• 159月

    Adobeの画像ワークフローソフト「Photoshop Lightroom」が2.5に
    マイナーバージョンアップしています。
    http://www.adobe.com/jp/downloads/updates/

    Adobe Photoshop Lightroom 2.0 日本語版 Windows/Macintosh版 Adobe Photoshop Lightroom 2.0 日本語版 Windows/Macintosh版

    by G-Tools

    機能的にはバグ修正程度で、対応機種が増加しているようです。
    ちなみに、新たな対応機種は以下の通りです。

    ・ニコン D300S
    ・ニコン D3000
    ・オリンパス E-P1
    ・パナソニック DMC-FZ35
    ・パナソニック DMC-GF1

    とりあえず新しい機種はカバーされた感じです。
    それにしても、RAW対応は機種ごとに違うので、大変ですねぇ。
    そろそろ各メーカーで統一フォーマットを検討するべきなんじゃないかなぁ。
    何度も書いてますが、JPEGモそろそろ限界という気もしますし。

    また、Photoshopのほうも、Camera Raw 5.5になっています。
    対応機種はLightroomと同じです。

    どちらも64bit化してほしい気もしますが、本家AppleのApertureもまだですから、
    もうしばらくかかるのかな。
    Carbonの64bitライブラリが提供されれば良いのでしょうけれど、何らかの
    意図があって、これは出ないのでしょうねぇ。

    Filed under: DigitalPhoto
    2009/09/15 6:17 pm | 2 Comments
  • 149月

    Mac用の仮想化ソフト「Parallels Desktop」最新版β「5 Beta」が
    公開されていたので、早速、試してみました。

    Parallels Desktop 5 Beta
    Parallels Desktop 5 Beta posted by (C)MacBS

    ダウンロードは簡単な登録をすれば可能になります。
    アクティベーションコードもβテスト用のものがダウンロードページに
    記載されています。
    試用期間は不明ですが、βテストの期間中は有効なんじゃないかな?

    もちろん、ベータ版ですから、動作保証は全くありませんし、
    インストール時に以前のバージョンは削除されてしまうので、実運用には
    まったく不向きですので、ご注意ください。

    以前作った仮想マシンは引き継がれますが、こちらもアップデートされるので、
    元のバージョンには戻れないと思ったほうが良いでしょう。
    BootCamp領域なら、危険性は低いかもしれませんが、そもそもWindows領域を
    破損する危険性もあるかも。(^^;

    実際に起動してみると、やや動作が軽快になった印象があります。
    主な改善点は以下のような感じだそうです。

    ・音声の改善
    ・グラフィックの改善
    ・Aeroのサポート

    もちろん、実際にはこれ以外にもかなりの機能アップが図られているようです。

    様々な親和性やドライバをサポートする「Parallels Tools」も最新のものが
    インストールされます。
    ただ、初回起動時にこのインストール途中で止まったので、プロセスを
    一旦killして、再インストールしました。

    ただ、肝心の改善項目のうち、Aeroが効かないんですねぇ。
    どうやら、RADEON X1600では現状、無効みたいです。
    うーん、これを一番期待していたのになぁ。

    今後、製品版になった時にサポートしてくれれば良いなぁ。
    ただ、どっちみち、coherenceモードではAeroは無効なので、どれだけ
    意味があるかは微妙ですけれど。

    正直、現状で4.0が安定動作している環境をお持ちの方には、このベータ版は
    オススメできるものではありませんが、今後の導入を検討されていらっしゃる
    方には、試用版のような感覚で実験してみるのも良いかもしれません。

    B001LKKCLA Parallels Desktop 4.0 For Mac 特別優待版
    ラネクシー 2008-12-19

    by G-Tools

    Filed under: Mac
    2009/09/14 10:45 pm | Parallels Desktop 5 Beta はコメントを受け付けていません
  • 149月

    IP Messenger for MacOS Xがサポートサイトも新たに、0.9.1b2に
    バージョンアップしています。

    このソフト自体、各プラットフォーム用に古くからあるメッセージ交換
    ソフトですが、Mac版はしばらく開発が停止していました。

    ベータ版ではありますが、Intel対応版は以前からひっそり公開されていたんですが、
    今回、開発が再開されたことで、これからも安心して使えそうです。

    今回のバージョンアップでは、Intel Macでのユーザリスト表示不具合が
    修正されています。

    こうなってくると、むしろWindows版のほうが開発が止まっていて、不安かも。
    Windows 7だと、どうも動作が不安定なんですよねぇ。

    SkypeやiChatなど、本格的なメッセンジャーはいっぱいありますが、
    LAN内で手軽にメッセージをやりとりできる、このソフトは貴重だと思うので、
    今後も開発を続けて欲しいなぁと思います。

