• 206月

    Canonの絞り優先AE機、「AV-1」の試し撮りネガの現像が出来てきました。
    先日のRICOH XR500といっしょに出来てきたんですけど、私のPCでは
    1日に24枚スキャンするのが、せいいっぱいって感じです。
    2400dpiの16bitで読んでるせいもあるんでしょうけどね。

    それはともかく、まずは何枚か貼ってみます。

    実画像サイズ 640 x 433 ( 96 kB )
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    上の2枚は、レンズに28mm F3.5を付けて街撮りしてみました。
    カメラが比較的、小さめですし、こういうスナップにも向いていますね。
    ただ、やっぱり一眼レフで撮ってるのは珍しいらしく、「何、撮ってるんだろ?」
    という顔で見られたことが数度ありました。(^^;

    つづいて、135mmレンズを付けて1枚。

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    ほぼ最短撮影距離で、絞りも開放F3.5なので、被写界深度がずいぶん
    浅くなってます。
    まぁ、この写真の場合は、あえてそれを狙って撮ったわけですけれど。
    後ろのボケは素直ですが、前ボケはややくすんだ、というか、ブレたような
    ボケ味です。

    なんだかカメラのテストなんだか、レンズのテストなのか、わからなくなりそうですが、
    カメラのほうは、AE-1 Programと比べると、柔らかい描写に感じました。
    同時期のオリンパスOM10に似た印象がありましたね。

    なんとなく、Canonはこの時期、シャッター速度優先AEに傾倒してたので、
    絞り優先AEの、この機種は嫌々、仕方なく出したようなところがあって、
    なんだか恵まれない、かわいそうなカメラです。

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    2006/06/20 11:42 pm | AV-1、現像上がり はコメントを受け付けていません
  • 186月

    本屋さんで「中古カメラの買い方ガイド」という本を見つけました。

    4054024165 超入門Q&A 中古カメラの買い方ガイド
    カメラGET!編集部
    学習研究社 2004-03

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    ここでいう中古カメラとは、もちろん銀塩のカメラのことです。
    中古カメラ店はもちろん、ヤフオクなどでもデジカメ全盛の中、以前の高級機が
    かなり安価にゲットできるようになっています。

    とはいえ、古い機種が多いだけに、チェックすべき項目も多いですし、故障や
    不良などのリスクも大きいのも事実です。
    そうした「買い方」の基礎知識を学べるという意味では、ほんとに貴重な
    一冊だと思います。

    古いカメラで一番多い問題は、やはり一眼レフのプリズム腐食でしょうか。
    うちでも数台ありましたし、機種によってはかなりの頻度で発生するものも
    あります。
    例を挙げるとすると、minoltaのX-7やCanonのFTシリーズなどですね。

    ほかにも、電池蓋の腐食、破損やシャッターの油回りなども多いです。
    シャッターユニットの故障とか光線漏れなどは、確認もしやすいだけに
    意外に出会うことは少ない気がします。

    逆に、レンズのカビなどはもう日常茶飯事という感じです。
    レンズなんか食べても美味しくないでしょうにねぇ。(^^;

    とはいえ、そうした不良箇所が少しある機種を手入れするのも、
    中古カメラの愉しみのひとつでもあります。

    便利なことに、そうした情報はWebでも良く掲載されていますし、
    機種は限定されますが、とても詳しくまとめられた本もあって、
    持っておくと便利です。

    4774125628 ジャンクカメラの分解と組み立てに挑戦!
    水滸堂ジャンクカメラ研究室
    技術評論社 2005-10-28

    by G-Tools

    ちなみに、現在、ヤフオクでNikomatを2台出品中だったりします。
    モルトも貼り替えてあって、整備もそれなりにしてある品なので、良かったら
    チェックしてみてくださいませ。(宣伝)

    Filed under: Photo
    2006/06/18 11:13 pm | 中古カメラの買い方ガイド はコメントを受け付けていません
  • 136月

    EOS1000S QDカメラ店に寄ってみると、Canonの
    銀塩一眼レフ「EOS1000S QD」が
    格安であったので、ゲットしてきました。

    安い理由は、この時代のEOSに
    ありがちなシャッターの油回りです。

    油といっても潤滑油などではなく、ダンパーが加水分解してしまって、
    シャッター幕を汚してしまう現象なんです。

    ネット上に情報が色々と出ていたので、事前に知っていましたし、
    状態もシャッター幕が固着するほどではないので、シャッター幕の清掃と
    ダンパー付近にハガキ厚の紙を差し込んで、掃除して、当面、問題ない
    状態になりました。

    ただ、色々とテストをしていたら、以前から残っていた2CR5が電池切れに
    なってしまいました。
    普通のお店で買うと高いので、ネットでいくつか注文しておきました。

