MacBSの日常生活的日記

先日、RICOHからCX1という新しい路線のコンパクトデジカメが発表になりましたが、
画素数はあえて少し減るような展開になりました。

他社はまだまだ高画素化に走っている感がありますが、さすがにそろそろ
「ほんとにそんな高画素は必要なの？」という気がしてきます。

1/2.5型などの小さな撮像素子だと、レンズの性能を上回ってるんじゃないかとも
思えたので調べてみると、こんなわかりやすい解説をしてくれているサイトが
ありました。
http://homepage2.nifty.com/ttoyoshima/Digicam/LensRes.htm

レンズの解像度は150本/mmあたりということですから、それからすると800万画素も
あれば十分ではあるようです。
もちろん、レンズの方が高性能なほうが好都合でしょうから、余裕を見ても1000万画素
オーバーなのは、文字通りオーバースペックのようです。

普通のCCDの場合、ベイヤー配列になっていたり、ローパスフィルタの問題も
ありますから、複合的な要素があって、難しいところですが、それでも安易な
高画素化はダイナミックレンジも狭くしますし、良いこととはいえないでしょうねぇ。

もちろん、RICOHのようなHDR的な試みだとか、富士がやっているEXRのような
一種の画素混合を有効活用するなら、画素数を無理に減らすことはないのですけどね。

富士フィルム FinePix F200EXR ブラック

個人的には、コンパクトも今後は撮像素子のサイズを1/1.7型くらいにまでは
大型化する必要があるように感じています。
その上で、裏面照射や非ベイヤー、ダイナミックレンジ拡張などを売りにして
いってほしいなぁと思います。

今度、伯母の家で「たこ焼きパーティ」をやろうという話になって、
その「練習」ということで、自宅で、たこ焼きパーティの予習を
してみました。

実画像サイズ	640 x 485 ( 57 kB )
Exif 情報
モデル名	FinePix F11
ISO 感度 / 露出補正値	1600 / 0.0
露出時間/絞り	1/60 秒 / F 2.8
露出補正値	0.0
焦点距離 (35mm 換算)	8.0 mm (データなし)
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以前、関西にいた頃に買ったZOJIRUSHIの「EB-FA10」を久しぶりに
出してきたんですが、使いやすくて便利ですね。
調べてみると、今は象印のものはほとんど出回っていないようです。

YAMAZEN たこ焼き機着脱式 SOPX-1180（R） レッド 山善 by G-Tools

ちなみに、関西のお家には、どこでも「たこ焼き機」があると思われがち
ですけど、実際にはそれほどでもないらしいです。
自宅で作ると、かなり安く作れるので、関西に限らず、オススメなんですけどね。

たこ焼きの元祖は、こんにゃくを入れていた「ラジオ焼き」というもの
だという説があるそうです。
それもまた変わっていて面白そうです。

せっかく機械もあることですし、色んなレシピで作ってみようと思います。

楽しくつくろう たこ焼きいろいろレシピ 熊谷 真菜 by G-Tools

フジの単焦点デジカメ「FinePix F402」がCCD不具合の修理から
戻ってきたので、持ち歩いてみました。

実画像サイズ	640 x 433 ( 44 kB )
Exif 情報
モデル名	DSLR-A700
ISO 感度 / 露出補正値	1600 / -0.3
露出時間/絞り	1/50 秒 / F 4.0
露出補正値	-0.3
焦点距離 (35mm 換算)	50.0 mm (75 mm)
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とてもコンパクトなので、扱いやすいですね。
単焦点でよいから、今もこのくらいのお手軽な感じの機種があったら
良いのになぁ。

実画像サイズ	485 x 640 ( 52 kB )
Exif 情報
モデル名	FinePix F402
ISO 感度 / 露出補正値	200 / 0.0
露出時間/絞り	1/850 秒 / F 8.0
露出補正値	0.0
焦点距離 (35mm 換算)	6.0 mm (データなし)
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フジカラーの現像所を撮ってみましたが、微妙に銀塩っぽいかも。
ちなみに、ここに直接、リバーサルを持ち込むと半日くらいで
仕上げてくれるらしいです。
今度、持って行ってみようかなぁ。

実画像サイズ	640 x 485 ( 69 kB )
Exif 情報
モデル名	FinePix F402
ISO 感度 / 露出補正値	200 / 0.0
露出時間/絞り	1/18 秒 / F 3.2
露出補正値	0.0
焦点距離 (35mm 換算)	6.0 mm (データなし)
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小さなレンズですが、画素も余裕があるので、夜景でもなかなか
良く写ります。
まぁ、一応、Dfineでノイズ除去してありますけれど。

Nik Dfine 2.0 日本語版 by G-Tools

F200も出て、そういう最新の機種も良いですけれど、古いモデルも
大切に使ってあげたいなぁと思います。

富士フィルム FinePix F200EXR シルバー【送料無料】

いつもマニアックなカメラばかり紹介していますが、私も普通の
ニーズで、オススメのカメラを聞かれることがあります。

今回は現行機種で、そんなオススメの機種をいくつか紹介して
みようかと。

まずは広角まで対応してる点がGoodな、PanasonicのFX37です。

Panasonic DMC-FX37 シェルホワイト

デザインも奇をてらっていないですし、技術的にもこなれています。
それでも、この広角っていうのは、みんなで集合写真を撮ったりする時に、
かなりの力を発揮するんじゃないかと。