    Filed under: Mac
    2009/09/14 7:50 pm | IP Messenger for MacOS X はコメントを受け付けていません
  • 149月

    iMac用に注文しておいた2GBのメモリが届いたので、早速、1GBと差し替えて
    3GBに増設しました。


    DDR2 667MHz SDRAM(PC2-5300) 200Pin SO-DIMM 2GB [ADS5300N-2GOUTLET]

    ADTECの製品ですが、中身はKINGMAXのメモリでした。

    メモリ交換
    メモリ交換 posted by (C)MacBS

    2GBの時はSafariだけしか起動していなくても、空きが250MBくらいに
    なることも多々ありました。

    Snow Leopardになってから、メモリ消費が増えやすくなったのかも
    しれませんね。
    バックグラウンドタスクの影響を受けやすくなったようで、複数のアプリが
    起動していると、動作がもたつく印象があります。
    その分、レインボーカーソルは減ったような気もするんですけどね。

    増設はすんなり完了して、1.5GB近い空きが確保できています。
    一番のメモリ食いアプリ「Parallels Desktop」でWindows 7を起動しても、
    まだ250MBくらい空きがあるので、十分実用になります。
    Parallels使用には3GBは必須っぽいですね。

    B001LKKCLA Parallels Desktop 4.0 For Mac 特別優待版
    ラネクシー 2008-12-19

    by G-Tools

    これでだいぶ快適なMac環境を確保できた気がします。
    Windows 7はまだ試していませんが、きっとそちらもメモリが多いのは
    良いことだと思いますし、安くなったメモリに感謝ですね。

    Filed under: Mac
    2009/09/14 5:17 pm | メモリ、増設 はコメントを受け付けていません
  • 139月

    Macなブロガーさんの間でも、あちこちで話題になっていますが、
    Snow Leopardになってから、データファイルを保存したアプリケーションを
    覚える「クリエイタ」が無視されるようになっています。

    Windowsだと、基本的にデータファイルをダブルクリックしたら、
    拡張子に関連づけられたアプリから起動されます。
    そういう意味では、Mac OS Xもそれに合わせてしまったということかも。

    ただ、クリエイタそのものの存在がなくなったわけではないのが、
    中途半端な感じですよねぇ。
    バグなのか、それとも仕様なんでしょうか?

    もし仕様なら、ソフトウェアで対応できないかなぁ。
    拡張子の関連づけをとりあえず一手に引き受けるアプリを作っておいて、
    そのソフトでクリエータ情報を見て、それぞれのアプリに引き渡して
    起動してあげたら、以前のような挙動にならないかな?

    もちろん、クリエータ情報がないファイルもあるでしょうから、
    拡張子ごとにデフォルトアプリケーションを設定できる必要もあるでしょう。

    あと、存在を意識させないためには常駐させておく必要がありそうですが、
    これで実現できるのではないかと。

    私がフリーソフトとして作ってみようかなぁと思ったのですが、
    Macのプログラミングはどうも慣れませんねぇ。
    なかなか、必要な情報を収集できません。

    どなたかが作ってくれるのを願うかなぁ。
    これを作るかどうかは別にしても、勉強はしておきたいなぁとは思うんですけどね。

    4861005949 たのしいCocoaプログラミング[Leopard対応版]
    ビー・エヌ・エヌ新社 2008-08-30

    by G-Tools

    Filed under: Mac
    2009/09/13 8:35 pm | Snow Leopardでクリエータが無視される件 はコメントを受け付けていません
  • 139月

    Snow Leopardになったからか、それともアップデートの影響なのか
    わかりませんが、最近、iAntiVirusのCPU負荷が高いことがあります。
    たまに50%くらいにまだ上がってるんですよねぇ。

    以前からデーモンが暴走する、というような噂は耳にしたことがあったのですが、
    これまでは順調に動作していました。
    現状も暴走とまではいえないんですけど、やはり軽いほうが良いですからね。

    で、もう一方のフリーの雄、ClamXavを試してみました。
    最近、Snow Leopard対応の「ClamXav 2.0 Public Beta」が出たことも
    ありますし。

    しかし、こちらも常駐モジュールの「ClamXav Sentry」のメモリ消費が
    すごいですねぇ。
    インストール初期だけなのかもしれませんが、800MBも消費されると、
    さすがにちょっとつらいです。

    やはり市販品にすべきかなぁとも思いますが、Nortonを以前使ってた時も
    OSのマイナーバージョンアップに追従できなかったりした記憶があって、
    イマイチ、良い印象のソフトがないんですよねぇ。
    「インターネットセキュリティバリア X5」あたりなら、良いかもしれません。

    B00196W7JG インターネットセキュリティバリア X5 アンチスパムエディション
    インテゴジャパン 2008-05-29

    by G-Tools

    カスペルスキーも近日中に登場するようですし、出そろったところで
    評判をチェックしてみようかなぁ。
    とりあえずはiAntiVirusに戻しておきました。(^^;

    Filed under: Mac
    2009/09/13 1:32 pm | Macのウィルス対策、見直し!? はコメントを受け付けていません