Snow Leopardそのものは思った以上にあっさり安定動作しているので、
次は、インストールDVDからWindows 7にBootCampドライバを
アップデートインストールしてみました。
DVDを入れると、「Boot Camp 3.0」のインストーラが起動します。
インストール自体は特に気になるところもなく、あっさり終わりました。
再起動後、Appleキーボード用に入れた「KbdApple」が一旦認識されなく
なるので、再インストールする必要がありますが、ちゃんと指示が出るので、
特に大変な部分はありません。
なお、KbdAppleをインストールすると、再度、再起動が必要です。
音声や無線LANなど、何の問題もなく動作していて、特筆するような箇所が
ないのは、うれしいような、さびしいような…。
そして、新機能として、これまで読めなかったMacのHFS+のドライブが
ReadOnlyながらも読めるようになりました。
これをマウントしたくない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、
特にそうしたオプションは見あたりませんでした。
まぁ、ドライブレターを割り当てなければ良いかなぁ。
できれば、ちゃんとオプションで選択できると良いのですけどね。
なお、読み込みだけなので、書き込みが必要なら、市販のMacDriveあたりが
必要になります。
MacDrive 8 日本語版 イーフロンティア 2009-09-18 by G-Tools |
MacとWindows双方で問題なく読めるとなると、現状はFAT32しかない
のですが、これはファイルサイズの制限があるし、そろそろ統一フォーマットが
欲しいところかなぁ。
そして、早々にMacに戻ってくると、Windowsのシステムディスクの名前が
「BOOTCAMP」に変わっていました。
BootCampのドライブがマウントされないようになったという方も
いらっしゃるようですが、この違いはどこにあるんでしょう?
もしかすると、MacFUSEやParagon NTFSあたりが影響しているのかな?
あと、NTFSがらみでは、相変わらず、起動ディスクでWindowsが
選択できません。
Paragon NTFS側の問題なのかもしれませんが、やっぱりこのあたりも
両OSでのサポートフォーマットの問題があるんだなぁと感じています。
ともあれ、iMac一元化は無事に完結した感じです。
次に買い足す時もMac miniあたりにしたほうが良いかもしれませんね。
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