291月
「Google 日本語入力」がまだベータ版ながら、アップデートしていたので
早速、更新しました。
自動更新もかかるようですが、重ねインストールでも手動アップデート
できました。
バージョンは「0.9.248.1」(Windowsは0.9.248.0)になっていますね。
今回の主な修正項目は以下の通りとのこと。
・郵便番号から住所への変換対応
・ひらがなからカタカナや英語への変換
・テンキー入力のサポート
・かな入力機能関係の修正
・変換精度の向上
・安定性の向上
郵便番号変換は住所の入力ではかなり便利ですね。
iPhoneとかiMacといった変換もかな入力のまま、できるようになりましたし、
これでATOK要らない度もさらにアップしたかも。
あとは辞書機能くらいかなぁ。
辞書についても、以前は2ch用?と思うほど、ネットに毒された印象が
ありましたが、今回のアップデートでそれがずいぶん解消されている
気がします。
まぁ、あれくらいのほうが面白いともいえるんですけどね。(^^;
2012月
E-WA’S BLOGさんより。
「Free Gifts from MacUpdate」というシェアウェアのフリーギフト
キャンペーンが開催されていたので、早速、登録してダウンロードさせて
もらいました。
要登録ですが、Mac用のシェアウェア「MainMenu」と「Videobox」の
登録コードがもらえちゃいます。
「MainMenu」は各種メンテナンスがメニューから実行できるソフトで、
「Videobox」は動画サイトからビデオをダウンロード・変換できる
シェアウェアです。
個人的には「Videobox」が面白そうかと。
Videobox posted by (C)MacBS
これまではSafariStandを使って、YouTubeの動画をダウンロードする
こともありましたが、動画のロードが完了してからしか、ダウンロード
することができませんでした。
また、ファイル形式の変換もあとで別個にやる必要があります。
その点、この「Videobox」はダウンロードしたいURLをドロップする
だけで、ダウンロード後、希望のファイル形式に変換してくれます。
iTunesへの登録もできますし、Safariのアドインも用意されているようです。
YouTubeの動画をダウンロードして保存する場面はそれほど多くも
ないのですけど、最近はHD動画がとてもキレイで、iMacで地デジ気分を
味わえるのもあり、「これは取っておきたいなぁ」と思うものも。
著作権はしっかり守る必要がありますが、それを守りつつ、うまく使えば
便利なソフトだと思います。
どちらも優秀なシェアウェアですので、この機会にゲットされるのも
良いのではないでしょうか。
0912月
私も最近、Macのメールクライアントとして2.0、3.0βと使ってきた「Thunderbird」が、
ついに正式版の3.0として公開されました。
この際なので、Windowsのほうにもインストールしてみましたが、これもなかなか
快適な感じです。
新規のインストールでしたが、Outlookからのアカウントの引き継ぎは
できなかったものの、最初にメールアドレスとパスワードだけ入力すれば
あとは自動で、POPとSMTPを探してくれて、簡単に送受信できるようになりました。
SMTPのポート番号に587を指定する必要がある環境でも、ちゃんとこれを
自動で設定してくれたから、結構賢いかも。
ただ、iPhoneのメール設定は自動では無理でした。
以前から使っているShurikenもかなり良いソフトですが、会社では買ってもらえない
ことのほうが多いですからねぇ。
アドオンでの機能拡張もできますし、バージョンアップでかなり良くなってると
思いますので、メーラをお探しの方は候補に入れてみても良いかと思います。
1110月
新しいブログの画面確認を、IEの8以前のバージョンでやって
いなかったのですが、うちにはすでにそれを動かす環境がありません。
そこで、ちょうど出ていたWineを使って試してみることにしました。
まだα版ということで安定性は期待できませんが、画面確認程度なら
十分かと。
WineBottlerというアプリケーションのインストール補助ツールもあって、
IEのインストールは、とっても簡単でした。
ただ、IE8とIE7はインストールできるものの、実際にページを表示
させようとするとハングするので、そこはIE6で。
MacでIE6 posted by (C)MacBS
あら、右サイドメニューが下に落ちちゃってますね。
IE6はCSSがらみの不具合が多いですからねぇ。
CSSの「float」を使ってるところに「clear: left;」といった感じで記述を
追加して、とりあえず右に表示されるようにしました。
それでもまだmarginがらみの問題があるようですが、とりあえず
これでも良いかなぁ。(^^;
あと、IE全般で、「'」が使えないんですね。
これは「'」で代用したほうが良いみたいなので、そっちに変更しました。
ちなみに、PCのほうでは「IETester」というソフトがあって、
これを使うと、IE5.5から6,7,8と確認ができて、なかなか便利です。
うちのブログを訪れてくださる方の約4%くらいがIE6をお使いのようです。
他のブラウザの不具合にも気をつけながら、marginの問題も少しずつ
修正しようとは思っております。
238月
このところ、仕事以外では完全にMacに移行した感があるのですが、
BootCampでWindows 7からMacに戻ったときに、時計が進んでしまう
現象に気づきました。
Twitterでつぶやいてみたら「Macのほうが少し進んでる」という
素晴らしい突っ込みをいただきました。(笑)
それはさておき、調べてみると、勘違いではなく、実際に起こる問題
みたいです。
Mac OS Xは UTCで管理し、パソコン内部の時計は標準時で設定されて
いるのに対し、 Windowsはその地域時刻そのものが時計に設定されている
ために起こる現象だそうです。
ってことで、WindowsにもUTCに従ってもらうことにしました。
方法はネットで調べて見つけた通り、レジストリに項目を追加すれば
OKのようです。
WindowsもUTCに posted by (C)MacBS
HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Control/TimeZoneInformationに 「 RealTimeIsUniversal」をDWOARD (32-bit) Valueで作成して、
値を1にセットすれば完了です。
この状態でBootCampすると、時計はそのまま推移するようになりました。
ただ、Windowsをスリープさせると時計が狂ったり、アプリによっては
不具合が出る場合もあるようです。
まぁ、メインはMacなので、あまり大きな問題はありませんが、気になる方は
この方法よりもNTPサーバで自動的に時計を修正してもらうのに頼ったほうが
良いかもしれません。
そういえば、電波時計もだいぶ安くなってきましたが、これも無線LAN経由で
NTPを使う仕組みのものがあったら、おもしろいかも。
まぁ、普通の電波時計が安いから、そんな面倒な製品はあまり売れないとは
思いますけど。