247月
我が家のカメラもデジカメまで合わせると、とうとう48台と、もうすぐで
50台という状況になってきました。
さすがにぼちぼち台数を増やすのはやめようと思ってますので、現状を
把握しておく意味でも、ここらで集計を取ってみようかと。
まず、種類別の内訳だと、こんな感じになってます。
銀塩一眼レフカメラ:22台
銀塩レンジファインダーカメラ:7台
銀塩コンパクトカメラ:7台
ポラロイドカメラ:3台
デジタルカメラ:9台
個人的な嗜好もあって、ダントツで一眼レフが多いですね。
デジタル一眼3台をあわせると、半数以上が一眼レフということになります。
やはり、私には撮る対象が直接見られて、近接撮影が得意な一眼レフが
合ってるのかもしれませんね。
次にメーカー別の集計も取ってみました。
Canon 6台
Nikon 5台
OLYMPUS 5台
PENTAX 4台
Konica 4台
RICOH 3台
Poraroid 3台
CONTAX 2台
FUJIFILM 2台
minolta 2台
Panasonic 2台
Voigtlander 2台
その他 8台
Canonが一番多いというのは意外でした。
やはり普及台数が多いせいもあって、入手価格が安いというのもあるのかも。
ただ、お気に入り度と台数は必ずしも一致しないところもあるので、
そのあたりを考えて、少し台数を整理していく必要があるかもしれません。
まぁ、整理しても、それがまた新たな機種へ手を伸ばすきっかけになっては
意味がないので、気をつけないといけませんが。(^^;
217月
先日、銀座中古カメラ市で
ゲットしてきたコンタックスの
ポーチの写真を載せてみます。
小さい写真なのでわかりづらいかと
思いますが、実物は写真ほど
質感が良くはありません。(^^;
ちなみに、CONTAXの文字の上下には「Real Time Photography」と
「The Concentration of ZEISS Optics」、「PORSCHE Design and
YASHICA Electronics」と書いてあるので、京セラ時代に入ってからではなく
ヤシカ単独のRTSあたりのヤシコン初期のグッズのようです。
ウエストポーチにもなるし、吊りヒモも付けられるので、カメラ用品を入れて
持ち歩くのに、ばんばん使いたいと思ってます。
私はコレクターではないので、使い倒す派なのです。(笑)
197月
銀座の松坂屋で開催されている「銀座中古カメラ市」に行って来ました。
デバッグ作業を手伝っていたせいで、お昼がかなり遅くなってしまったせいも
あってか、それほど混み合ってはいませんでした。
商品の量は、以前の渋谷の時よりはちょっと多いかなという感じですが、
お値段は正直、あまり安いとは思えない雰囲気でした。
まぁ、銀座だから、仕方ないのかもしれませんねぇ。
かといって珍しいものもあまりないような気がしたのは、さらに残念かも。
銀座らしく(?)、金色に輝く限定モデルが目に付きましたが、そういうのは
コレクションアイテムで、使うことを前提とする私にはあまり興味がない
ものですからねぇ。
まだ日数もありますし、毎日通いながら、「今日はレンズ」、「今日は珍品」と
テーマを決めて見て歩こうかなぁと思ってます。
ちなみに今日は備品関係をチェック。
説明書やストラップがいっぱいあったので、その中から、Nikonのプロストラップを
ゲットしておきました。
CONTAXの137MDのマニュアルも欲しかったんですが、一冊1000円はちょっとねぇ。
コンタックスはストラップのほうも他のメーカーの3~4倍くらいでした。
やっぱり希少価値が高いんでしょうかねぇ。
147月
今日、また新しいカメラを買ってきちゃいました。
今度の子は、ミノルタの銀塩一眼レフ「X-700」です。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 67 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/20 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
実は、お昼休みにレモン社で、このところずっと欲しいなぁと思ってたカメラを
触らせてもらったんですが、予算的にきびしいので、とりあえず今月は
断念したんです。
そして、帰りに「大庭商会」のジャンク箱で、このカメラに出会って、
