• 083月

    iPhone用のゲーム「Fingerzilla」が面白そうなので、インストールして
    試してみました。
    Fingerzilla

    パッと見、シムシティに似ていますが、こちらは街を作るゲームではなく、
    街を破壊するゲームです。
    建物や木々、クルマや人などを指でタップして破壊していくんです。

    破壊の度合いに応じて、その被害状況がレポートされますが、
    細かいことは気にせず、気まぐれに破壊するのが吉かと。

    ただ、3Gだとちょっと処理落ち気味で、タップがうまく効かなかったり
    することがあって、微妙にストレスがたまるかも。
    快適な3GSのほうで遊んだほうが楽しいかもしれませんね。

    ヘリなどの高得点キャラも登場しますし、隠しキャラもありそうですから、
    しばらく遊んでみようと思います。

    Filed under: Smartphone
    2010/03/08 8:10 pm | Fingerzilla はコメントを受け付けていません
  • 083月

    キングジムから電子マネーの残高が簡単に確認できるカード上のガジェット
    RELET」が発売されるそうで。


    キングジム 電子マネービュアー「リレット」 EV10 チタンシルバー 【4月1日発売 予約受付中】

    これ、iPhoneのお供にピッタリっぽいですよね。
    リレットに対応する電子マネーのICカードを重ねて、ボタンを押すだけで液晶に
    残高が表示されるだけですが、機能的にはそれでほぼ十分ですし。
    ちなみに、モバイルSuicaなど、ケータイを重ねても残高は表示できないそうです。

    対応するのはEdy、Suica、nanacoにWAonなどで、ほかのJR系のものも
    動作するみたいです。
    あとは追加や機能変更があった場合にファームウェアのアップデートなどが
    可能なのかがちょっと気になるところですね。
    見る限り、外部I/Fはないようですし…。

    電池はCR2025を2個使って、寿命は1年くらいはあるそうです。
    そんなに残高を確認したい頻度があるわけではないでしょうし、十分かな。
    液晶表示が5桁しかないのは多少気になりますけど。

    iPhoneのケースでカードが入れられるものがありますが、いっそのこと
    ケースそのものに内蔵されちゃったりすると良いかも。

    B002SDBD1W Case-Mate iPhone 3G / 3GS ID Case with Screen Protector, Matte Royal Red アイ・ディ ケース (液晶保護シート・本体保護シート つき) マット・ロイヤル・レッド IPH3GID-BRRED
    Case-Mate

    by G-Tools

    さらにiPhoneアプリから間接的に残高確認やチャージができたりすれば
    さらにすごいですが、このシンプルさが良いのかもしれませんね。

    Filed under: Electronics
    2010/03/08 3:05 pm | RELET はコメントを受け付けていません
  • 023月

    昨日、iPhoneの調子がかなりおかしくなってしまったので、どうせ一度やろうと
    思っていた「復元」を実施しました。

    症状としては少し前からいろいろと細かい不具合が起きていて、夜になると
    ケータイのアンテナが0本になるとか、再起動後、インストールしたアプリが
    すぐに終了する状態になってしまうといった感じがたまに起きていました。

    アプリがすぐに終了する問題は、App Storeで一度、なにか購入すれば
    復旧するんですが、それもちょっと変ですしねぇ。
    おそらく起動時に一部のプロセスが正常に起動しないのでしょうね。

    そして、昨日は再起動自体がいつまで待っても終わらない状況に。
    何度かに一度は起動することもあったんですが、アプリの即終了は相変わらず
    発生してたので、これはもう「復元」かなと。
    もちろん、それ以外の手立ては一通りやってみました。
    3回連続リセットとか、SIMカードの挿し直しなどが効くこともあるようですね。

    復元自体は簡単で、iPhoneをMacにつないで、iTunesから「復元」を選ぶだけ。
    すべての作業が完了するのに1時間以上かかりました。
    もちろん、同期してある情報量にもよるのでしょうが、気楽に復元というわけには
    いかないですねぇ。

