164月
先日はM42マウントのレンズをむりやりD70にくっつけて撮影して
みましたが、今度はCanon FT QLに付いていたFL 50mm 1:1.8を
むりやり付けての撮影を試してみました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 47 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
800 / 0.0 |
露出補正値 |
0.0 |
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同様のアングルで、シグマのマクロレンズと比べてみましょう。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 57 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
800 / 0.3 |
露出時間/絞り |
1/15 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.3 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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絞り1.7と2.8では、こんなにも被写界深度が違うんですね。
今回はあまり黄色みはなく、微妙に緑かぶりみたいな発色です。
被写体がカメラばかりではわかりづらいので、窓辺のスヌーピーを
撮ってみました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 41 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
200 / 0.3 |
露出補正値 |
0.3 |
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同様に比較用にシグマです。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 43 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
200 / 0.3 |
露出時間/絞り |
1/40 秒 / F 8.0 |
露出補正値 |
0.3 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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こちらはともにF8まで絞り込んで撮ってみました。
なんだか、Canonのほうはコントラストが低いですねぇ。
レンズの装着がちゃんとしてないからなのか、それともシグマのコントラストが
高いのでしょうか?
あとはシチュエーション的に逆光になってるので、その影響もあるのかも
しれません。
さすがに最新のレンズはそういう環境には強いですね。
この比較では、なんとなくCanonのレンズの微妙な古さだけが目立った気が
します。
かえってもう少しクラシックなレンズのほうが、味が出やすいのかもしれません。
144月
さきほどのコニカのカメラといっしょに、ミノルタのSRマウントレンズ
「MC TELE ROKKOR-QF 200mm 1:3.5」もハードオフで見つけたので
買ってきちゃいました。
実画像サイズ |
432 x 640 ( 50 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/25 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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カメラ地獄からレンズ地獄への第一歩でしょうか…。(^^;
まぁ、こういう掘り出しものは見つけたときに買わないと、すぐになくなっちゃいます
からねぇ。
他にもFDマウントのズームレンズや、本体だとオリンパスのOM-2なんかも
ありましたが、これ以上、本体は増やせませんし、ズームよりも単焦点の
ほうが欲しいので、これにしました。
買ってきた時点ではジャンク扱いということで、ちょっとカビがありましたが、
いつものように分解清掃して、きれいになりました。
カビといっても、前玉の裏側にほんの少しだけでしたけどね。
最短撮影距離が2.5mというのはちょっと遠いなぁと思いますけど、
これだけの望遠の割にはF3.5とわりと明るいですから、結構使い道が
ありそうな感じです。
このレンズもまた1971年の発売当時は30500円もしたんですね。
今で言えば、14万円ほどの価値になりますか。
例えば、Canonの「EF 200mm F2.8LII USM」あたりだと、確かに
今でも定価は118000円ですものね。
キヤノン EF200mmF2.8LII USM
ただし、ミノルタのほうは4群6枚、Canonは7群9枚でUDレンズも2枚
使ってある最新設計ですけど。
ともあれ、ちょうどフィルムもまだ入ってることだし、単焦点望遠レンズの
実力も近日中に試してみようと思います。
134月
先日ゲットしたCanonの銀塩一眼レフ「FT QL」にはレンズキャップが
付いてなかったので、100円ショップで何か代わりになりそうなものは
ないかと探してみました。
すると、缶ジュース用のキャップがほとんど良い感じのサイズだったので、
買ってきて試すと、ほぼピッタリでした。
やや緩い部分はビニールテープで調整しました。(^^;
そして、現在はこんな感じになっております。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 59 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/60 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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赤いストラップに赤いロゴ。うーん、完璧な「偽ライカ」だ。(笑)
ちなみに、ほんとのライカ好きの方は、この赤いロゴが嫌いという人も
多いんだそうです。
ついでにフォクトレンダーのほうもシールを作って貼りました。
こっちは真面目で良い感じでしょ?
実画像サイズ |
432 x 640 ( 56 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/40 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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134月
先日注文しておいた空気亜鉛電池「PR44」が届いたので、早速、
Canonの銀塩カメラ「FT QL」に入れてみました。
補聴器電池 PR44 (675) 1パック
なお、MR9とは大きさが全然違うんですが、PR44のほうが小さいので、
隙間にはフィルムケースを切って作ったスペーサーを挟んで、電池が
ぐらぐらと動かないようにしました。
FTQLでは、それで十分に動作するようになりました。
LR44の時はISO変更で過度に針が反応していたんですが、PR44だと
かなり安定しています。
他の銀塩やデジカメを使って、微調整をしたところ、ISO100ではほぼ
完全に動作するようになりました。
ただ、これはFTQLのクセなのか、逆光だと露出アンダーになりやすいのと、
ISO200以上だと1/8以下などの低速シャッターの精度が非常に悪くなります。
まぁ、シャッタースピードが1/1000秒までなので、私は主にISO100を使うので、
特に問題はないかと。
これでやっとフィルムを入れる気になったので、これからまずは1本、ざっと
試し撮りしていこうと思っています。
124月
先々月くらいの「日本カメラ」で、自分と同い年のカメラを買う、という
記事があったのを思い出して、私もちょっと調べてみました。
1968年というと、一眼レフではこんな機種が出た頃になります。
ライカフレックス SL
Nikon フォトミックFTN
コニカ FTA
ようやくEE化が普及機を中心に進んできてる時期ですが、意外に高級機が
多い年だったようで…。
ライカフレックスは欲しい気もするけど、レンズも含めると、かなりのお値段
でしょうねぇ。
本命なら、フォトミックFTN、意外な線でKONICA FTAかな。
いや、当分は買いませんけどね。(^^;
その他だと、こんな機種が出ています。
ミノルタ AL-E
オリンパスペンEES-2
ニコノス II
FUJICA G690
Canon ダイアル35-2型
こちらはハーフに水中、中判に奇抜なデザインと、個性あふれるラインアップ
です。
ちなみに、各メーカーとも大抵、カメラヒストリーがありますので、ぜひ
ご自身の生まれた年のカメラを眺めてみてはいかがでしょうか。
・キヤノン
・オリンパス
・ニコン
・コニカミノルタ
114月
銀塩カメラをD70で2台並べて撮ってみました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 81 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/10 秒 / F 5.6 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
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おー、やっぱりFUJICA ST605は時代が新しいだけにサイズもコンパクト
ですなぁ。
あれ!?隣にあるのは何だ、これ?
なんか「Canon」ってロゴがあるように見えるけど…。
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