• 111月

    拙作のフリーのプログラムランチャー「MBLaunch」を2.05にバージョンアップ
    しました。

    今回の修正項目は、以下の通り。

    ・アイコンキャッシュをクリアする機能を追加
    ・ダイアログ非表示時にページ編集を実行すると、
      アイコンキャッシュが不整合になる場合がある問題に対処

    前回のバージョンアップに引き続き、アイコンキャッシュがらみの修正を
    しました。

    アプリケーションのバージョンアップなどで、アイコンが変更されたりした
    場合に、キャッシュがずっと有効になっていて、更新されないことが
    ありますから、そういう場合にはキャッシュをクリアしてもらうということで。

    自分で使っていても起動直後の体感速度が速くなっていると
    思いますので、ご愛用のランチャーがある方も、一度お試しいただけると
    幸いです。

    Filed under: PC
    2006/01/11 5:02 pm | MBLaunch for Windows 2.05 はコメントを受け付けていません
  • 061月

    久々に拙作のプログラムランチャー「MBLaunch」を2.04にバージョンアップ
    してみました。

    今回の目玉は「アイコンキャッシュ」です。

    これまでは、初回表示時にプログラムからアイコンを取得していましたが、
    これだと、各プログラムにアクセスする必要があって、表示がもたつくことが
    あったんですよね。

    それで、今回のバージョンアップでは、一度、プログラムから取得した
    アイコンデータは、ランチャー側でキャッシュファイルに保管するようにしました。
    キャッシュファイルはMBLaunchの起動時に、まとめて読み込まれますから、
    ずいぶん快適にページ切り替えができるようになったかと思います。

    これまでもずっと着手したかった課題だったんですが、アイコンデータの
    保管とか読み出し処理が、ちょっとややこしかったんですよねぇ。
    256色アイコンへの対応などもあって、実際の処理も結構、手こずりました。
    結局、GetIconInfo()とCreateBitmapIndirect()の組み合わせで
    うまくいくことがわかったんですけどね。

    このあたりの詳しい処理については、MBLaunchではソースも全部
    公開してありますので、プログラムのお勉強をされたい方にもぜひ
    参考にしていただければ、と思っております。

    Filed under: PC
    2006/01/06 10:01 pm | MBLaunch for Windows 2.04 はコメントを受け付けていません
  • 2512月

    全部タダ!!0円ツールズ」という本に、拙作のフリーソフト
    NowTunes for Windows」が掲載されているようで。

    4757212097 全部タダ!!0円ツールズ―PCでやりたいことはすべて無料でできる!!
    アスペクト 2005-12

    by G-Tools

    Chapter4の「音楽&動画&画像ファイル再生ソフト」というコーナーに
    載ってるそうなので、よろしければお読みくださいませ。(^^;

    ちなみに、いつもだと大抵、メールで掲載承認の連絡があるんですけどね。
    アスキーさんには、だいぶ前にMBLaunchのほうで「常に掲載可」と
    お返事した記憶はあるんですけど、NowTunesでは特にそういう許諾は
    してなかったと思うんですけどねぇ…。
    ま、掲載してくれるのは、うれしいんですけど。

    あと、MuteConのほうは、来年発売の「裏Mac2」に掲載されるらしいです。
    色々と見本誌が楽しみですけど、たまに送ってきてくれないことも
    あるからなぁ。(^^;

    Filed under: PC
    2005/12/25 2:53 pm | 全部タダ!!0円ツールズ はコメントを受け付けていません
  • 139月

    Wireless IntelliMouse Explorer先日、注文していたワイヤレスマウス
    Wireless IntelliMouse Explorer」が
    到着しました。

    写真は新しいマウスと、これで現役引退の
    「IntelliMouse Optical」です。
    写真だと、だいぶ大きくなった感じがしますが、
    持った感じは、ほとんど変わらず。

    機能的には、ホイールによる横スクロールができるようになったわけですけど、
    今のところは、あまり活躍の場はありませんねぇ。
    アプリごとに機能を割り当てたりすれば、面白いかもしれませんけど。

    ワイヤレスの欠点に挙がりがちの「重さ」に関しては、ほとんど気になりません。
    まぁ、Macや紗羅のPCで使ってる、LogicoolのMX-700が、重いですからね。

    良くなった点は、「進む」ボタンが、これまでのマウス右側から左側になったこと。
    配置的にMX-700と、ほぼ同じなので、違和感なく使えます。

    若干の欠点というと、ホイールにクリック感がないところと、中ボタンが固いところ。
    クリック感がないのは画面スクロールでは便利ですが、MBLaunchのページ送りで
    ちょっと不便なのです。
    中ボタンの固さは、まぁ新しいから、というだけだと思います。