    復元が完了したら、すっかり元通りで動作も安定しているようです。
    PCの再インストール並みの時間はかかりますけど、まるっきり復元前の状態が
    再現されるのはうれしいですね。
    なお、「復元すると軽くなる」という噂もありますが、特にそんな印象はないようです。

    今回は完全に破損してからの復元ではなかったですが、iPhoneの場合、
    最悪、そういう可能性もありますからね。
    日頃からこまめにiTunesと同期してバックアップしておいたほうが安心かも
    しれないなぁと感じた次第でありました。

    Filed under: Smartphone
    2010/03/02 4:16 pm | iPhoneを復元 はコメントを受け付けていません
  • 013月

    みんぽすさんからお借りした富士フイルムのコンパクト「FinePix Z700EXR」が
    到着したので、まずはファーストインプレッションです。

    11364-604-158021

    たくさんカメラがある我が家ですが、屈曲系コンパクトは手軽さの面で
    好きですから、FinePix Z3は長く愛用しています。
    xDカードからSDになったり、5倍ズームになっているなど、ずいぶん
    進化していますが、大きさは少し大きくなった程度でコンパクトに
    仕上がっています。

    バッテリーも変更されていて、オリンパスやニコンで使われているのと
    同じ形状のものになっています。
    容量は特に変わりがないので、できればなるべく共通化してほしい気も
    しますが、大きさの制約もきびしいでしょうしねぇ。

    そして、この機種の(個人的な)一番の注目ポイントは新たに搭載された
    「ペット顔認識」機能です。
    人間の顔認識は標準モードで動作していますが、ペットの顔認識モードは
    最初、どこに切替があるのか、さっと見つけることができませんでした。
    マニュアルを見てみると、「SPシーンポジション」から選択するんですね。

    上の画面の右下のほうに犬と猫の検出モードが用意されています。
    注目の機能ですし、もうちょっと使いやすい場所にあっても良いのでは
    ないかなぁという気もします。

    そして、肝心のペット検出ですが、結果からいきますと、我が家の愛犬
    ジョブを認識することはできませんでした。
    正面顔が対象なのですが、きっちり正面を向いても残念ながら認識される
    気配はありません。

    Googleの画像検索でランダムに選んだ正面顔で試してみますと、6〜7割
    くらいはしっかり認識されるんですけどねぇ。
    マニュアルにも書いてありますが、顔全体が黒かったり毛が長いと
    うまく検出できないそうです。
    それにしても、ジョブはなんとかなりそうな気もするのですけどねぇ。

    どうも鼻の検出が認識に大きな影響を与えている傾向がある感じで、
    ジョブのような鼻黒ちゃんは検出されにくいのかも。
    また、ランダムな画像で試した印象では、鼻が長い犬種も検出されづらい傾向が
    あるように感じられました。

    猫に関しても同様にGoogle画像検索や猫ブログさんなどをランダムに
    試しましたが、犬よりもさらにきびしい印象です。
    こちらは目の部分が黒いとか、洋猫系などで、弱さを感じます。
    逆に三毛猫とか、日本的なネコちゃんだと認識率が高いようです。

    もうひとつの特徴は背面すべてを占める大型のタッチスクリーンです。
    ボタンは撮影/再生切替とシャッターボタン、ズームだけ。
    タッチパネルの反応も良く、縦にすると縦用のメニューに切り替わるなど、
    使い勝手はかなり良く練られています。

    ただ、カスタマイズ性はほとんどないので、そのあたりがもう少し強化
    されると良いかも。
    さきほどの犬・猫検出などをトップ画面に割り当てたいという方も
    多いかと思いますし。

    なお、大きな画面を活用しての再生モードも充実しています。
    個人的には、画面の比較モードが便利でした。
    条件を変えて撮った写真などで良い写真のほうを残したい時など、
    さっと比較してチョイスできますしね。

    タッチパネルの操作も、ページ送りはフリップでできるなど、最近の
    タッチパネル携帯を使い慣れた方には馴染みがある感じなので、
    感覚的に操作できると思います。
    ただ、iPhoneのような二本指での動作はできません。

