2110月
紗羅が本屋さんで「銀塩少年」というコミックを見つけてきてくれました。
銀塩少年 posted by (C)MacBS
先日、「瞳のフォトグラフ」というのも紹介しましたが、
あちらと同じく、舞台は学校の写真部です。
ただし、こっちは私も大好きなフィルムカメラなんですね。
実際の写真部では、どうなんだろう?
さすがに今はデジタルの時代なのかなぁ?
登場人物やストーリーについてはあとで説明するとして、
フィルムカメラもいっぱい登場します。
主人公のメインカメラは「KONICA AUTOREFLEX T4」。
いやぁ、めちゃめちゃ渋いところを突いてきますね。
海外限定モデルで、Acom-1の上位モデルにあたるものかと。
うちにはT3やAcom-1はあるけど、さすがにT4は持ってないです。
ほかにもCONTAX RTSなどが登場しますが、全般的にいうと
すでに撤退したメーカーのものが多い印象です。
おそらく、メーカーに配慮してのことなのでしょうね。
ただ、シルエットだけですが、TC-1やRollei 35、Auto HalfにDial 35と
なかなか渋い機種がちらっと出てきて、作者さんのカメラ好きが
伝わってきます。
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それにしても主人公の部屋のカメラ、高校生にしては多すぎないか?(笑)
内容は私が説明するより、クラブサンデーで立ち読みできちゃうので
そちらをチェックされたほうがよろしいかと。
甘酸っぱい青春ストーリーで、今後の展開が楽しみです。
ちなみに立ち読みは第一話と、今回の本の続きが二話読めるので、
購入された方で続きが気になる方も要チェックですよ。
Filed under: Book, FilmPhoto
1810月
本屋さんで、トラベル・スクラップブックというオシャレな雰囲気の
本を見つけました。
雰囲気からてっきりピエブックスかと思ったんですが、違うんですね。
BNNというとパソコン関連の本が多い気がしたのですけど、
なかなかこういう路線も良い仕上がりをしてくれています。
単独の方の著書ではなく、作家さん10組の旅のスクラップブックを
集めて紹介する内容で、とにかく、どれもオシャレ。
旅というと、写真を撮ったり、名所を回ったり、おいしいものを
食べたり、という感じですが、それも含めて、いろんな思い出を
スクラップするのも楽しいですよね。
旅が終わってから、スクラップブックを作るのも楽しい時間になるし。
本で紹介されているのは主に海外ですが、国内でも京都あたりだと
和風なスクラップブックが作れそう。
紅葉の落ち葉などを押し花で残すのも良いかもしれませんね。
なにはともあれ、旅に出ないと始まらないよなぁ。
日々の生活を落ち着かせるだけで精一杯の日々がしばらく続いたけど、
焦らず旅行の計画でも考えながら、こんな素敵な本を眺めていたいと
思います。
1610月
以前も紹介したことがある気がしますが、「まだある。」という
シリーズ本が改訂版になって再登場しています。
懐かしの食品だけど、実はまだ売ってるものを紹介している本ですが、
今回から「もうない。」というコーナーもできていて、これがかなり
懐かしい感じです。
明治のプクプクとか、良く買ってもらってたなぁ。
いかにもジャンキーな感じでしたけど、子供の時はああいうのが
楽しかったんですよね。
逆に「まだある。」ほうで懐かしいのは、赤玉ワインかな。
元祖甘口! 赤玉スイートワイン(赤)
うちの父親は昔、お酒をまったく飲まなかったらしいのですが、
母が飲んでいた赤玉を飲み始めて、飲むようになったんだとか。
あれがワインなのかは微妙な感じですが、懐かしい味です。
ほかにもいろんな食品がいっぱい。
「ゆかり」など、今でも好きな食べ物がいっぱいです。
次回はぜひ「もうない。」を一冊にしてもらえると楽しいかもしれません。
279月
先日、本屋さんで三浦しをんさんの「神去なあなあ日常」という本を
見つけました。
以前から彼女の本は、なんとなく好きなんですよね。
奇抜なシチュエーションだったりしつつも、ほのぼのとした人間愛が
感じられるからかなぁ?
今回の本は、林業が舞台。
美人の産地である神去村でチェーンソー片手に山仕事を頑張るお話…。
まぁ、そんな単純なお話でないのは、彼女の小説ですから、間違いない
でしょうけどね。
店頭で、どうしようかなぁと思ったんですが、情報をちゃんと
仕入れてなかったので、とりあえず帰ってから調べてみることにして
本屋さんを立ち去ったので、まだ買ってません。(^^;
で、やっぱり調べたら、さらに新刊があるんですね。
「星間商事株式会社社史編纂室」とはまぁ、さらに三浦さんらしい。
社史編纂室で同人誌を作っちゃう!?なんて内容みたいで、こりゃまた面白そう。
どっちを読むか悩みますが、近いうちに何かゲットしたいなぁと
思っております。
209月
本屋さんに寄ったら、まだ発売日までだいぶあるのに、田中長徳さんの
「二眼レフカメラワークショップ」が店頭に並んでいました。
思ったより小さめのサイズでしたが、ハードカバーだったのにはびっくり。
最新カメラを扱ったものではないから、長く手元に置いておくでしょうから、
装丁が良いのは、うれしいですね。
二眼レフだから、本も真四角だったら、もっと良かったかも。
内容は長徳さんらしい辛口のコラムあり、二眼レフらしいスローな写真も
満載で、長く楽しめそうです。
個人的にはkoniflexとかカロあたりのちょっと珍しいものが使ってみたいかなぁ。
もちろん、本道のローライが欲しいのは当たり前なんですけどね。
【送料無料!】《中古並品》Rollei ローライフレックス 3.5F (クセノタール)
とりあえずは手持ちのシーガルを撮ってみようかなぁ。
リバーサルの現像が値下げになったことですし、フィルムを調達しようっと。
フジクローム ベルビア Velvia 100F 120
209月
本屋さんでオーディオ誌「analog」の最新刊が出ているのを見つけました。
この雑誌、最近のオーディオ誌の中では結構お気に入りなのですが、今回の号は
さらに充実している印象です。
特に気に入ったのは「20世紀ラヂオ」という記事ですね。
「ソニーラジオの証人を訪ねる」ということで、昔のソニーのラジオたちが
紹介されています。
祖父が使っていた「ICF-7500」という機種が懐かしかったです。
あれはデザインも素晴らしかったし、ソニーらしい製品だったなぁ。
あとは、シンセシスというアンプが気になりました。
【当店ポイント2倍】シンセシス 真空管インテグレーテッドアンプ ニミス-RS【税込】 NIMIS RC(…
近所のオーディオショップにあるかなぁ?
最近、試聴に行ってないから、CDでも持って、久しぶりに行ってみようかな。
ほかにもカメラの記事やLINNのプレーヤーなど、いつにも増して充実した
記事だったので、オーディオに興味がある方はちらっと見てみると楽しいかと
思います。