2310月
AdobeのRAW現像ワークフローソフト「Lightroom 2」が2.1にアップデート
しています。
日本語版のアップデートファイルはまだ正式公開されてないみたい
ですが、体験版をダウンロードしてインストールすれば、2.1の
日本語版にアップデートできました。
今回のアップデートでは、新たに9社15機種のカメラに対応しています。
OLYMPUS CAMEDIA SP-565UZ
Canon EOS Kiss F
Canon EOS 50D
Kodak EasyShare Z1015 IS
SIGMA DP1
SONY α900
Nikon COOLPIX P6000
Nikon D700
Nikon D90
PENTAX K-m
Leaf AFi II 6
Leaf AFi II 7
Leaf Aptus II 6
Leaf Aptus II 7
FUJIFILM FinePix IS Pro
COOLPIX P6000はメーカーでもサポートに苦慮しているようなのに、
もう対応してきたというのは、素早い対応で、うれしいですね。
Nikon COOLPIX P6000 ブラック +SDカード2GB+液晶保護フィルム付き
この他にも、Photoshopとの連携や、Windows Vista 64bit版での
Webモジュールの安定性向上、Mac OS X 10.5上で64bitアプリとして
使用する場合のパフォーマンス向上が図られているそうです。
私はApertureと併用していますが、64bit対応が強化された点や
対応カメラの拡充が早い点などを考えると、一歩リードした感じも
しますね。
ただ、Apertureはアドインが使えるなど、それぞれ一長一短もあるので、
うまく使い分けていこうと思います。
次のバージョンになる頃には一本化したいと思いますけどね。
Filed under: DigitalPhoto
1710月
退院したら、早速、カメラ店を覗きに行って来ました。
すると、かなりカビの生えたペンタックスのレンズ「PENTAX-M 50mm
F1.4」を見つけたので、ゲットしてきました。
実画像サイズ |
432 x 640 ( 89 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D300 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
3200 / -0.7 |
露出時間/絞り |
1/13 秒 / F 4.0 |
露出補正値 |
-0.7 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
ほかにもPENTAX MXも安かったですが、多少スクリーンが曇り気味
だったのと、既に持っているので、これは見送ることにしました。
レンズは帰ってすぐに分解を始めましたが、飾りリングがなかなか
外れず、苦労しました。
ちょっと固いですが、しっかりはまっているだけで、ぐいっと回せば
取れました。
カニ目が切ってあると、もっと外しやすいんですけどねぇ。
いずれにせよ、こういう分解には専用の工具が必須です。
《新品アクセサリ》 ジャパンホビーツール カメラ工具セットC
飾りリングさえ外れれば、あとはフィルタ枠をネジで外して、
あとは前玉群が簡単に取れました。
カビって、何故か絞り羽根の前後に出来やすいんですよねぇ。
カビは素直に取れましたが、コーティングにもかなり被害が及んで
いました。
ですので、少し曇りが残りましたが、まぁ実写にはさほど影響は
ないでしょう。
同じレンズを持ってはいますが、お安く買えたので良かったです。
《中古並品》PENTAX SMC-M 50mm F1.4
ただ、体の病気やレンズ自体は治りますが、カメラの病気は
治らなかったみたいです。(^^;
229月
ペンタックスからエントリークラスのデジタル一眼「Pentax K-m」が
発表になったようで。
オキシライド単三乾電池20本+SDカード2GB+液晶保護フィルム付き!★☆
PENTAX K-m レンズキット +大容量特典付き《10月下旬登場》
10月下旬に発売で、*ist シリーズより更に小型化されて、APS-Cでは
世界最小クラスのサイズになっています。
525gという重さや小さなサイズもすごいですが、その中にボディ内
手ぶれ補正を入れ、さらに単3電池4本で動作する、というのは、
コンパクトさに定評があるペンタックスの面目躍如という感じです。
K-mの”m”は、ミニ、マイクロ、ママなどの意を込められてるそうで。
「ママ想いの世界最小」というキャッチフレーズは、ちょっぴり
ユーザーを限定しちゃいそうな感じはしますが、一般層にも十分
アピールできる機種に仕上がってる感じがします。