    そして、実際の撮影では全般的に色乗りが淡い印象があります。
    ほかにも、AFの中抜けが結構あったり、オートだと露出が飛び気味な傾向が
    あるなど、少しクセがあるかもしれません。

    このあたりはまだ使い込んでいないので、EXRの使いこなしや
    最適なモードの選び方などで印象が変わってくるかもしれません。

    ただ、600万画素時代の頃のバランス感覚というのは、いまだに超えられない
    部分を抱えているのかなぁと、ちょっと感じた次第です。
    デザインや機能面では格段に進歩していますが、犬猫検出など、
    やや荒削りな部分も感じられます。

    特にペット検出については、購入してから愛犬を検出できないことに
    気づくとがっかりすることもあるかと思います。
    検出しないワンちゃん、猫ちゃんだと、登録などで学習させたりする手段が
    用意されていないので、ほぼ全滅ということになりますからねぇ。

    画面やプリントでも検出動作を確認可能ですから、店頭にペットの写真を
    プリントして持って行って、実際に確認されてから購入されたほうが
    良いかもしれません。

    B0036MDFBK FUJIFILM デジタルカメラ FinePix Z700EXR シルバー FX-Z700EXR S
    富士フイルム 2010-02-20

    by G-Tools

    11364-604-158021
    Filed under: Mono Fellows
    2010/03/01 7:31 pm | 2 Comments
  • 013月

    私もすっかりネタ帳として愛用しているEvernoteですが、その解説本
    「できるポケット+ Evernote」がもうすぐ発売になるそうで。

    4844328271 できるポケット+ Evernote
    インプレスジャパン 2010-03-05

    by G-Tools

    以前は「ネタの種」を使っていたんですが、Evernoteはネットワークでしっかり
    共有できるのがメリットなんですよね。
    MacでもPCでも動くし、iPhoneでちらっとメモることもできますし。

    それにしても、ユーティリティ1本で本になるというのは、それだけ注目度も
    高いということなのかと。
    作者さんはブログ界の著名人お二人ですから、そういう意味でも注目度は
    高そうです。

    私の使い方だと、まだまだテキストメモでしかないのですが、より積極的な
    使い方を知る上でも、この本は要注目かな。

    先行モニターで電子版が出ていましたが、電子版の製品も出てくるようですし、
    そうした面でもEvernoteらしい一冊になっていそうです。

    (3/1 21:31追記)
    別の書籍ですが、「Evernote ハンドブック」というのも明日から電子書籍で
    公開されるそうです。
    こちらは電子出版を踏まえて登場するようで、バージョンアップする予定が
    あるなど、斬新な試みを展開してくれそうです。

    Filed under: Mac, PC
    2010/03/01 3:13 pm | できるポケット+ Evernote はコメントを受け付けていません
  • 282月

    みんぽすさんからお借りしたケンウッドのミニコンポ「K-521」が
    到着したので、早速セッティングしてみました。

    10825-604-157799

    コンポはCD/ラジオ/アンプのコンポ部分と左右スピーカーの3ピース構成
    となっています。
    コンポはかなり軽量で、外付けHDDを大型にしたような感覚です。

    しかし、前から見た印象はなかなか立派なもので、特に上面の青色LEDを
    伴ったタッチパネルはかなり高級感があって良い感じです。
    ボリュームノブも青色の照明がされており、高級感とまではいかないものの、
    操作フィーリングは適度な重量感があり、なかなか上々です。

    ケーブルの接続は付属品だけなら、スピーカーケーブル2本だけ。
    なお、ACケーブルは直付けになっています。
    そして、この機種の特徴でもあるiPodドックは上面にあるので、
    ここに手持ちのiPod Classicを接続してみました。

    ドック部分の蓋や装着部はプラスティックで、ちょっと強度が不安です。
    音質面でも、もうちょっとがっちりしてあったほうが良いかなぁ。
    iPodの操作は再生、ストップ、前後選曲以外はiPod本体で操作することに
    なりますから、直接操作する時にやや操作しづらいかも。

