続・三丁目の夕日」の文庫を読みました。
映画のノベライズかな?という印象が強かったのですが、前作の
映画と世界観はそのままなんですが、新しい登場人物が出てきたり、
ストーリーの前提も微妙に前作の映画とは違いますから、これは
原作のような位置づけで考えたほうが良いのかもしれません。
特に、六ちゃんが男の子だったのには、ちょっとびっくりでした。(笑)
もたいまさこさん演ずるタバコやのおばちゃんも、だいぶ印象が
違うかも。
ただ、それだけに前作の映画を知らなくても楽しく読めますし、
月ごとにショートストーリーのような展開になってるので、ちょっとした
合間に読めるので、本としてはオススメできるかと。
それにしても、鈴木モータースだけは、あのまんまのイメージでした。(笑)
そこは堤真一さんの演技のうまさのおかげかも。
きっとミゼットが映画には登場するんだろうなぁ。
ということで、映画を観た方も、そうでない方にも読んで新鮮な本
だという、ご紹介なのでありました。
121月
女優の小西真奈美さんが3/22公開の映画「Sweet Rain 死神の精度」で
主題歌「Sunny Day」を歌われるそうで。
CDのほうは、3/19に先行発売ですね。
小西さん名義ではなく、映画の役名と同じ「藤木一恵」名義での
デビューとなるんだそうです。
とはいっても、ご本人もとっても乗り気みたいで、300以上の候補曲
から選考や歌詞の決定まで参加されたとのこと。
公式サイトの予告映像で、ちらっとその歌声を聴くことができますが、
普段の雰囲気とはちょっと違って、柴咲コウさんに近い印象かなぁ
という感じです。
ちなみに、収録曲は以下の通りみたいです。
・Sunny Day
・灯火
・Sunny Day(INST)
初回限定盤にはPVが収録されたDVDも付いてくるそうです。
女優さんの歌声って、どことなく心に響くものがあるように思います。
やっぱり感情の表現の仕方が素晴らしいから、なんでしょうか。
いずれにせよ、要注目のデビューシングルだと思います。
051月
のだめが始まるまで時間があったので、映画「四日間の奇蹟」を
観てみました。
原作はずいぶん前に読みましたが、映画ではどうなってるのか
楽しみにしていました。
状況説明的なものは、うまく省略されていて、エッセンスがうまく
抽出されてる印象でした。
準主役の尾高杏奈さんが、重要なところをうまく演じていて、
主役を超えてるかもしれないほどでした。
でも、ピアノ演奏など、吉岡さんもなかなか良く練習されていましたけど。
ロケーションも山口県の角島という場所で、原作の雰囲気にぴったり
でした。
もう一度じっくり原作を読み返してみたくなる映画だったと思います。