217月
Panasonicのメールマガジンで「デスクトップフォトカレンダー」を無償配布
しているのを知って、早速ダウンロードしてみました。
http://panasonic.jp/calendar/
Windows2000/XP用で、基となってるのはどうやら「FIRSTPUT2」という
ソフトのようです。
デスクトップにカレンダーが表示できて、そこにスケジュールや写真などが
貼れる、というアイデアは、なかなかなんですが…。
まず、メーカー提供ということで、Panasonicからのお知らせもカレンダー内に
表示されちゃいます。
表示されても良いけど、削除もできないってのはちょっと邪魔です。(^^;
写真のほうも、せっかく貼れるのにカレンダーのリサイズができないので、
サムネイルみたいな小さい画像しか見えなくて、イマイチかも。
実は、これまでは「シン覚え書」という付箋紙ソフトを使っていて、その
プラグインでカレンダーを表示していたんですが、「ネタの種」を使うように
なってから、付箋紙はすっかりデスクトップから消えちゃったので、
このソフトの常駐もやめちゃったところだったんです。
今はとりあえず一番シンプルな「壁カレ」を使ってるんですけど、
日付が変わる時に何故か勝手に「週間予定」ウィンドウが勝手に
表示されちゃうのがちょっと…。
いっそのこと、自分で作っちゃうっていうのも手かも。
ついでに、MBLaunchのプラグイン対応なんてのも良いかもしれません。
いやいや、まだまだアイデア段階なんですけどね。(^^;
197月
結構、大々的に発売になった「Windows XP Professional x64 Edition」
ですが、まだまだ64bitを生かすソフトが少ないのが現状。
生かす、というよりもウィルス対策ソフトやデバイスドライバなど、肝心なものも
揃ってない、という現実があるんですけどね。
私のパソコンも仕事用がXeon、プライベートがAthlon64ですから、両方とも
対応はしてるんですけど、まだまだとても使う気にはなれない、というのが
正直なところです。
そんな状況を踏まえて(?)か、そんな64bitを生かすソフトを募集する、その名も
「Windows XP Professional x64 Edition ソフトウェアコンテスト」が
開催されるそうです。
http://win64xp.impress.co.jp/
ユーティリティ、ビジネスアプリ、ゲームなどジャンルは問わず、64bitならではの
広大なメモリ空間や、高い計算能力を活かしたプログラムを、とのこと。
大賞は賞金100万円、その他、ソフトウェアやCPUなど、豪華賞品ですから、
私もチャレンジしてみたいような、してみたくないような…。(^^;
正直、MBLaunchを64bit対応にしてみようかなぁ、と考えた時期はあったんですが、
ソフトの性格上、特に64bit化する意味はないですからねぇ。
作るとすれば、画像関連のソフトでしょうね。
アイデアとしては、複数の角度から撮影した写真から疑似立体像構築とか、
動画での顔検出に、形状や色特徴を利用した類似画像検索などなど…。
どれも、仕事にやや絡む内容ばかりしか浮かびませんけど。(^^;
なにはともあれ、こういうイベントで64bitアプリが増えてくれば、x64 Editionを
使いたくなる日も近づいてくる、かな!?
296月
MicrosoftのWindows開発環境「Visual Studio」を
わりと最近、2003に上げることが出来たんですが、もうぼちぼち
2005が登場しちゃうようで。
すでに、Beta2の日本語版が雑誌の付録などで配布されています。
また、このBeta版を使って作ったソフトウェアも下のライセンスに同意さえ
すれば、なんと配布して良いんだとか。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/2005/golive/
起動期間の制限などはあるかもしれませんが、無料で開発環境が
入手できるとも言えますね。
MBLaunchの64bit化とか、やってみたい気もするんですが、現在の
開発環境との共存が、ちょっと怖いので、とりあえずゲットだけしておこうかなぁ。
「プログラミングをやってみようかなぁ」と思ってる方は、入手だけでも
しておくと、よろしいかと。
ちなみに、最近のNowTunesやNowBookはVB.Netで作ったんですが、
驚くほど効率的に開発できるようになってきてます。
相変わらず、操作性は悪いんですけど、なにせWeb上に情報があふれてるのが
うれしいところですし。
オススメの入手先は、Windows Developerマガジンの7月号です。
Microsoft Visual Studio 2005 Team Suite Beta2日本語版が
DVD-ROMで付いてきます。
もうすぐ8月号が出ちゃうので、早めにゲットしておいたほうが良いかも。
ほかにも、日経ソフトウェア8月号とか、VC++だけなら、C Magazineの
7月号にも付いてるみたいです。
025月
拙作のPC用プログラムランチャー「MBLaunch」を2.03にアップデート
しました。
http://homepage1.nifty.com/macbs/download.htm
今回のアップデートでは、小サイズのランチャーダイアログのアイコン表示を
かなりきれいにしてみました。

今まではAPI(DrawIconEx())に任せて縮小処理をしていたんですが、
どうにも汚いので、IconのBITMAPとMASK情報を取り出して、
StretchBlt()で描画するように変更しました。
前回のアップデートに入れようと思っていたんですが、XPの半透明アイコンの
描画が上記の方法だと、うまくいかなかったんです。
今回、色々試した結果、半透明アイコンはAlphaBlend()で描画できる
ことがわかりました。
ただ、AlphaBlend()では、通常のアイコンはうまく描画されないんですよねぇ。
アイコン種別の判定処理に使える関数が見あたらなかったので、仕方なく
画像内のアルファ情報があるかどうかを自前で判定して解決してます。
もっとスマートな解決方法があったら、ぜひ教えてください。
ちなみに、MBLaunchはソースを公開していますので、プログラミングの参考や
ランチャーの改造などに、どうぞご自由にお使いください。
ただし、生じた問題等に関しては、自己責任ということでお願いいたします。
274月
拙作のプログラムランチャー「MBLaunch」を2.02にバージョンアップしました。
http://homepage1.nifty.com/macbs/download.htm
今回の修正項目は、以下の通りです。
・ページ切り替え時にアイコンがアニメ表示されるオプションを追加
・エクスプローラが再起動した場合にデスクトップメニューが
表示されなくなる問題に対処
・カスタマイズボタンのサイズを少し大きくした
今回の目玉は、ページ切り替え時のアニメ(もどき)表示です。
機能としてみれば意味はないんですけど、見た目も大事かなぁと。
ホイールでくるくると、ページめくりしてる時の視認性も少しは向上してるかも。
そんなわけで、良かったら使ってみてくださいませ。
084月
拙作のWindows用プログラムランチャー「MBLaunch for Windows」を
2.01にバージョンアップしました。
http://homepage1.nifty.com/macbs/download.htm
今回の修正の目玉は、カスタムボタン機能です。
下の画像のように、ボタンのデザインを自由に変更することができるようになりました。


なにぶん、デザインのセンスがないもので、サンプルは上のような単純なものが
3つ付いているだけですが、BMPとJPEG型式で作成できるようになっていますから、
センスのある方なら、簡単に自作していただけるかと。
もちろん、自作していただいたボタンは自由に公開していただいて構いません。
というよりも、ぜひぜひ素晴らしいものを作っていただいて、同梱させてもらえたり
すると、とってもうれしいなぁと思ってみたり…。
あと、本来は透過GIFやアルファチャンネル付きPNGとかにも対応したかったんですが、
どうも使ったライブラリが思ったように動作しないので、今回は見送りました。
今後も調査を続けますので、しばしお待ちくださいませ。