• 046月

    ちょっと露出計の精度があやしいCanonflex RMを持ち歩いて
    いたので、単体露出計を持ち歩いていました。

    単体露出計は5,6個持ってるんですが、ポケットにいつも入れて
    おけるサイズの「オートリーダー」を良く使っています。

    以前は、いつでも持ち歩いていたくらいですが、一度、ポケットの
    中でダイヤルが分解状態になってしまったので、それ以来、
    必要な時だけ持ち歩くようにしています。(^^;

    で、今日もいつものようにポケットに入れていたのですが、
    気付いてみると、ポケットの中に露出計がありません!

    慌てて、最後に使った場所まで戻ってみますが、落ちてないし、
    まさか、あんなマニアックなものを拾っていったのかなぁ?と
    思いつつ、「まぁ、他にも代替はあるから、仕方ないか」と
    諦めておりました。

    すると、その後、かなり時間が経って車のシートの下を
    何気なく探っていたら、なんと露出計が出てきたんです。
    ポケットから滑り落ちて、シートの下に潜り込んでたんですねぇ。

    ってことで、今後は紛失防止対策ということで、紗羅から
    ネックストラップ装着命令が下されました。(笑)

    実画像サイズ 640 x 432 ( 82 kB )
    Exif 情報
    モデル名 ALPHA SWEET DIGITAL
    ISO 感度 / 露出補正値 400 / 0.0
    露出時間/絞り 1/8 秒 / F 3.5
    露出補正値 0.0
    焦点距離 (35mm 換算) 17.0 mm (25 mm)
    全 Exif 情報表示…


    これなら、もう落とす心配はなさそうです。
    ネックストラップ装着命令は、ケータイを水に落として以来だなぁ。(^^;

    かえって、カメラのアクセサリシューに取り付けられるVCメーター
    あたりのほうが、紛失の心配は少ないのかもしれませんね。


    《中古良上品》Voigtlander VCメーターII シルバー

    Filed under: FilmPhoto
    2008/06/04 10:18 pm | 2 Comments
  • 036月

    クマデジタルさんのところで話題になっている手ぶれとシャッタースピード
    について、私もちょっと私感とα700での実体験を。

    まず、APSでは手ブレを防ぐ限界の目安が「1/(焦点距離×1.6)]秒」
    という、Canonの記載については、これが正しいかと思います。

    そうでないと、コンパクトカメラなどで小さいCCDを搭載した機種は
    レンズの焦点距離は8mmとかなわけで、異常に手ぶれしづらい、
    という計算になってしまいますからね。(^^;

    で、α700では、どう動作するかというと、どうやら実経験上、
    「1/(焦点距離×1.5)]秒」で感度アップしていくようです。

    本体内手ぶれ補正を装備していながら、上のように積極的に
    感度アップできるのは、高感度画質がある程度、確保されている
    自信でしょうか。

    また、ファインダー内に手ぶれ補正機能の動作状況(強弱)と
    手ぶれ警告マークも出て、まさに至れり尽くせりで、手ぶれに
    対策をしてくれている印象です。

    ちなみに、この手ぶれ補正機能も焦点距離で効き具合が違い、
    本体内蔵のものは望遠になるほど効きが弱くなりがちで、
    レンズ内補正のものは焦点距離の影響は受けないものの、
    高倍率ズームなどでは光学特性への影響が出てくるなどの
    欠点もあります。

    逆に、古い機種ですが、Nikon D70ではレンズの焦点距離に
    関係なく、自分で指定したシャッタースピード以上になると
    感度アップする仕様になっています。
    このほうが動作が判りやすいとも言えるかもしれませんね。

    手ぶれについては、風景写真などで極端に絞り込んだ画像が
    好きな方と、開放のボケが好きな方がいらっしゃるように
    画質の捉え方にも価値観が色々あって、一概にシャッター
    スピードだけでは語れない面が多いのではないかと。

