183月
電器やさんでスキャナを見ていたら、エプソンの「GT-X900」という
機種が置いてありました。
EPSON A4フラットベットスキャナ6400dpi/FLU標準モデル
GT-X900
実は先日、スキャナの検討をした際はCanonしかチェックしてなかった
のですが、この機種は最大6400dpiでスキャンできるのですね。
といっても、全ての原稿に対応するわけではなく、35mmやブローニなどの
フィルムホルダ使用時が6400dpiで、反射原稿などは4800dpiみたいです。
とはいえ、レンズを二種類用意してあったり、バックライトがCCDと連動して
移動するなど、かなりフィルムスキャンにこだわった作りになってるようです。
お値段は4万円台後半と、ちょっと高めですが、専用のフィルムスキャナに
比べれば、割安ではありますからね。
とはいえ、私の銀塩で撮る頻度からすれば、やっぱり「CanoScan 5400F」
程度で十分かなぁ。
今日もVitomaticを持って行きましたけど、撮ったのは4,5枚ですし…。
デジカメでは100枚近く撮ったんですけどね。
どうも貧乏性らしく、フィルム&現像代が気になるみたいです。
ただ、FUJIFILM同時プリント込みで600円というところを見つけたので、
だいぶ懐には、やさしくなりそうですけど。
163月
Microsoft製マウスとキーボード用のドライバソフト「IntelliPoint」と
「IntelliType Pro」のMac版が、それぞれ6.0になって、Intel Macに
対応しました。
最近はプリンタなど、主な周辺機器が対応してきてくれていて、Intelへの
移行も順調に進んでいるようです。
Canonのプリンタドライバも現行機種では対応が終わっていますし、
Norton AntiVirusも10.1でIntel CPUに対応しました。
特に、Mac miniを使おうと考えていらっしゃる方には、他社製のキーボードや
マウスも候補にできるというのは、うれしいのではないかと。
113月
先日は紗羅の実家にあるカメラのことを書きましたが、今度は私の実家に
あったカメラのことを調べてみました。
小さい頃にあったのはCanonで、レンズの周りにセレン光電池があったのを
覚えてたので、それで調べてみると、どうやら「キヤノネットジュニア」という機種
みたいです。
距離の指定が近・中・遠のマークから選ぶという、単純なものになってたのを
覚えています。
確か、旅行に行った時に、フィルムの送りの調子が悪くなって、それから
使ってなかったような…。
今も残ってるのかなぁ?
そして、私自身が初めて手にしたカメラはFUJIFILMのポケットカメラ
「POCKET FUJICA 250」でした。
当時、ポケットフィルムとか呼ばれていた110フィルムを使うカメラでした。
パンフォーカスで、なんとも簡単なカメラでしたが、当時はうれしかったですね。
これも、何故か良くフィルムの送りの調子が悪くなってた記憶があります。
さすがにこっちは、もう残ってないんじゃないかと。
そして、現在のメインは、この2台(と、これを撮ったCaplio GX8)になる
わけですね。
実画像サイズ |
640 x 485 ( 96 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
Caplio GX8 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
100 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/8 秒 / F 2.5 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
5.8 mm ( 28 mm) |
全 Exif 情報表示… |
今後は、ニコンのマニュアルカメラあたりに興味が湧いてきたり…。
とはいっても結構、相場が高いみたいですから、まぁ、Nikomatあたりで
良いかなぁと思ってますが。
とりあえず、以前買った「絶対ニコン主義!」でも読み返して、勉強して
おこうかな。
083月
紗羅の実家に、かなり古いカメラがあるらしい、ということだったので、
どんな機種があるのか、聞いてもらうことにしました。
すると、持っているのは、KONICAの「AUTO S」と、Canonの「デミ」
だそうで。
シリーズ中の、どのモデルかまでは分かりませんでしたが、どちらも
当時は相当な高級品だったことでしょう。
Vitomaticは1958年あたりの製造ですが、上の2機種は1960年代
前半です。
もうこのあたりになると、だいぶモダーンな感じがしてくるから、当時の
カメラの「進化」は、今のデジカメ並みに早かったんでしょうね。
ただ、この時代からは、CdS素子を使った露出計になってる機種が
多いので、そこが故障してないかが、キーポイントですね。
あと、KONICAのほうは、水銀電池が既に廃番なので、変換アダプタが
必要のようです。
関東カメラサービス MR9アダプター(H-D Adapter)
おっと、こんなところにも「関東カメラサービス」のお名前が。(笑)
いずれ、実家に寄った際にでも、お借りしてきてみようかなぁと思ってる
次第です。
なんだか、そうやってカメラ地獄にハマっていくのかしらん?(爆)
083月
手持ちのスキャナ用の透過原稿ユニット「GT70FLU2」を格安で入手
できたので、早速、ネガフィルムからスキャンしてみました。
昨日も掲載した公園での1枚です。
下が印画紙からスキャンしたものです。
やっぱりネガからだと、かなり解像度が違いますね。
また、3:2比率でトリミングするにしても、自分で範囲を選べるのが良いです。
お店プリントでも、それなりに考えては、やってくれてるんでしょうけどね。
あとは、色温度の調整を手軽に、かつ、自前でコントロールできるようになれば
さらに良いかも。
このあたりのPhotoshopの使い方を、もうちょっとお勉強しておかなくちゃ。
それと、今のスキャナだと、やはりハードウェア的な解像度が少し不足して
いるので、いずれは、もう少し解像度の高い機種が欲しいかも。
「CanoScan 9950FV」あたりになると30コマ連続スキャンとかも
やってくれるみたいで、それも便利そうです。
063月
本屋さんで「photographica」のVol.2が出ていたのを見つけました。
今回の特集は3つで、「デジタルレタッチ&ワークフロー」と「写真が語る
男の視点・女の視点」、そして、「カメラはブランドで選ぶ」です。
レタッチはPhotoshopを中心とした構成で、RAW現像以外ではあまり
レタッチをしないんですけど、かなり参考になる感じです。
銀塩だって、追い焼きとかあるわけですし、やり過ぎなければ、レタッチも
作品作りのひとつの手段ですよね。
写真の男女による違いですが、これはなんとなく違いがある気がしますね。
まぁ、性別というよりも、個人の性格とかが出る、って言ったほうが
正しいのかもしれません。
あと、カメラについては、ライカ、ハッセルブラッド、Nikon、Canonなど
有名どころが特集されてます。
以前は「ライカなんて、ブランドイメージだけじゃん」とか思っていたんですが、
最近はなんとなく、その良さが理解できるようになってきました。
一生に一度くらいはライカやハッセルブラッドを持って、旅に出たりして
みたいものです。