「これも運命だろう」と思い、買って帰った次第。
またしても「ジャンクですからね」と念を押されて買って帰ってきてみると、
電池を入れても全く反応せず。
シャッター部分が電子式になっているので、通電しないと何もできないんですよね。
そこで、軍艦部を開腹して、接点を清掃してみると、見事、復活いたしました。
まぁ、以前にX-7で大体似た構造のものをバラした経験があったので、
意外と楽でした。
カメラ自体は、ミノルタ最後のXシリーズということで、かなりAF搭載も
一歩手前という時期の機種です。
なんといっても特徴的なのは、ファインダー倍率0.9倍という広さと
そして、ファインダーの明るさです。
その点に関していえば、他社のフラグシップ機にも引けを取らないのでは
ないでしょうか。
実際、ファインダーを覗いてみても、とても広く、見え味もCONTAX RXに
負けるとも劣らない感じです。
ファインダースクリーンも容易に交換できるようになっていて、清掃も
らくちんなのも、うれしい作りです。
「第1回ヨーロピアンカメラ・オブ・ザ・イヤー’82」を受賞したということですから、
当時も評価は高かったようですね。
ただ、ミノルタはあまり力を入れてなかったらしく、台数はそれほど出ていない
ような印象です。
ちなみに、前期型と後期型があるようですが、これはAEロック機能があるので、
後期型みたいです。
107月
CONTAXのPlanarで、もっと接写ができたらなぁと思い、
「また、クローズアップレンズでも買おうか」と思ってたんですが、
ふと思いついて、リバースアダプターなるものを注文してみました。
Kenko(ケンコー) リバースアダプター
このアダプタ、実は下の本で紹介されていたのを見て
知ったんです。
「リバース」という名前の通り、レンズを前後反対に、カメラに
取り付けるためのアダプタです。
そうすることで、ぐぐっと接写が可能になるというわけ。
ズームレンズのほうが画角が調整しやすいようですが、
まぁ、試してみる価値はあるかと。
クローズアップレンズと違って、余計な光学系は一切
追加されないので、レンズ本来の画質を損なわないのが
良い点ですね。
届いたら、早速、マクロ撮影で試してみたいと思います。
097月
CONTAX用のマクロレンズが
夕方、届きました。
普通ならマクロプラナーといくところですが、
そこは予算もありますし、面白いところで
COSINAのマクロを選んでみました。
作りは写真で見る以上にチープでして、
かなりプラスチッキー(笑)な感じです。
また、レンズ単体では1/2倍までのマクロで、付属のアダプタ、
要は専用のクローズアップレンズを付けると、等倍マクロで
撮影できるという、変則な仕様になってます。
写りのほうは、あいにく夕方遅くなってからの到着だったし、
銀塩用なので、テスト撮影はできてませんが、見た感じでは
かなりシャープな描写のような気がします。
で、いつものようにNikon D70にむりやり押しつけての
テスト撮影をやってみました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 55 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出補正値 |
0.0 |
全 Exif 情報表示… |
マクロ全開ではなく、やや近接撮影といった感じで撮りました。
というのも、Planarの描写と比較したかったからです。
そのPlanar 50mm F1.7のほうの「むりやり撮影」は、こんな感じです。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 53 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
800 / 0.0 |
露出補正値 |
0.0 |
全 Exif 情報表示… |
ともに開放絞りですし、焦点距離も違うので、だいぶ条件は
違いますけど、マクロレンズだけあって、シャープさでは
上回ってる部分もあるような気がします。
やはり、現代的な描写、という印象を受けますね。
対するPlanarのほうは、開放絞りだけに柔らかさが全面に
出ている感じです。
色味も少しだけ暖色系な感じがしますね。
Planarと同じ土台で議論できるわけですから、それなりに
期待しても良いのかも。
とりあえず、CONTAX RXに付けて、ぼちぼち使ってあげたいと
思います。