    実際、初心者とプロでは平気で2段くらいは手ぶれ耐性が
    違いますし。

    デジタルでの等倍観察は、個人的に画像処理屋さんなもので
    気にならないといえば嘘になりますが、趣味で撮る写真では
    等倍観察は基本的にしないようにしています。

    せいぜい、1280×1024の画面いっぱいに表示して、ブレを
    確認する程度です。

    ちなみに、手ぶれ防止に一役買うグッズが一脚とグリップストラップ
    です。

    SLIK 一脚 ライティポッド3 ライティポッドIII SLIK 一脚 ライティポッド3 ライティポッドIII

    by G-Tools

    一脚は「一本足でホントに揺れないの?」と思いがちですが、
    重心がぐっと下がるわけで、カメラを握ることに力を入れなくて
    すむ分、1~2段くらいは違ってくるはずです。

    HAKUBA ピクスギア グリップストラップ KGP-04 HAKUBA ピクスギア グリップストラップ KGP-04

    by G-Tools

    グリップストラップは、特に重い一眼レフタイプでオススメです。
    カメラを握る力を軽減できるので、シャッターボタンを押す時に
    無駄な力がかからないですからね。

    色々書きましたが、メーカーも手ぶれ補正や感度優先AE、
    感度ブラケティングなど、色々と対策は考えてくれています。

    そうした対策も含めて考えると、「1/(35mm換算焦点距離)]秒」
    というのは、目安としては、とりあえず今でも判りやすくて有効な
    指標ではないかなぁという気はしています。

    Filed under: DigitalPhoto
    2008/06/03 11:14 am | 手ぶれとシャッタースピード はコメントを受け付けていません
  • 315月

    先日ゲットしたミノルタのフィルムスキャナ「DiMAGE SCAN Dual III」
    ですが、もう少し設定を詰めて、好みの感じに仕上がるように
    工夫してみました。

    気になってたのは、どうもマゼンタに転びやすい点と、ちょっと
    ハイキーな画像になって黒浮きが目立つところでした。

    実画像サイズ 432 x 640 ( 41 kB )
    Exif 情報
    全 Exif 情報表示…


    それを調整したのが上の写真です。
    下に以前のCanonのものを貼ってみますが、だいぶ雰囲気は
    近づいたと思います。

    実画像サイズ 407 x 640 ( 35 kB )
    Exif 情報
    全 Exif 情報表示…


    これでもまだ暗部はややマゼンタっぽい気もしますけどね。
    αSweet Digitalもこの傾向があったので、これはミノルタの画作り
    なのかもしれません。

    あと、蛍光灯下だと、どうしても緑っぽくなってしまって、ここは
    AWBが効きづらい点も気になりました。
    そんな蛍光灯下で、さらに黒浮きも目立ちやすい画像でも、
    かなりそれっぽく調整できました。

    実画像サイズ 640 x 438 ( 44 kB )
    Exif 情報
    全 Exif 情報表示…


    以前のCanonと比べても、だいぶ印象が近づいたかと。

    実画像サイズ 640 x 402 ( 36 kB )
    Exif 情報
    全 Exif 情報表示…


    Canonが正解というわけではないんですが、自分でコントロール
    できるようにしておけば、これからは安心してフィルムスキャンは
    DiMAGE SCANに任せられますからね。

    作業フローもフィルム2本ほど練習したら、だいぶ馴染んできたので
    次回以降はもう大丈夫かなぁと思っています。

    Filed under: FilmPhoto
    2008/05/31 10:52 pm | DiMAGE SCAN、もうちょい調整 はコメントを受け付けていません
  • 315月

    以前ゲットしておいた、いつもの「ジャンクかご」からの救出品、
    キヤノンのかなり初期の一眼レフ「Canonflex RM」です。

    実画像サイズ 640 x 432 ( 44 kB )
    Exif 情報
    モデル名 NIKON D70
    ISO 感度 / 露出補正値 1100 / 0.0
    露出時間/絞り 1/30 秒 / F 2.8
    露出補正値 0.0
    焦点距離 (35mm 換算) 50.0 mm (75 mm)
    全 Exif 情報表示…