    マクセルリチウム電池2CR5
    マクセルリチウム電池2CR5

    以前は私、EOS-1を持っていたんですが、手放してしまったんです。
    Lレンズなどもいっしょに手放したとはいえ、いくつかレンズが残ってますし、
    紗羅も銀塩を使ってみようというので、それならばAFもあって扱いやすい
    EOSが良いかなぁと。

    それにしても、EOS1000Sは軽いですねー。まぁ、全てプラスティックって
    感じですからねぇ。
    とはいえ、機能の方は、プログラムAEだけでなく、絞り優先、シャッター優先、
    さらには多重露光などもあって、なかなかしっかりしています。

    電池が届いたら、紗羅に使ってもらおうと思います。

    Filed under: OurCamera
    2006/06/13 8:16 pm | EOS1000S QD はコメントを受け付けていません
  • 126月

    Canonのオートマンこと、T50の試し撮りフィルムの現像が出来てきました。
    何はともあれ、まずは作例をいくつか掲載してみます。

    実画像サイズ 433 x 640 ( 82 kB )
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    実画像サイズ 640 x 433 ( 70 kB )
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    実画像サイズ 433 x 640 ( 57 kB )
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    3枚目あたりは銀塩らしく、水面からの照り返しも白飛びせずにラチチュードの
    広さを見せてくれます。
    発色に関しては、全般に地味ではありますが、シャープな感じはします。

    ただ、面白みという点では「オートマン」という愛称の通り、カメラ任せの部分が
    多いので、イマイチ、撮る楽しみには欠ける面がありました。

    露出精度も新しいわりには、多少外し気味のものもあったりして、
    リバーサルを入れる信頼性まではないようでした。
    まぁ、これは私がゲットした個体にもよるのかもしれませんが。

    個人的には、どうもCanonの古い機種ほど、好みのものが多い気が
    してますです。

    Filed under: Photo
    2006/06/12 10:18 pm | T50、現像上がり はコメントを受け付けていません
  • 116月

    *ist DSはケーブルレリーズ用にケーブルスイッチ「CS-205」が
    オプションで用意されているんですが、それをCanonのEOS用の
    「RS-60E3」で代用できる、という情報をネットで見つけました。

    ペンタックス ケーブルスイッチ CS-205
    ペンタックス ケーブルスイッチ CS-205

    キヤノン リモートスイッチ【税込】RS-60E3
    キヤノン リモートスイッチ【税込】RS-60E3

    うちには何故か、まさにそのキヤノンのリモートスイッチがあったので、
    試してみると、バッチリ使えてます。
    半押しでAF動作、全押しでシャッターがちゃんと切れます。

    キヤノンのほうなら、結構、カメラ店でも在庫があることが多いですし、
    お値段も少しだけ安めみたいですから、*ist使いの方にはオススメの
    裏技かも。
    ただし、動作はしましたが、あくまでも自己責任で実施されてくださいね。

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    2006/06/11 12:31 pm | 2 Comments
  • 096月

    所有カメラの台数もかなり増えてきて、ぼちぼち収集も収束させようかと
    思い始めてます。
    まぁ、そう思いつつも少しは集まってきちゃうことでしょうけどね。

    で、今持ってるカメラのメーカー比率を出してみました。

    1位 Canon 6台(15%)
    2位 OLYMPUS 5台(12.5%)
    3位 Nikon 4台(10%)
    4位 minolta 3台(7.5%)
    4位 PENTAX 3台(7.5%)
    4位 Polaroid 3台(7.5%)
    7位 FUJIFILM 2台(5%)
    7位 Voigtlander 2台(5%)
    7位 KONICA 2台(5%)
    7位 RICOH 2台(5%)
    7位 Panasonic 2台(5%)

    やっぱり、Canonが多くなっちゃってますね。一般的なシェアも高い上に、
    流通価格が安いのが影響してるんだと思います。
    ただ、ほぼ全てFDマウントのカメラというのは、かなり特殊かも。

    2位のオリンパスは、私自身も意外でした。
    一眼レフは2台と、そう多くないのですが、コンパクトが多いのがシェアを
    上げたみたいです。

    ちなみに、最近のデジカメのメーカー別シェア上位は、BCNランキングによると、
    こんな感じだそうです。

    1位 Canon 21%
    2位 Panasonic 16.7%
    3位 SONY 16.1%
    4位 CASIO 12.2%
    5位 OLYMPUS 11.3%

    こうやってみると、銀塩の比率が高いことも加味すれば、やはりシェアに均等な
    バランスになってる感じもします。

    さて、今後の収集で、この比率がどう変わってくるのやら!?…って、もう収束
    させるんじゃなかったのか?>自分(^^;

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    2006/06/09 2:51 pm | 所有カメラのメーカー比率 はコメントを受け付けていません