    あと、電源ボタンはないんですが、これは勝手に節電モードに入ってくれるそうで。
    充電式ではないですが、電池の持ちも公称6ヶ月だそうですから、それほど
    気にする必要はないでしょう。

    欠点らしいところもほとんどなく、レスポンスもワイヤードとほとんど変わりませんし、
    十分オススメできるマウスだと思います。

    9月末まで送料 代引手数料無料
    マイクロソフト WIRELESS INTELLIMOUSE EXPLORER METALLIC BLUE

    これまで使ってた「IntelliMouse Optical」は、会社ででも活躍してもらおうかな。
    支給品以外を使うのは、ほんとはダメなんですけどね。(^^;

    Filed under: PC
    2005/09/13 9:43 pm | Wireless IntelliMouse Explorer はコメントを受け付けていません
  • 318月

    WindowsのLunaテーマに、かなり飽きてきたのと、写真を見る上で
    グレイっぽい色合いのほうが良いと感じて、スタイルを変更するソフトを
    色々探してみました。

    まずは、Windows Vista風にできる「Universal Vista Inspirat Brico Pack
    というソフトを。
    http://crystalxp.zerackiel.net/bricopack-vista-inspirat.php

    でも、どうも相性が悪いらしく、うまくVista風になってくれません。
    かなりシステムをいじるようですし、ちょっと恐い面もありますしね。

    で、お次は「FlyakiteOSX」というMac OS X風にしてくれるソフトを
    調べてみることに。
    http://osx.portraitofakite.com/

    Webサイトからして、まるっきりMacの起動風味なのは、さすがです。(笑)
    ただ、これもかなりシステムをいじるみたいなので、とりあえず避けることに。

    で、実際に使ったのは、上のサイトからダウンロードできる
    Universal UXTheme Patcher」というソフト。

    これは、Windows XPの「uxtheme.dll」というファイルにパッチをあてて
    StyleXP用などに配布されているmsstyleファイルを使えるようにしてくれる
    ソフトです。

    システム再起動後、適当なスタイルファイルを
    「C:\Windows\Resources\Themes」にコピーすると、バッチリ選択できる
    ようになりました。

    私はとりあえず、「deviantART」というサイトあたりから、Macのメタル調の
    Brushed」というスタイルにしてみました。

    拙作のランチャー「MBlaunch」はXPのスタイルに追従するようにしてあるので、
    下のように、しっかりそのスタイルに溶け込んでくれてます。

    mbmetal.jpg

    飽きたら、またシステム再起動など無しに、すぐに元に戻せますし、なかなか
    楽しいので、よかったらお試しを。

    ただし、OSの一部ファイル(たぶんuxtheme.dllだけと思うけど)を書き換えるので、
    実行は自己責任でお願いします。

    Filed under: PC
    2005/08/31 5:56 am | Universal UXTheme Patcher はコメントを受け付けていません
  • 088月

    もうだいぶ前に発売されたWindows x64 Editionですが、各社から
    デバイスドライバもようやく出てきて、少しは実用になりそうな感じに
    なってきました。

    そんな中、64bitアプリの開発には、Visual Studio .Net 2005が
    必要なんだろうと思いこんでたんですが、実は.Net 2003でも
    「Windows Server 2003 Platform SDK SP1」をインストールすれば
    開発できることを知りました。
    http://pcweb.mycom.co.jp/special/2005/compiler/009.html

    ならば、お試しにMBLaunchでも移植してみようかと試してみたのですが、
    結果的には、うまくいきませんでした。(^^;

    SDKのインストールなどは特に問題なくできたんですが、コンパイルで
    以下の2つの問題が生じました。

    (1)atlimage.hが存在しない
    (2)defファイルでのshared segmentが使えない

    (1)のほうは、内部で使ってる「CImage」クラスが存在しないっぽい感じ。
    もしくは、別の名前や使い方になってるのかもしれないですね。

    (2)のほうは、16bitアプリ切り捨てが関係してるんでしょうか?
    ここは、ファイルマッピングオブジェクトとか、別の仕組みにしないとダメなのかなぁ。

    というわけで、意外に移植の壁があるんだなぁと実感。
    .Net 2005では、もっと簡単に移植できるようになっててくれると、
    うれしいのですけど。
    さすがに、(2)のほうは、変更が必要っぽいですけどね。

    まだ、x64の開発をしてる方は少ないかと思いますが、解決方法をご存じの
    方がいらっしゃいましたら、教えてくださると助かります。

    Filed under: PC
    2005/08/08 5:37 pm | MBLaunch x64版に挑戦するも… はコメントを受け付けていません