    レンズに多少カビがあって、スクリーンにかなり拭き傷がありますが、
    シャッターは切れているし、セレンの露出計もほぼ正確に動いて
    います。

    実はこういう、一見正常そうなもののほうが実は危険だったり
    するのが、良くあるパターンなんですよね。

    案の定、色々と試していると、高速シャッター時に幕が開いてない
    ことを発見しちゃいました。
    試写してからじゃなくて良かった。いつも、これで2回試すパターンが
    多いんですよねぇ。(^^;

    そして、こうやって書いていて、試すとまた再発。(^^;
    幕速を調整したあとに、幕速調整ネジのゆるみ止めをちゃんと
    固定してなかったみたいです。
    再度調整して、おそらくこれで大丈夫でしょう。

    古いカメラでは経年変化や温度などでシャッタースピードが結構
    変化しますからねぇ。
    メカニカルだから仕方ないのですが、高速シャッターは結構注意が
    必要です。

    レンズのほうは絞りの粘りもなく、快調みたいです。
    FDよりも古いレンズが、どんな写りをしてくれるのか、楽しみです。

    Filed under: OurCamera
    2008/05/31 9:14 pm | Canonflex RM はコメントを受け付けていません
  • 315月

    SONYのα700が増えたので、RAWデータのエクスプローラの
    サムネイル表示が出来なくなっていたので、何かまとめて
    各社のRAWをサポートしてくれるソフトはないものかと、調べて
    みたら、「RawT」というシェアウェアを見つけました。
    http://www.lightship.co.jp/RawT/index.html

    XPだけでなく、Vista、さらには各Windowsの64bit版にも対応
    していて、なかなか高機能です。

    ちなみに、サポートするRAW形式は、大体、以下の通りだそうです。

    Canon(.CRW, .CR2)
    Nikon(.NEF)
    Fujifilm(.RAF)
    KonicaMinolta(.MRW)
    Sony(.ARW, .SR2*)
    Pentax(.PEF)
    Olympus(.ORF)
    Sigma(.X3F)
    Panasonic(.RAW*)
    Leica(.RAW*)
    Mamiya(.MEF*)
    Epson(.ERF*)
    Hasselblad(.3FR**)
    Adobe(.DNG)

    お値段は1050円で、15日間は体験版として試用可能です。
    エクスプローラで画像管理することが多い方にはオススメの
    ソフトではないかと思います。

    Filed under: PC
    2008/05/31 8:20 pm | RawT はコメントを受け付けていません
  • 265月

    薄々、情報は仕入れてたものの、できるだけ「無視」しておこうと
    思っていたのですが、渋谷の東急東横店で5/30~6/4の期間、
    「世界の中古カメラフェア」が開催されるそうで。

    西館8階催物場ということで、基本的には10~21時までと、
    営業時間が長いのも、ヤバイです。(^^;

    まぁ、そうは言っても、もうフィルムカメラは個人的に終息気味
    だと自覚してるので、そんなに欲しいものもないかなぁ。

    今欲しいカメラというと、Canon T90にOLYMPUS WIDE S、HEXAR RF
    といったところかなぁ。
    どれも高価なので、手が出ないでしょうけど。


    《中古並品》Canon T90


    《中古並品》Konica HEXAR RF (前期)

    レンズだと、Lマウントの35mmあたりかなぁ。


    《新品》Voigtlander COLOR SKOPAR 35mm F2.5 Cタイプ シルバー 

    近づかないつもりでいますが、なにぶん会社から近いので、
    気をつけたいと思います。(^^;

    Filed under: FilmPhoto
    2008/05/26 9:47 pm | 世界の中古カメラフェア はコメントを受け付けていません