226月
iOS 4になって、iPhoneでもiBooksアプリが配布されています。
本来はiTunes Storeで購入した本を扱うためのアプリなのでしょうが、日本ではまだまだです。
しかし、このアプリでPDFを読むこともできます。
マニュアルや業務関連の資料などを持ち歩きたい方には結構うれしい機能ですよね。
というわけで、私も試しに手持ちの文書を入れてみることにしました。
複合機やスキャナによってはスキャンデータを即、PDFにできるものもありますが、古いものだとJPEGやTIFF、しかも単ページずつの取り込みになってしまいます。
そこで、Macでこれら単体の画像ファイルからPDFを生成するソフトがないか調べてみると、Automatorを使うのが一番手頃なようです。
http://ameblo.jp/zblog/entry-10338852695.html
PDFを作成してしまえば、あとはiTunesに放り込んでiPhoneと同期するだけというお手軽さ。
ただ、iTunesのバグなのかどうかはわかりませんが、取り込んだブックの作者名を入力しないと同期できないことがありました。
iBooks自体は3Gだとやや重い感じもありますけど、いずれiPadを導入した時も活かせるかと。
まぁ、本格的に使うときにはScanSnapやAcrobatもあったほうが良いかもしれませんけどね。
196月
先日からお借りしていたVAIO Zの返却期限が近づいてきたので、我が家唯一のノートパソコンiBook G3もまた活用してあげようかなぁと。
ただ、なにぶん年代物になってきましたし、HDDはたったの15GBですから、多少強化してあげる方法はないかなぁと考えてみました。
容量的にはシステムだけなら15GBでも十分足りていますから、SSDに換装するというのはどうかなぁと調べてみると、結構同じように交換されてる方がいらっしゃいます。
iBookが分解しづらいので多少面倒みたいですが、HDD以上の容量でも結構安くなりましたしね。
USBタイプのものから起動が可能なら、それも良いかもしれませんが、そこは情報が見つけられませんでした。
これができたら、換装の手間もなく、内蔵からの起動にもすぐ戻せるので良いかも。
ただ、CPUやメモリなど、根本的な部分は解消しませんからねぇ。
それを考えれば、もうちょっと新しいモデルに買い換えたほうが良いのかなぁ。
ただ、寝室でちょっとブラウジングするくらいならiPadのほうが良いのかもしれませんし、気軽なUSBタイプのSSDをまずは試してみたいなぁと思っています。
186月
「200000000」という変わった名前のiPhoneアプリが無料で配布されているので、試してみました。
宝くじをシミュレーション体感できるゲームなんですね。
画面をタッチするたびに新しいくじが引けるんですが、本物同様、そう簡単には当たりません。
購入や当選履歴は累計されていきますが、上の写真の通り、4等を出すのが精一杯でした。
オート機能もあって、これをオンにしておくと4等以上のアタリが出るまで自動的に買い続けます。
スクリーンショットののちも買い続けてますが、もうすでに100万円以上の損失です。(^^;
ちなみに、これとは全く関係ないですけど、オリンパスが運営しているFotopusから当選メールが届いていました。
何が当たったかは到着まで内緒ですが、ゲームでハズレても、実際に当たったほうがやっぱりうれしいですよね。
とりあえず、このゲームで運だめししてみるのも良いかと思います。
176月
iPhoneでパノラマ写真が合成できる「Autostitch Panorama」が3.0にバージョンアップしていたので、早速、以前撮った写真で試してみました。
新たに合成したのが下の写真です。
そして、初期のバージョンで以前合成したのがこちら。
サムネイルだと露出の均一化がちょっと良くなったくらいしか分かりませんが、拡大してみると継目部分が以前のものではボヤけた感じになってるんですよね。
今回のバージョンの目玉は合成と露出調整のアルゴリズム改善らしく、デスクトップ用のアプリ並み、もしくはそれ以上の品質になってるなぁと感じます。
作成したパノラマ写真はメール送信したりFacebookに送ったりもできるようになっています。
変換スピードはそれほど変わってない感じですが、大きな画像でも分割して処理されるし、進行状況が分かりやすくなってるので、安定感は向上してると思います。
ところで、今回、以前の画像をもう一度合成したのですが、すでに元画像はiPhoneには残っていませんでした。
そこで、iPhotoから同期で戻してみたのですが、それだと自動的に縮小されてしまうんですね。
この縮小をせずに、iPhoneに戻す方法で結構手こずりました。
iFunBoxやDiskAidを使うといった情報もありましたが、そう頻繁に使うものでもないのでフリーのものを探すと、「iPhone Explorer」というのを見つけました。
このソフトを使うと、jailBreakなども不要で、iPhoneの中身のファイルを閲覧したり追加することが可能です。
ただ、安定度はイマイチですし、場合によってはiPhoneのシステム構成を壊してしまうおそれもありますので、自己責任で慎重に使ったほうが良いかも。
とはいえ、いざという時には知っておくと重宝しそうなツールでしたので、ここでご紹介させてもらいました。
156月
iPhoneで懐かしのカプセルゲームができる「ガチャコン」というのがあったので、早速試してみました。
コインは最初5枚用意されていて、これを使ってガチャガチャを取り出すところはまさにそのまんまです。
アイテムはフィギュア、音のなるアイテム、組み立てて出来上がるロボットなど、結構いろんなバリエーションがあります。
最初のコインが終わると一旦はコインがなくなってしまいます。
ただ、10分ごとに1枚復活しますので、のんびりちょっとずつアイテムを集めていくのがオススメ。
隠しアイテムがあるのかどうかはまだわかりませんが、しばらくガチャガチャやってみたいと思います。
156月
画像を縮小する時はMacFeelingさんのフリーソフト「Squeeze」を愛用させていただいてるんですが、このソフトのExifから日付を除去する機能は私がリクエストして付けていただいたんですよね。
ただ、縮小は不要で、単純に日付だけExifから除去したいことも結構あるんです。
そこで、AppleScriptで作ってみました。
といってもアップルスクリプトだけでは実現できませんから、これまたフリーのコマンドラインツール「ExifTool」を使わせてもらいます。
ExifToolをインストール後、Finderで日付を除去したいJPEGファイルを選択後、以下のスクリプトを実行すると、Exifから日付が取り除かれます。
tell application "Finder"
repeat with thisF in (selection as list)
set fname to quoted form of POSIX path of (thisF as text)
set exifcmd to "exiftool -overwrite_original -DateTimeOriginal=\"0000:00:00 00:00:00\" -CreateDate=\"\" -ModifyDate=\"\" -geotag= -iptc:all= " & fname
do shell script exifcmd
end repeat
end tell
なお、WordPressの関係で、ダブルコーテーションが全角になってしまう場合があるので、そこは個別に修正していただけると助かります。
また、一応、複数ファイルの選択にも対応してますが、ファイル種別を見たりとか、エイリアス判定などはやってないので、簡易的なものとお考えください。
もちろん、こんなScriptに頼らなくても、コマンドラインからExifToolを使いこなせば、日付の一括置換や一括ずらしなども簡単にできちゃいます。
多少慣れは必要かと思いますが、Exifを操作したい方には必携のツールだと思います。