他にも追っかけフォーカスなど、ピントも外しづらそうですし、死角のない
カメラでしょう。

お次は、FinePix Z250fdです。

【送料無料！】《新品》FUJIFILM FinePix Z250fd

こちらはコンパクトさが魅力ですね。
スライドだけで電源が入って、さっと使えるのも良いかと。

無論、両機種とも価格面も考慮して選んでいます。
高くては気軽にオススメできませんからねぇ。

そういう意味では、RICOHのR10もオススメできます。

RICOH 【1000万画素】 デジタルカメラ RICOH R10 ブラック

ただ、こちらは前者2台と比べると、ユーザーを選ぶ傾向があります。
少しこだわってカメラを使われる方、他の人とひと味違うものが
好きだという「違いの分かる人」向けかと思います。

もちろん、以前のリコーよりはずいぶん汎用的に使えるように
なったと思いますし、マクロの強さなどは相変わらず素晴らしいです。

そして、さらにカメラを本格的に使いたい方なら、α200もオススメ。

SONY DSLR-A200Kズームレンズキット

今なら5000円のキャッシュバックもあるし、もはやコンパクト並みの
価格が、とにかく最大の魅力でしょう。

なんとなく安物扱いされがちですが、基本的な部分はしっかりしていて、
意外なオススメだと思っています。

デジカメの場合、時代の流れも早いので、旧機種はどんどん価格も
下がってしまいます。
そういう点も考慮して、選んでみたつもりです。

もちろん、ご自身で触ってみて、気に入ったものが結局は一番良い
わけですが、参考になれば何よりです。

城址公園を歩いていたら、花がぽちぽちと咲き始めていました。
さすがに桜は早すぎるような気がしますから、梅なのかなぁ。

実画像サイズ	640 x 485 ( 49 kB )
Exif 情報
モデル名	FinePix F11
ISO 感度 / 露出補正値	80 / 0.0
露出時間/絞り	1/400 秒 / F 4.5
露出補正値	0.0
焦点距離 (35mm 換算)	8.0 mm (データなし)
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ここは本来、桜が多くて花見でも有名な場所なんですけどね。
寒桜にしても、さすがに早すぎるでしょう。

実画像サイズ	640 x 485 ( 45 kB )
Exif 情報
モデル名	FinePix F11
ISO 感度 / 露出補正値	80 / -0.7
露出時間/絞り	1/400 秒 / F 5.0
露出補正値	-0.7
焦点距離 (35mm 換算)	8.0 mm (データなし)
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ただ、梅にしても、ずいぶん咲いていて、ほんのり春の気分でした。
今回はメモリカードも忘れてなかったですし。(笑)

実画像サイズ	640 x 485 ( 56 kB )
Exif 情報
モデル名	FinePix F11
ISO 感度 / 露出補正値	200 / -0.7
露出時間/絞り	1/800 秒 / F 8.0
露出補正値	-0.7
焦点距離 (35mm 換算)	24.0 mm (データなし)
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桜の季節になったら、フィルムカメラも持って、撮影に行きたいなぁ。
近接撮影も出来て、フィルム代も節約できるPEN Fあたりを持ち出すと
良いかもしれませんね。

【送料無料！】《中古並品》OLYMPUS PEN F

いつも外出時は何かしらカメラを持って出るのですが、今日も
いつものようにFinePix F11を持っていました。

ふと思い立って、撮ろうかと思ったら、「メモリカードがありません」の
表示が！
FinePix F11は内蔵メモリもないんですよねぇ。

こんな時はiPhoneのカメラを使うに限ります。
いつものように「Darkroom」を使って、手ぶれ対策もしっかりです。

実画像サイズ	485 x 640 ( 32 kB )
Exif 情報
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ちょっとアンダーで微妙なAWBが、味わいがありますよね。
多少、ピントが甘い傾向がありますが、細かいことは気にしないのが
良いでしょう。

実画像サイズ	485 x 640 ( 34 kB )
Exif 情報
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意外と、こういう夕暮れ時の雰囲気って、デジカメだと出づらいことも
多いので、そのあたりはiPhoneは素直に写し取ってくれる気がします。

ただ、古い200万画素クラスのデジカメを引っ張り出すと、
やっぱりそっちのほうが魅力的な気がするんですよね。

実画像サイズ	640 x 485 ( 69 kB )
Exif 情報
モデル名	PDR-T10
ISO 感度 / 露出補正値	100 / 0.0
露出時間/絞り	1/246 秒 / F 3.1
露出補正値	0.0
焦点距離 (35mm 換算)	6.0 mm (データなし)
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いくら古いとはいえ、やっぱり本格的にカメラだけにコストを掛けた
機材っていうのは、ひと味違うものです。

今時だと、200～300万画素クラスのデジカメは、もうほとんどジャンク
扱いですからねぇ。
まだまだ頑張れるのに、ちょっぴりかわいそうな気がします。