278月
今年でデビューから35周年を迎える、さだまさしさんのトリビュート
アルバムが、服部隆之さんのプロデュースで、10/22にリリース
されるようで。
ネットの情報を集めてみると、以下のようなアーティストが参加
されているみたいです。
THE ALFEE
SEAMO
中西圭三
錦織健
林英哲
BEGIN
森山直太朗
(50音順、敬称略)
THE ALFEEは「まほろば」をカバーするようですが、かなりのヘビメタに
仕上がってるという噂もあるようです。
さらに、さださん本人のほうは、美空ひばりさんの全曲カバーアルバムを
出すらしいです。
こちらもどういうつながりなのか、わかりませんが、ひばりさんのカバーを
出すというのは、なかなかすごいことだと思います。
以前出たトリビュートアルバムでは、「港町十三番地」をカバーして
いたみたいですけれど。
さらに、来年公開の映画「僕とママの黄色い自転車」の主題歌も
さださんが手がけるとのこと。
この映画、新堂冬樹さんの小説「僕の行く道」が原作だそうで、
新堂さんの作品は好きなので、この小説も近いうちに読んでおこうっと。
158月
映画「めがね」を観ていたんですが、途中で急に、あるシーンで
映像が固まって、そこから進まなくなってしまいました。
「あれ?」と思ったので、一旦、電源を切ってみましたが、症状は
変わらず。
他のDVDに入れ替えてみますが、それでもダメなので、とりあえず
放置して、続きは紗羅のPCで観ました。
せっかくの大画面Woooで観られなかったのは、ちょっぴり残念でした。
見終わった後、開腹して、ブロアーでゴミを飛ばして、再生してみると
あっけなくまともに再生してくれるようになりました。
ケンコー ジャンボブロアー エアージャンボプロ
ゴミは混入してる様子はあまり見受けられなかったから、熱暴走かなぁ?
これで壊れてたら、この際にSACD対応のプレーヤーに買い換えたかも
しれないのになぁ。(笑)
ともあれ、無事に動くようになったので、まだまだ活躍してもらおうと
思います。
そろそろWoooも返却しなくちゃいけませんし、しばらくは低廉なAV環境で
頑張ってもらいますです。(^^;
158月
このところ、シリアスな映画が続いたので、今日はのんびりと
楽しめる映画をと、「めがね」を観てみました。
島に旅にやってきた女性が、徐々にその島の「島時間」に馴染んで
いく様子を、のんびりまったりと描いた作品です。
なかでも、「メルシー体操」という、謎の体操が登場して、あの
シュールさを、いきなり受け入れるのは、結構な心のゆとりが
必要かも。
私は同じ監督、出演陣も似ている「かもめ食堂」を以前に観ていたので
多少、「抗体」が出来ていたから、平気でした。(笑)
ちなみに、撮影は与論島でおこなわれたようで、出演者の皆さんも
「島時間」にすっかり溶け込んでしまって、台本の暗記などに苦労
されたんだとか。
ちなみに、途中で出てくるドイツ語の詩は、大貫妙子さんが歌われて
いる主題歌「めがね」の詩を訳したものらしいです。
のんびりシュールな気分を味わいたい方にはオススメですが、
まずは「かもめ食堂」から、ご覧になったほうが、より世界観に
ひたれると思います。
148月
紗羅がテレビで放映されていた映画「涙そうそう」を観たらしいので、
私も以前から持っていて、まだ観ていなかった、この映画を
DVD&iMacで鑑賞しました。
血の繋がっていない兄妹の家族愛を描いた作品ですが、
この作品を通じて、家族の大切さを改めて感じることができました。
それと同時に、家族以外にも心の支えになってくれる
たくさんの友人達に囲まれていることも、家族以上にありがたい
存在なのだと、私自身も最近、痛感させられています。
人生、時には、つらくて悲しくてやりきれないこともありますが、
生きていれば、良いこともきっと巡ってくるはず。
今の私には、そう思える強さをもらえるような映画だったような気が
します。
末永く幸せに暮らすことも大切だけれど、与えられた命を
懸命に生き尽くす、そんな生き方もきっと正しい道なのだと、
そう思う今日この頃なのでありました。
ちょっとしんみりする映画が続いたので、今度はふんわり楽しい
映画も観ようかなぁ。
少し前まで、少し観る機会が減っていた映画ですが、Woooを
みんぽすさんにお借りしたこともきっかけになり、またその楽しさを
再認識しています。
今後も色んな映画を楽しみたいと思います。
148月
Mac用のTVキャプチャユニット「GV-1394TV」で録画した動画は
「MacでTV&iPod」でiPod用に変換しています。
ですが、それ以外のWindows側で録画したデータなどは、できれば
Intelネイティブなアプリで変換したいと思い、色々とソフトを調べて
みました。
するとどうやら、一番簡単なのはフリーソフトの「iSquint」のようです。
ほとんどの動画が変換できますし、変換速度も、うちのiMac
(Core 2 Duo 2.16GHz)で、実時間よりちょっと長いくらいです。
DVDから映画などをリッピングしてiPodに入れたい時には、
「Handbrake」というソフトが良いようです。
ためしにFormatを「MP4 File」、Codecを「AVC/H.264 Video / AAC Audio」に
指定して「insert iPod Atom」にチェックして変換してみましたが、
iTunesには登録できるものの、iPodへは転送できませんでした。
おそらく細かい設定を、もっと変更する必要があるのでしょうね。
まぁ、DVDをそのまま入れたい、なんてことは、ほとんどないので、
あまり深く追究せず、上記のリッピングデータを「iSquint」で再変換して
回避しちゃってますけど。(^^;
ちなみにリッピング時間はかなり長くて、DVD1枚で2-pass encodingの
変換に約3時間強くらい、かかりました。
まだまだ動画の変換は大変な作業ですねぇ。
転送された動画をiPod Classicで観てみましたが、とっても絵がキレイです。
小さいですが、フレームレートは高いし、滑らかに再生してくれます。
とりわけ、「GV-1394TV」で録画したものを「MacでTV&iPod」で変換した
動画が、やっぱりキレイな印象です。
あまり長い動画を入れると、さすがの80GBもすぐにいっぱいに
なりそうですが、PVとか、ちょっとしたテレビ番組などを入れて
楽しむには、安心できる容量で、助かります。
138月
玉木宏さん主演の映画「変身」をDVDで観ました。
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変身 東野圭吾 よしだあつこ アミューズソフトエンタテインメント 2006-05-26
by G-Tools |
ずいぶん以前にゲットしていたのですが、なんとなく先送りに
なっていて、お盆のこの時期に観る気になった次第です。
玉木さん演じる純一が、右脳の移植手術を受け、意識を回復した
ところから、映画は始まります。
恋人の恵を演じるのは、蒼井優さんです。
ストーリーをばらしてしまっては元も子もないので、内容に触れるのは
ここまでにしておきますが、とても深く、せつないストーリーです。
ただ、愛は心の壁も動かすことができる大きな力なのだ、とも
感じさせられる、そんな「強さ」も同時に感じ取ることができました。
人の心は、ある意味、表裏一体の部分を持ち合わせているように
最近、特に感じるようになりました。
ましてや、移植を受けるということは、体の面だけでなく、心にも
大きな影響を及ぼすのだと思います。
ラブストーリーとしてだけでなく、医療と心の問題まで含めた
広くて深い問題を見つめた内容だったと感じました。
機会があれば、東野圭吾さんの原作も読んでみたいなぁと思います。