個人的には、銀塩時代のMシリーズを意識して”m”を付けたのかなぁと
思ってしまいました。
《中古並品》PENTAX MX
ちなみに、PENTAX KMという機種もありますが、それとは関係ないそうです。
まぁ、すでにKMよりも軽量になってますから、すごいものだと思います。
登場したら、ぜひ触ってみたいなぁと思える一台ですね。
今後は、フルサイズ対応や中判などに注力してくれることを切望します
けれど、きっとそちらも頑張ってくれることでしょう。
Filed under: DigitalPhoto
109月
以前から噂になっていたソニーのフルサイズデジタル一眼レフ
「α900」が、ついに正式発表されました。
【一眼デジカメ・2400万画素】[SONY]α900
発売は10/23の予定と、少し先ですが、30万円程度の価格みたいですね。
簡単に買える金額ではないものの、結構安めのスタートかと。
2460万画素CMOSは正直、画素数が多すぎる気もしますが、視野率
100%の明るいファインダーとか、フルサイズでは初の手ぶれ補正は
かなり魅力的です。
APS-Cのレンズ装着時は、1200万画素相当でクロップ撮影できる
みたいですが、あくまでも正式サポートはしない模様で、これを
見ても、今後はフルサイズ化を進めていくつもりなのかも。
個人的にはAPS-Cのレンズは持っていないので、安くなったら、
α700から乗り換える可能性もないとはいえないですね。
α-9をかなり意識して、それより上を目指した、という感じが
伝わってくる一台ですね。
個人的には、α-9もだいぶ値下がりしてきてるので、まずはそっちを
狙ってみたい気もしますが。
《中古良品》MINOLTA α-9
ともあれ、フルサイズ競争もどんどん激しくなり、デジタル一眼レフも
各社、厳しい競争にさらされそうですねぇ。
まだフルサイズを発表していないPENTAXが、どう出るのかも興味が
あるところではあります。
だからこそ、今はK10Dあたりが狙い目なのかもしれません。
【中古デジカメ】 PENTAX K10D税込/送料無料
Filed under: DigitalPhoto
049月
UHFの映りがイマイチ良くないので、家電量販店にブースターを
下見に行ったんですが、ついでにカメラコーナーも見てみました。
すると、デジタル一眼レフも機種によっては、ずいぶんお値段が
下がってるのに、びっくり。
特に、型落ち機種は、かなり下がっていますね。
具体的には、PENTAX K10Dが、とりわけ驚くほど下がっていました。
【送料無料!】《中古美品》PENTAX K10D
この価格で、ある意味、今のところはPENTAXのフラグシップといえる
機種がゲットできるのは、すごいことです。
価格的には、オリンパスのE-510は、さらに下をいっています。
特に本体のみだと、ぐぐっと安いですね。
【送料無料】OLYMPUS E-510 ボディ /デジタルカメラ
そこのお店にはありませんでしたが、私の使っているSONYの
α700も、かなり値下げが激しくなってきているようです。
【送料無料!】《中古良上品》SONY α700 (DSLRA700)
上位にフルサイズ機が揃ってきそうなのと、なんだかんだ
言っても、高画素への憧れが強いんでしょうかねぇ。
個人的にはファインダーの見えがしっかりしていて、撮っていて
気持ちの良いシャッター音を聴かせてくれる、カメラとして楽しい
機種なら、新旧関わらず、使っていて気持ちが良いと思うの
ですけれどね。
同意見をお持ちの方であれば、上のような機種を狙われてみると
良いかもしれません。
Filed under: DigitalPhoto
208月
銀塩中心の雑誌形式のムック「カメラマガジン」の第8巻が
9/11に発売予定のようで。
内容について、色々と調べてみたのですが、まだどこにも情報が
ないみたいです。
まぁ、これまで通り、銀塩を中心として、撮る楽しみを伝えてくれる
一冊に仕上がってることかとは思います。
銀塩も思った以上のペースで落ち込んでる気もする昨今、なんとか
その良さを多くの方に知っていただくためにも、こういう雑誌は残って
いってほしいものです。
そういえば、FUJIFILMの新しい蛇腹カメラも、他の雑誌などで時折
取り上げられてますが、まだ発売されるという話は出てきませんねぇ。
PENTAXの645 Digitalといい、中判もフィルムの需要は結構まだ
頑張ってるそうですが、カメラ本体のほうは低迷している感は
否めないところです。
大分に戻ったら、中判もまた使ってみたいですが、問題は現像代と
スキャン方法なんですよねぇ。
カメラ店で高品位なスキャンをしてくれるサービスをやってくれるところが
あれば、それなりに流行るような気もするのですが、どうでしょうか?