057月
先日、ジャンクでゲットしたCONTAX Tですが、試し撮りが
終わって、ネガが仕上がってきました。
写真のほうは、しっかり撮れておりました。
逆光補正ボタンを押したままにする改造だけで無事に動作して
くれているようです。
その分の露出補正はISO感度で-1.3EVする程度が良いようです。
レンズのカビがどうしても除去できないので、やはり多少、
絵がソフトな感じになっていますが、それも味と思えば良いのでは
ないかと。
最短撮影距離が1mというのはちょっと長めですけど、
街角スナップなどには活躍してくれそうな気がします。
他の作例も少しだけ下のページに置いてありますので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_cxt.htm
047月
フォトセッションの際にサブカメラとして持ち歩いたCONTAXの
コンパクトカメラ「T2」の現像が仕上がってきました。
落下品とはいえ、動作は全く問題なく、描写もなかなかです。
以前、CONTAX G1を使ったことがありましたが、感覚的には
こちらのほうがコンパクトカメラらしい軽快感があって、使い勝手が
良い印象でした。
評判ではピントを外しやすいとのことでしたが、やや左寄りに
フォーカスエリアがあると知っていれば、外すことはありませんでした。
弱点といえば、最短撮影距離が0.7mと、やや遠いことですね。
結構、広角なので、もう少し近づけるとうれしいのですけどねぇ。
先日ゲットした初代Tといっしょに、軽快なスナップに愛用して
いきたいと思います。
なお、他の作例は下のページに置いてありますので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_cxt2.htm
047月
2005年の4月にカメラを撤退しても継続されてきた
コンタックスサロンとコンタックスクラブですが、来年の3月で
とうとう終了してしまうそうで。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2007/07/04/6581.html
以前発表された補修サービス期限には変更ないそうですが、
ある意味、これで京セラの「CONTAX」は完全な終焉を迎える
わけですね。
逆に考えると、その後は京セラとのライセンス契約も切れて
別のどこか(といっても考えられるのは一社しかないけど)から
CONTAX(もしくは小文字)のカメラが出るかもしれませんね。
良くヤシコンマウントのデジタル一眼レフを希望する声も
聞きますが、さすがにそれはないでしょう。
一眼レフシステムで利益率が高いのはレンズなわけで、それを
過去の資産で流用されては、メーカーとしては儲け損なう
可能性が高いですからね。
個人的には補修期間のことはあまり気にしてないので、
「CONTAX AX」が欲しかったりします。
CONTAX AX (製造番号2万以降)《中古カメラ》
このカメラはある意味、画期的な構造ですし、物欲を刺激される
カメラです。
ちなみに、先日ゲットした「CONTAX T」も、持っていて楽しい
カメラです。
CONTAX T ストロボ付《中古カメラ》
本来は結構なプレミアが付いてるようですね。
私のはカビありなので、安かったですが、無事に動作してくれていて
うれしい限りです。
017月
先日の、shigechan氏とのフォトセッションですが、今度は銀塩に
移りまして、PENTAX LXでの撮影です。
大雄山では、手持ちの55mm F1.8を使いました。
PENTAX用の標準レンズでは、このレンズとRIKENON 50mm F2が
お気に入りです。
もう少し明るいレンズが欲しい気もしますが、明るさを欲張って
ないほうが、むしろ描写は良い場合もありますからね。
他にはCOSINAの28mmも使いましたが、やっぱりこのレンズでは
描写が今ひとつ物足りません。
やはり、ここは純正で一本欲しいところです。
《中古》PENTAX SMC-M 28mm F2.8
瀬戸屋敷に移動してからは、shigechan氏にレンズをお借りして
撮影させてもらいました。
まずは、「FA☆ 24mm F2AL」です。
ここはかなり暗かったので、念のため一脚を使いましたが、
レンズが明るいので、開放で使えば結構暗くても平気です。
それに明るさとLXのファインダーの良さの相乗効果で、ピントも
合わせやすかったです。
そして、次は「A☆ 85mm F1.4」をお借りしました。
こちらも一脚を使いましたが、開放での明るさはやはり特筆もの
でした。
いつも50mmのレンズをAPS一眼で使ってるので、このあたりの
画角が、個人的には扱いやすいのかも、と感じました。
今は85mmのレンズは一本も持っていないので、できれば1本
くらいは欲しいところですね。
意外にお手軽なのは、CONTAXかもしれません。
《中古》CONTAX Planar T*85mm F1.4 MM
やはりお借りしたレンズは、どちらも描写が素晴らしく、カメラも
大切ではありますが、やっぱりレンズにも力を入れないとダメ
だなぁと、痛感しました。
他の作例もLXのページに追加しておきましたので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_lx.htm
017月
先日、CONTAX Tといっしょに、実はライカのコンパクトカメラ「C1」も
ゲットしてきました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 31 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/15 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
こちらはジャンクではなく、動作保証付きでしたが、お値段は
ライカにしては安かったのです。
しかし、CONTAX Tの改造(?)が終わってから、触ってみると
なにやら動作がおかしいのに気付きました。
普通に電源が入るのですが、日付を設定して電源を切り、再度
電源を入れると、日付がリセットされてしまいます。
それだけではなく、場合によっては電源がうまく入らなかったり、
ズーム捜査中に電源がオフになってしまったりもします。
なんとなく電源周りのコンデンサあたりがおかしいのかなぁという
気がします。
この状態では「完動品」とはいえないので、今日、お店に持って行って
説明をして、返品ということになりました。
値引きの話も持ちかけてくれたのですが、不調なカメラを使うと
ストレスがたまりますからねぇ。
ちなみに、このカメラ、Panasonicブランドのコンパクトカメラ
「C-D3100ZM」というモデルがベースになってるらしいです。
そのカメラ自体、ウエスト電気というところのOEMだそうですから、
見かけはライカですが、レンズ性能もどうだろうなぁ??
という気もします。
ライカフレックスといい、どうも私はライカとの相性が良くないようです。
まだライカを持つには早い、ということなんでしょうかね?
306月
今日はshigechan氏とのフォトセッション(?)だったのですが、
それで撮り終わったフィルムを近所のカメラのキタムラさんに
出しに行ったのですが、そこでこんなカメラを見つけてしまいました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 40 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1250 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/30 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
いやぁ、引っ越すとか言いながら、台数を減らすどころか増やして
どうする?という感じです。(^^;
ちなみに、今回も、もちろんジャンク品です。(笑)
シャッタースピードが不良で、常に高速で切れてしまいます。
また、レンズにカビも見られます。
しかし、逆光補正ボタンを押すと、なんと!正常な速度で
シャッターが切れるではありませんか!
もちろん、+1.5EVされたシャッタースピードではありますが、
そこはその分、ISO感度を-5/3段、高く設定すれば大丈夫。
ただ、毎度毎度、逆光補正ボタンを押したまま撮影するのは
面倒ですから、軍艦部を開けて、逆光補正ボタンを押下した状態で
ボンドで固定しちゃいました。
これで、自分流使いこなしさえすれば、完動(?)です。
レンズのカビのほうは…、とりあえず無視することにします。(^^;
たぶん、あまり影響はないでしょう。(勝手な推測)
ストロボを外せば、コンパクトデジカメ並みのコンパクトさで、
これはなかなか重宝しそうです。