156月
いつものジャンクコーナーにオリンパスのコンパクト「μ7000」がレンズが飛び出したままの状態で置いてあったので、これまたいつものようにゲットしてきました。
バッテリーを入れてみますが、その時点では液晶のロゴは出るものの、まったくレンズは動く様子がありません。
この機種の前モデルのμ1060も持っているので、そのレンズの沈胴時の回転方向を見定め、電源投入時にちょっとだけ回転を補助してやると、見事に復活してくれました。
この力加減はほんとに微妙で、ちょっとでも力を入れすぎると壊れちゃうんですけどね。
μ1060との違いは1200万画素になったのとビューティーモードが追加され、デザインが角張った感じに変わったくらいかな。
37-260mmと広角が弱いんですけど、7倍ズームというのは便利かな。
ただ、xDピクチャーカードだったり、動画が弱いあたりは、1年ちょっと前のモデルですが、最新機種からは見劣りするかなぁ。
以前は、いくら壊れていても200万画素、300万画素クラスのみがジャンクでしたが、最近は1000万画素オーバーの機種も結構見かけるようになりました。
そもそも新品ですら、一万円そこそこで結構良い機種が並んでますしねぇ。
とはいえ、普通に写真を撮る上では全く不自由のない機種ですし、先日のFX40やFinePix F60fdなどと撮り比べつつ、使っていきたいと思います。
136月
先日の二台といっしょに富士フイルムのコンパクト「FinePix F420」もゲットしてきました。
このF4xxタイプのモデル、これまでに持っていそうで、意外に持ってなかったんですよね。
初期のものはスマートメディアですが、これはxDカードです。
310万画素ですが、ハニカムCCDということで620万画素記録もできます。
個人的にハニカムは結構好きなので、また復活させてほしいなぁ。
ただし、上のような倍画素記録は不要ですけどね。(^^;
バッテリーは単4電池を使いますが、うちには充電池の在庫があまりないんですよねぇ。
このカメラのため、というわけではないですけど、eneloopの単4電池あたりを買い足しておきたいかも。
116月
いつものジャンクコーナーにパナソニックのコンデジ「DMC-FX40」があったので、ゲットしてきました。
見たところ、特に問題がないように思えましたが、帰ってからバッテリーを入れてみると、内部で液晶が割れていました。
パナソニックは外側に透明プラスティックが配されているので、液晶割れを起こしてるジャンクは少ない印象だったんですけどね。
手元にレンズが不良なジャンクを持っていたので、これと液晶を交換して完動です。
分解してみると、液晶画面と外側から見えている透明プラスティック部分が一体化してるんですね。
なるほど、この構造になっているなら、見た目よりは割れやすくなってるかもしれません。
この機種、2009年の発売ということで、かなり新しいのもあって、我が家では初のHD動画対応機となります。
とはいっても720pでMotion JPEGですけどね。
25mmからの5倍ズームとか、顔検出の個人認証など、面白い機能も結構あるようなので、活躍してくれそうかな?
最近お気に入りのFinePix F60fdと比べたりしつつ、持ち歩いてみようと思います。
096月
フィルムスキャン環境がメーカー付属ソフトからVueScanに変わったのもあって、スキャン品質がかなり向上したのは先日も書いたとおりです。
それなら、過去のネガもスキャンしなおせば、かなり良くなるのでは?というわけで、古いネガで試してみました。
Nikon F4で撮ったフィルムですが、当時はキヤノンのフラットベッドスキャナでスキャンしてるので、ソフトだけでなく、ハードにも差がありますね。
以前スキャンしたものも保存してあったので比べてみると、一目瞭然です。
以前のものは画質の悪さをコントラストだけで誤魔化してありますねぇ。
今回のスキャンはかなりラフにスキャンし、その後、Photoshop CS5でゴミ取り、色調整とNik Dfineを軽くかけた程度ですが、それでも十分すぎる差です。
同じテクニックはJPEGで撮影した写真でも使えるのでは?と、こちらも試してみました。
FUJIFILMのFinePix F60fdで撮った写真をLightroom 3で現像したものです。
そして、JPEG撮って出しがこちら。
不自然になるほどには操作していないので、差はフィルムほどではありませんが、RAWでなくても現像することで、かなりコントロールできますね。
とりわけ、ネガフィルムに関してはラチチュードが広いこともあり、16bitでスキャンした後で画像処理する価値は十分あるかと。
Adobe謹製のソフトのアップデートがこのところ目白押しですが、その活用方法の一つとしてもオススメできると思います。
Filed under: DigitalPhoto
046月
いつものジャンクコーナーでミノルタのデジタルカメラ「DiMAGE 7i」を見つけたので、ゲットしてきました。
もう一つ、タムロンのアダプトールレンズで良さそうなものもあったのですが、それは不具合もなく、修理という「遊び要素」が楽しめそうもなかったので、ちょっとクセのありそうなこちらを選びました。
普通は不具合のなさそうなものを選ぶものですけどね。(^^;
というわけで、店頭で確認した時点ではズームリングを回しても全く反応がなく、レンズがワイド端から動かなかった状態でした。
帰ってからゴムを外して調べてみると、ズームリングが割れていました。
そもそもズームがスムーズではない機種みたいですが、割れちゃってたら動かないですよね。
内部構造も割れやすそうな素材&構造でした。
とりあえず割れた部分をボンドで接着し、外からパーマセルテープで固定したら無事に復活です。
なお、定番のCCD不具合の対象機種でもあるのですが、一応今のところはそちらの問題は発生していないようで、これで完動です。
ただ、CCD不具合の無償修理はすでに終了しているので、その点はちょっと注意が必要なんですけどね。
当時は非常に高級なモデルで、RAW撮影もできる、今でいえばネオ一眼に属する機種です。
ミノルタはもうカメラから撤退していますし、今だと、FinePix HS10あたりが似た機種になるのかなぁ。
あと、単3電池で動いてくれるのも便利です。
ただ、電池の消耗が多いので、エネループ必須かも。
予備電池もバッグに入れておいて、しばらく持ち歩いてみたいと思います。
304月
いつものジャンクコーナーを眺めていたら、フジのコンパクト
「FinePix J10」があったので、ゲットしてきました。
実はかなり以前に液晶画面が割れたものをゲットしてあったのですが、
同じ液晶を使ったものに出会えず、放置してあったんです。
そして、今回ゲットしたものはレンズが壊れていて、液晶は無事。
これでニコイチとあいなりました。
写真を撮るのを忘れましたが、ちょっと分解が面倒で、液晶のフラット
ケーブルが本体前面のところに接続されているんですよね。
まぁ、ハンダ付けはなかったので、多少は楽でしたが、思ったよりは
ニコイチに手間取りました。
あとはファームウェアを最新にして完成です。
たしか、SDカードとのデュアルスロット採用の初期モデルだったかと。
今はもうSD専用になっていますが、xDが使える仕掛けはなかなか
良いアイデアでしたけどねぇ。
以前、自分でも店頭レビューを書いたことがありますが、デザインも
なかなか良くて、結構気に入ってます。
画素数も程よい感じですしね。
【PC家電_146P10】【母の日sale_ele】驚愕の42%オフ!あの富士フイルムデジカメになんと10000…
ちなみに、最新機種はどうだかわかりませんが、フジのコンパクトは
分解するのにY型の特殊ドライバーが必要です。
あまり分解する方はいらっしゃらないかもしれませんが、分解したい方は
必需品です。