261月
昨日のQuick LookでのExif表示に関連して、Quick Lookのウィンドウを
アプリを切り替えても常時表示する方法を調べてみました。
基本的にQuick LookはFinderがアクティブでなくなると隠れてしまう
仕様なのですが、ずっと出しておいた方が便利なこともあるんですよね。
方法はすぐに見つかりました。
http://veadardiary.blog29.fc2.com/blog-entry-2627.html
ただ、隠れないのも困ることがあるので、簡単に切り替えられるよう、
AppleScriptを作っちゃいました。
ソースはこんな感じです。
try
do shell script “defaults read com.apple.Finder QLHidePanelOnDeactivate”
set quickLookStat to result
if quickLookStat is “0” then
do shell script “defaults delete com.apple.Finder QLHidePanelOnDeactivate”
do shell script “killall Finder”
display dialog “Quick Lookを通常表示に設定しました。” with title “Quick Look Changer” default button 1 buttons “OK”
else
do shell script “defaults write com.apple.Finder QLHidePanelOnDeactivate -boolean false”
do shell script “killall Finder”
display dialog “Quick Lookを常時表示に設定しました。” with title “Quick Look Changer” default button 1 buttons “OK”
end if
return
on error
do shell script “defaults write com.apple.Finder QLHidePanelOnDeactivate -boolean false”
do shell script “killall Finder”
display dialog “Quick Lookを常時表示に設定しました。” with title “Quick Look Changer” default button 1 buttons “OK”
end try
これもまだ面倒ですから、アプリにもしちゃいました。
といってスクリプトをアプリケーションで保存しただけですけどね。
ニーズは少なそうですが、下の場所に置いたので、よろしければ
お使いくださいませ。
http://saramac.main.jp/fw/QLChg100.dmg
なお、DMGの作成には「FreeDMG」を使いました。
これ、ドラッグ&ドロップだけで作成できて便利なんですよね。
話はだいぶ逸れてしまいましたが、これでQuick Lookの使い勝手も
また少し良くなったかな。
Quick Lookの機能で簡単に表示状態を制御できれば良いんですけどね。
そこは次のOSバージョンアップに期待しておきましょう。
241月
これまで画像ビューアにはXeeをメインで使ってきたのですが、
カラープロファイルに対応していないのか、表示が暗くなってしまう
問題がありました。
そんな時、「JView」というのを見つけたので、これを試してみました。
私にとって必須なのが、フォルダ内の画像を連続表示できること。
その点、このビューアは起動時に指定された画像が入っている
フォルダ配下の画像をさくさくと見られます。
ただ、順序がファイル名順や日付順などで、Finderの表示順に
準拠しないのがやや残念かな。
そしてもうひとつ、「JustLooking」というビューアも。
こちらはQuickLookっぽいデザインで、使い勝手も良好。
もちろん、フォルダ内のファイルも連続表示できます。
エフェクトなどもあるのですが、描画がたまに乱れる傾向があるんですよね。
その点を除けば、これがベストかも。
まぁどれも一長一短がありますが、QuickLookとの併用が基本ですから
とりあえずJustLookingをメインにしつつ、使い分けてみようかと
思います。
221月
気分を5つのバーで表現して、それに合った曲をチョイスしてくれる
「Moodagent」というiPhone用のアプリがあったので、試してみました。
Sensual、Tender、Joy、Aggressive、Tempoの5つがあり、これを
スライドさせると、それに合わせてプレイリストが自動生成されます。
AppleのGeniusよりも「わかってるじゃん」度が高くて、かなり良いかも。
また、検索で曲を選ぶと、その曲に近い雰囲気のものがチョイスされて、
こちらの使い方もオススメ。
ただ、初期状態では曲の解析情報が用意されていないものも多く、
そんな曲を選ぶと、アラートが出ます。
そんな場合はパソコンの方で「Music Profiler」を実行します。
Beta版ですが、MacとPC用が用意されています。
3000曲の解析は2時間近くかかりましたが、一度やってしまえば
サーバに登録されるようです。
あとはiPhoneのほうでリロードしてあげれば、ほとんどの曲が
解析対象になってくれます。
「ほとんど」としたのは解析後でも10曲ほどが「解析情報なし」と
なってしまったからです。タグがない曲でもあったのかなぁ?
iPodとしての基本的な操作も一通りできますし、再生アプリとして
常用できる、なかなか便利なソフトだと思います。
私もiPhoneで音声がらみのアプリとか、作ってみたいかも。
本屋さんで、まさにピンポイントな本も出てたし、それを見てみようかなぁ。
211月
iPhoneのニュースアプリが終息してしまったので、自作PHPをいじったり
していたのですが、そんな中、別のニュースアプリが。
それが「MNC」というソフトです。
あの「ResizeIt」などの作者さんの作品なんですね。
取得先はYahooニュースが中心のようで、設定もこまかくできて、
購読ジャンルも選べるなど、なかなか使い勝手が良いです。
あと、特筆すべきなのがオフラインで読める点。
最初にいっきに記事をダウンロードしてくれるので、ロードしてしまえば
あとはオフラインで読めるのがとっても便利です。
特にiPod touchユーザーさんは自宅でロードしておいて、通勤中に
じっくり読むような使い方も可能なのでオススメです。
唯一、問題点を挙げるとしたらアプリケーションアイコンが…。(^^;
そこが気にならなければ、素晴らしいソフトだと思います。
201月
ようやくという感もありますが、BootCampがWindows 7に対応して
3.1にバージョンアップしています。
これまでもLeopardだと、なんとかインストールできた感じでしたし、
勝手パッチのドライバも配布されてはいたんですけどね。
ようやく正式にWindows 7がインストールできるようになりました。
実際に試してみても、すべてのドライバが正常にインストールできました。
いつものように再起動後、KbdAppleを再インストールする必要が
ありましたが、それ以外は問題ないようです。
使用頻度からするとSnow Leopard一本でも問題ないのですが、
まだまだWindowsでしか使えない機器やソフトも少なくないですし、
この機会にBootCamp環境を整えるのも悪くないと思います。
191月
Twitterの勢いが予想以上のすごさですが、それにともなってクライアント
ソフトもいっぱい出揃ってきました。
ただ、PC用となるとまだまだ選択肢は多くありません。
そんな中、Mac、PC、そしてLinux版が揃った「Buzzbird」というソフトが
登場しています。
まだベータ版ではありますが、シンプルなデザインながら機能も
そこそこ揃っていて、なかなか筋が良さそうな感じです。
MacとPCを併用する方には同じ操作性というのは大きなポイントに
なるかもしれませんね。
そして、もうひとつはiPhone用の「TweetMe」。
「しゃべったー」というソフトもありますが、あれと同様、音声認識で
投稿する機能が秀逸なクライアントです。
ただ、単機能一発勝負なソフトではなく、マルチアカウント対応や
リスト対応など、常用できるクライアントとしての機能も満載。
これで無料なんですから、すごいものです。
ただ、出たばかりということもあってか、iPhone 3Gだと、特に音声認識で
やや動作が不安定な印象でした。
パソコンとiPhone、全く違うプラットフォームですが、今後が期待される
Twitterクライアント二本であります。
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