208月
CanonのAF一眼レフ「EOS55」の試し撮りのネガが仕上がってきました。
この頃より前のEOSシリーズにありがちなシャッターのダンパーの
加水分解で、シャッター不良になってるジャンクでしたが、
溶け出たダンパーを取り除いて、1/4000秒のシャッターも
無事に切れるようになりました。
レンズはごく普通の標準ズームなので、描写に面白みが
ないのが欠点ですね。
できれば、EF 50mm F1.8IIあたりでも良いから、欲しいところかも。
《新品》Canon EF50mm F1.8 II
とはいえ、カメラのほうは視線入力のAF装備で、シャッターチャンスに
素早く対応できるので、なかなか良いです。
そういえば、デジタル一眼レフのほうにも視線入力を搭載しない
のでしょうかね?
なかなか精度が上がらないから、見送ってるのかなぁ。
ちょっと少なめですが、下のページに作例を置いていますので、
よろしければご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_eos55.htm
208月
盆休み明け早々ですが、キヤノンから中級一眼レフデジカメの
後継モデル「EOS 40D」が発表されました。
実売価格は15万円くらいだとか。
新製品!8月31日発売予定 送料無料!
キヤノンEOS 40D ボディ
1010万画素のCMOSで、もちろん、APS-Cサイズです。
センサーダスト対策も搭載してきましたが、ライブビュー撮影機能も
装備してるそうです。
発売は8/31で、イメージキャラクタは渡辺謙さんだとか。
やはりこの価格帯の機種となると、そのあたりの年代をターゲットに
してるんでしょうね。
個人的にはEOSのレンズはあんまり数を持っていない、というか、
以前持っていて一度手放してるので、今さらなぁ、という気もして
しまいます。
ただ、フランジバックの関係で、レンズアダプタで一番遊べるのは
EOSなんですよね。
まぁ、それもフルサイズのほうが楽しいので、EOS 5Dの後継のほうが
気になるかもしれません。
198月
紗羅も以前に観ていたDVD「ただ、君を愛してる」をやっと
観ました。
カメラが重要な役割を果たす映画ということで、期待していた
のですが、思った以上の出来映えでした。
市川さんの原作ですから、せつなさ爆発ですねー。
で、カメラのほうは、玉木さん扮する瀬川の愛用カメラは
「Canon F-1」。Newじゃないのが渋いです。
Canon F-1N (後期)《中古カメラ》
宮崎さん扮する里中のほうは、入門らしく「Canon AE-1」。
Canon AE-1《中古カメラ》
宮崎さんの普段の愛用カメラはNikon FM3Aですが、そこは
スポンサーの関係かな?
ちなみに、お母さんからもらったOLYMPUS PENも愛用してるらしいです。
個展のシーンでは、たくさんの素敵な展示作品がありましたが、
中には宮崎さん自身が撮影した写真もあったんだとか。
ちなみに、映画でキュレーターを務めたのは、森本美絵さんだそうです。
今度は原作のほうも読んでみようかなぁ。今さらですけど。(^^;
148月
実家ではCanonのFAXを使っていたのですが、どうも受信がうまく
できなくなったそうで。
それで、最近の機種を調べてみると、ほとんどが普通紙FAX、それも
熱転写タイプのものばかりなんですねぇ。
維持費が安いインクジェットだと、複合機の「PIXUS MP830」くらいしか
ないようです。
【送料無料】
PIXUS MP830 FAX機能装備 ハイスペック複合機
そもそも、現在FAXを発売してるメーカーは6社しかないんですね。
需要は結構ある気がするんですが、単価が安いから、作る気が
おきないのかも。
故障のことも考えると、やっぱり熱転写タイプの安いもののほうが
良いのかなぁ。
それだとすると、NECの「SP-DA120」あたりが無難かな。
NEC コードレス留守電FAX 子機1台タイプ SP-DA120
まぁ、うちが買うわけではありませんが、一応、助言しておこうと
思っています。
場合によれば、うちで使ってるPanasonicの感熱紙のをあげちゃった
ほうが良いのかもしれないなぁ。
088月
キヤノンの一眼レフ「FTb-N」の現像が仕上がってきたので、
いつものように紹介してみようかと。
レンズのほうも先日ゲットした大口径レンズ「FL 50mm F1.2」を
使いました。
まずはF1.2開放の絵です。
かなりピントはシビアですが、その分、ファインダーでもボケは
確認しやすいので、何枚かに1枚くらいは当たります。(笑)
FTb-Nのスクリーンはマットなので、これがスプリットだともう少し
合わせやすいかもしれません。
もう少し絞って、F2~2.8くらいだと、扱いやすい感じになります。
ここが常用できるっていうのが、このレンズの魅力ですね。
ただ、コーティングが古いせいもあって、フレアは出やすいようです。
ぐっと絞ってみると、下のような感じになります。
ただ、ここでシャッタースピードを1/1000秒にすると、やや幕速不良の
傾向が見受けられます。
右側が少しだけ暗くなってしまうんですよね。
というわけで、いつものように底蓋を開けて、幕速調整してみました。
640 x 432 (38 kB)
上の箇所が後幕の速度調整のようなので、これを少しだけ遅く
してあげました。
理論的にはこれで幕の開いてる時間が延びるはずなので、
良くなるんじゃないかなぁと。
蛍光灯での視認では、改善されたような気がします。
これは私の勝手な推論による「調整」ですので、もし実施される
場合は、あくまでも自己責任でお願いいたします。
いつものように他の作例も下のページに少しだけ置いてありますので
よろしければ、そちらもご覧ください。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_ftbn.htm
058月
週末のHARDOFF、カメラ店巡回をしていたら、キヤノンの
明るい標準レンズ「Canon FL 58mm F1.2」を見つけたので、
ゲットしてきました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 35 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
720 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/30 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
現在のEOSシリーズのレンズはEFですが、これはその前の
FDレンズのさらに前、絞り込み測光の頃のFLレンズです。
このレンズには、製造時期でI型とII型があるそうですが、
特徴やシリアルナンバーからいくと、これは初期のI型みたいです。
I型は1964年からの生産ですから、私より年上のレンズですね。
有名のは同じFLでも、もう少し後に出た55mmのほうでしょうか。
《中古》Canon FL 55mm F1.2
いずれにしても、絞り込み測光という「欠点」もあって、F1.2の大口径
レンズにしては、お買い得な価格になります。
今となっては使い勝手が良いとはいえませんが、FDマウントの
カメラでも絞り込み測光が出来れば使えます。
コーティングはやや黄色い感じがしますが、レンズ自体は黄変
している様子はないようです。
それにしても、F1.2という明るさはすごいです。
数字的にはF1.4と大して違いませんが、中間速がない場合、
シャッタースピードで1速違ってくるケースもありますからね。
それだけ、ピントもシビアになるでしょうけれど。
ちょうど先日、FTb-Nをゲットしたばかりなので、これに付けて
試してみたいと思います。
できれば夜景なんかも撮ってみたいところですね。