    あと、正式には対応機器に入っていないiPhoneも接続してみました。

    「このアクセサリはiPhoneでは使用できません」と表示されますが、
    機内モードに切り替えると、普通に使えました。
    また、機内モードにしなくても、自分でiPodを起動すれば一応再生や
    コントロールはできているようです。
    もちろん、保証外になると思いますし、音質ではやはりiPod Classicが
    有利な印象でしたので、積極的にはオススメできないかと思います。

    音質面では、不思議なことに、CDよりiPodのほうがなぜか優位な印象です。
    CDだと音のバランスがどうも散漫な感じになるようです。
    おそらくトランスポート部分のコストが抑えられている影響が出ているのでは
    ないかという気がします。

    逆にiPodでは、この機種の特徴であるデジタル伝送処理能力の高さが
    音質面で優位に働いている印象です。
    素直だがクセが少なく、オーディオ的な楽しさもほどよくブレンドされていて
    価格とiPod音源から想像すると、良い意味で期待を裏切るクォリティーに
    仕上がっています。

    TIMEDOMAIN miniと比較してみると、バイオリンやボーカルの厚みは
    タイムドメインのほうが説得力がありますが、K-521のほうが帯域が広く、
    低域、高域の抜けがワンランク違います。
    誤解を恐れずにいえば、タイムドメインはPC用ハイエンド、
    K-521はエントリーオーディオという感じなのかもしれません。

    K-521には音質コントロールのパラメータもかなりいろいろ用意されています。
    BASS/MID/TREBLEの3バンドイコライザに、重低音のD-BASS、
    音響パワー補正技術のCONEQ、そして高域補償のSupreme EXがあり、
    使いこなせば、かなり音質を好みのものに追い込めると思います。

    そもそもデフォルトのバランスがなかなか良く素直ですし、リモコンから
    すべての操作ができますので、リスニングポイントでのんびりちょっとずつ
    調整していくのが良いでしょう。

    私は現状、以下のような設定にしています。

    BASS : -2 / 100Hz
    MID : +2 / 2kHz
    TREBLE : +1 / 10kHz
    D-BASS : Off
    CONEQ : MODE 1
    Supreme EX : On

    Supreme EXがいちばん違いがわかりづらいですが、オンのほうが少し
    がさついた感じが減るような印象です。
    例えるなら、綿と絹の違いのような感じかな。

    CONEQは付属スピーカーに合わせた音響補正がプリセットされていて、
    基本的には以下のような内容です。

    MODE 1 : 標準的な部屋
    MODE 2 : 響きにくい部屋
    MODE 3 : 良く響く部屋

    実際に比較試聴してみると、「MODE 3」は すこし中抜けな感じで、
    中音が薄く、セパレーションが強調されている感じです。
    「MODE 2」は厚みやボリューム感が強調されますが、一聴した時のHi-Fi感は
    いちばんあるかもしれません。
    「MODE 1」はフラット志向で、TONEで追い込んでいくなら、これを
    ベースにするのが良いような気がしました。

    まだエージングも進んでいませんが、以前愛用していた同じケンウッドの
    VH7PCと比べると、格段に高品質になっています。
    いわゆるドンシャリ傾向が少なく、シンプルながら丁寧に作られています。

    VH7PCにあったUSBオーディオ機能も欲しい気がしますが、そこは
    USBオーディオとデジタル接続すれば解決できますしね。
    光デジタル入力がありますので、うちではONKYOのSE-U55Xと
    接続しました。

    そうした飾り的なカタログスペックを抑え、ミニマムベストな製品に
    仕上がっているのが好感が持てます。
    オーディオ好きでも納得できる製品だと感じました。


    【送料無料】ケンウッドKENWOOD iPod Dock搭載オーディオシステムK-521-B

    10825-604-157799
    Filed under: Mono Fellows
    2010/02/28 5:43 pm | KENWOOD K-521 セッティング編 はコメントを受け付けていません