146月
MSDNで使ってるので、すっかり発売された気になっていたOffice 2010ですが、一般発売は6/17だそうで。
そして、それを受けてという形になるのか、Mac版の「Office for Mac 2011」も今年後半の発売予定だそうです。
ただ、このOffice 2011、64bitにはならず、32bitのみでの提供となるんだとか。
Office 2010との互換性のためにCocoaに移行できなかったからとか。
でも、Photoshop CS5やLightroom 3もUIはCocoaベースにはなってないですけどねぇ。
そもそもわざわざ使いづらいリボンインタフェースに揃えてもらわなくても…という気もしますし。
Mac版のOfficeはv.Xの頃あたりが好きだったかなぁ。
2004あたりまではそこそこMacっぽさが生かされたアプリだったけど、2008でガッカリな感じになりましたし。
まぁ、Beta版のスクリーンショットを見る限りは悪くない感じのようですし、OutlookやVBAの復活もありますから、ちょっとは期待できるかな。
ただ、Cocoaに移行できていないのは他人事ではなく、拙作のMuteConも同じなんですよね。
UIが複雑なわけでもないですし、習作もかねてCocoaへの移植をぼちぼち始めてみようかなぁ。
025月
拙作のフリーソフト「MuteCon」がMac Peopleに掲載されるという
ことだったので、本屋さんに行ってきました。
掲載の連絡をもらったので見本誌をお願いしてみたんですが、今はもう
見本誌送付はやってないんですね。
以前はWin系の雑誌も含め、結構頻繁に載せてもらってたので、見本誌だけで
雑誌は買わなくて良いくらいだったなぁ。
それもどうかとは思いますが、できれば見本誌は欲しいところではあります。
それはさておき、今回はDVD-ROMが付属していて、それにフリーソフトが
満載されています。
拙作のフリーソフトの紹介ページの最初のほうに載せてくれてました。
先日、バージョンアップしたというのもあって掲載してくれたんでしょうね。
また何か新しいものを作りたいなぁと思うのですが、なかなか…。
アイデアはいくつかあるんですけどねぇ。
また、同じ編集部さんからだと思うのですが、iPhone Peopleというのも
出てるようです。
というのも本屋さんにはなかったんですよねぇ。
Amazonでも配送が結構先になってるので、売り切れたのかもしれません。
連休明けにでもまたチェックしてこようかな。
ちなみに、MacPeopleのほうにもiPadの特集がしっかり掲載されていますので、
最近ちょっとMacな雑誌から遠ざかってた方もチェックされてみると
良いかもしれません。
254月
最近は本屋さんに行く機会がめっきり減っています。
以前なら、カメラ雑誌やパソコン雑誌の発売日が待ち遠しくて
たまらなかったんですけどねぇ。
ネットで購入することが増えた影響もありますが、見たい本が減ってるのも
一因かと。
そんな中、また「デジタルフォト」が最終号となってしまいました。
最終号はカメラの記事はなく、これまで誌面を飾ってきた写真家さんたちの
作品がズラリと掲載されています。
技術的な情報以上に写真を大切に伝えていた、この雑誌らしい最終号と
いえるのかも。
他の雑誌もかなり勢いが弱まってる印象です。
特にパソコン雑誌はめっきり売り場面積が狭くなってますねぇ。
そういえば、今月号のMac Peopleさんには拙作のMuteConが掲載
されるはずだなぁと思ったのですが、まだ発売日前でした。(^^;
できればネットではなく地元の書店で購入したいところなんですが、
店員さんの応対の悪さも気になりました。
売れないから、やる気もなくなってしまうんでしょうけどねぇ。
とはいえ、食後の運動にもちょうどよいですし、気が向いたら
本屋さんまでちらっと出かけるのもよいかな。
日暮れ時の空気もきれいだったし、カメラ片手にまた出かけてみようっと。
Filed under: Book, DailyPhoto
223月
拙作のMac用音量調整ユーティリティ「MuteCon」を1.20に
アップデートしました。
今回の修正項目は以下のとおりです。
・複数の音声チャンネルを持つサウンドデバイスで
音量が均一に調整されない可能性があったのを修正
メールで、USBオーディオの「AUDIOUSB-AP2」を使っていると、
「起動後に音量を調整」で左右のバランスが右に偏ってしまうという
報告をいただいたので、それに対処してみたという次第。
治ってるかどうかは再現環境がないので何とも言えないところですが、
これまではマスターボリュームのみを決め打ちで絞っていたので、
今回からはデバイスごとにチャンネル数を取得して、それら全てに
音量調整を適用するようにしてみました。
ただ、これで取得してみると、チャンネル数がとんでもなく多い
デバイスが取れたりしてるんですね。
その影響で動作が不安定になる症状も見受けられたので、チャンネルの
最大数を16とみなして、それより多いものは音量調整の対象から
除外するようにしてあります。
もちろん、それ以下でも音量調整が可能なチャンネルのみを操作するように
してありますし、動作の安定性には最大限の配慮をしてあるつもりです。
とはいえ、なにか不具合がある可能性もありますので、なにかありましたら
ぜひご連絡のほどを。
099月
拙作の起動音消音ユーティリティ「MuteCon」を1.10にバージョンアップ
しました。
というのも、Snow LeopardでQuickTime7がオプションインストールに
変更になっちゃったんですよね。
その関係で、QuickTime7が入っていないと、内部で音量コントロールに
使用している関数が、どうも動作しないようです。
そういうご連絡をいただいたので、以前調査しておいたCoreAudioを利用した
処理に変更してみました。
たぶん大丈夫とは思いますが、複数音源が装備されている場合など、不具合が
発生する可能性もあるかも。
なにか問題がありましたら、旧バージョンをご利用いただくか、ご連絡
いただければ幸いです。
ほんとは64bit対応やメニューアイコンへの常駐などの変更もしたかった
ところなんですが、そこまでやるとなると、Cocoaにすべきですしねぇ。
まぁ、ぼちぼちやっていこうかと思います。